弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第26回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会

大会名   

第 26回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会

開催日  

2023年6月23日(金)

結果  

【男子エリート】 内田 宇海    10位

【U23男子】       五十嵐 洸太  8位    

           岩田 聖矢   11位  

使用機材等   

フレーム               :FELT AR FRD DISC  ,TTフレームDA

ホイール                      :VISION METRON40SL DISC ,RIM BRAKEチューブラー

タイヤ・チューブ      :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0 ,Corsa speed

BB         :WISHBONEセラミックBB

ハンドル・ステム    :FSA SL-K

サイクルメーター    :WAHOO BOLT,ROAM

ペダル          :WAHOO SPEEDPLAY ZERO , AERO

サドル        :sellesanmarco SHORTFIT 2.0 Carbon FX

サイクリングウェア   :ekoi

サングラス      :ekoi

ヘルメット            :OGK kabuto AERO-SP4

シューズ        :GAERNE カーボンG-STL,G-Sprint

ケミカル               :和光ケミカル

サプリメント      :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

内田 宇海レポート

自己評価:65点

天気は晴れ。昨日は雨の中試走した際下りの怖さがあったが晴れだったので少し安心。

登りと下りがはっきりしているコースなのでペース配分と走り方が重要になってくる。

U23の周回タイムを参考にペースを考える。

9分前半を目標にタイムを刻んでいくことにした。

最初の一周は登り返しでチェーンが落ちてしまう、それを3回程やってしまった。

1周目のタイムは9分30秒程

修正すべく最後まで保てる限界のラインで登りを踏み、下りをほどほどに攻めた。

前走者を追い抜き一定ペースで踏み続ける

ホームストレートでは佐藤GMに水をかけてもらい冷やしながら走る。

最終周前走者を2名抜きゴール。

結果は10位、1位と3分差があった。

今の実力ではここまでだった。

ですが今出来る事はしっかり出来たので来年はもっと修正してトップで戦えるよう頑張ってまいります。

サポートして頂いた佐藤GM、渡辺監督、平川マッサー、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。

五十嵐 洸太レポート

自己評価 : 40点 

1周6キロの日本CSCを4周する24キロのタイムトライアル。前日の試走でコースは登りと下りしかなく、登りのペース配分が重要になると感じた。

前走者のタイムを参考に目標タイムを設定した。1周目は9分30秒を基準にして走り、状態を見てペースを上げていきたい。

パワーメーターを参考に、1周目のペースを決めていく。想定よりも高いパワーを出していたが、調子が良いように感じたので、踏み続けることにした。それでも1周目は目標タイムより14秒遅い、9分44秒での通過となった。

2周目は修正しようと思うも、ペースを上げることができなかった。1周目とほぼ同タイムの9分43秒で通過した。

3周目以降は余裕がなくなり、登りのペースを維持するので精一杯であった。登り返しや下りでペースを上げることができず、1周目、2周目に比べて更にタイムを落としてしまった。

結果はトップと1分10秒差の8位。

良い結果にはならなかったが、全力を出し、今の実力を確認することができた。

エリートのタイムトライアルはU23のタイムより更に速く、実力不足を痛感した。

今後もTTの改善に取り組んでいきたい。

最後になりますが、多大なるサポートを頂き、スポンサー様、サプライヤー様、チーム関係者の皆様、ありがとうございました。

岩田 聖矢レポート

自己評価 :40 点 

U23個人タイムトライアル

修善寺CSCの5kmサーキットにホームストレート往復を追加した6kmコース×4周回で争われた。

コンディションも仕上げられており、翌日のロードへの刺激、自分のTT能力の現状などを知る意味合いもあり、出走した。

レースがスタートし、いきなりメカトラが起こってしまう、1周目の3分の2以上はその状態で走ったが、登りの山頂地点で1度ストップし、治し、機材は正常に動くようになった。そこで大幅にタイムロスし、自分のリズムを掴めていなかった、優勝争いから離脱してしまった事は事実で翌日のロードのことをも考えると、セミウェットな下りで攻めることはせず、最後まで下りは安全に走った。

結果はトップから3分遅れ、メカトラなどのトラブルなどがあったが、この差は大きいものだと感じている。

自分の苦手なTTであるが、逃げずにしっかり取り組んでいきたい。

サポートしてくださっている、サプライヤー様、スポンサー様、いつもありがとうございます。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール