弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

UCI MTB WORLD SERIES LENZEHIDE SHORT TRACK WORLD CUP

大会名

UCI MTB WORLD SERIES LENZEHIDE SHORT TRACK WORLD CUP 

開催日

2023年6月8日(木)

結果 

女子 小林 あか里: DNF

使用機材

タイヤ                           :小林Vittoria  (F: BARZO 1.3 bar R: MEZCAL 1.3bar)  

サイクルコンピュータ :WAHOO BOLT

ホイール        :INDUSTRY nime

BB                         :WISH BONEセラミックBB

ウェア         :ekoi

サングラス       :ekoi

ヘルメット       :OGK kabuto IZANAGI. AREO-2

ケミカル                :和光ケミカル

サプリメント      :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

小林 あか里レポート

6月8日、17:30〜女子U23のXCCが行われた。

1周1kmのコースを全9周回、プラススタートループ1周。コースはかなりハイスピードなコースであった。

スタートループはスタートして、200メートルほどで左に90°曲がるレイアウトであり、できる限り前で入らなければ、先頭から遅れ、追いつくために足を使わなければならないことが予想できていた。

スタートはうまくいき、前方でそのコーナーに入ることができた。15番目ほどでスタートループを終え、本ループに入る。

本ループに入り、1周目の前半、自分の真後ろで落車が起きる。自分は巻き込まれずに、先頭集団の最後尾につく。そこから1周を終え、2周目に入る。

息が苦しく、体に力が入らない感覚が襲ってきた。この感覚は、少し我慢すればおさまると考え、踏み続ける。しかし、力が入らない感覚と呼吸の苦しさは3周目に顕著にあらわれた。3周目に入ったところで、フィードゾーンでレースを降りた。

今回の会場は標高が1500メートルを超える高所だったこともあり、それが影響したと考える。

標高に対して体が順応しきれていなかった。

自分の準備が足りていなかった。反省すべき点である。

一方で、前回のXCCの反省を活かし、先頭集団内でスタートから位置どりをし、レースができたことは良かったと思う。

次のレースでは先頭集団でレースを行い切れるよう、準備をしていきたい。

応援、サポートありがとうございました。

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