弱虫ペダルサイクリングチーム

2021

第1回JBCF南魚沼クリテリウム

大会名

第1回JBCF南魚沼クリテリウム

開催日

2021年9月19日(日)

結果

JPT :中島 渉 11位,香山 飛龍 22位,入部 正太朗 37位,津石 康平   DNF 

JFT :唐見 実世子  2位

使用機材等   

フレーム               :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC

タイヤ・チューブ      :Vittoria Corsa Graphene2.0

サイクルメーター     :WAHOO BOLT,ROAM 

サイクリングウェア        :RAPHA

アフターレースウェア   :RAPHA

ヘルメット             :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV

シューズ         :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO

グローブ         :ROECKL

ケミカル               :和光ケミカル

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

入部 正太朗レポート

いよいよ後半戦がスタート。

今回のクリテリウムは1.24kmを40周回の49kmで行われた。

コースは長方形で道幅は広く出走人数も各チーム8人という事があり集団スプリントが濃厚と予想された。

しかし個人的にも逃げにチャレンジしたかったので序盤から数名で抜け出した。

しかし中盤あたりで吸収されたので、そこからは集団後方で少し休んで終盤に備えた。

チームとしては今回は4人出走と人数が少ない事もあり位置取りも簡単ではなかったが、終盤は中島、香山、津石の為に位置取りをしようと思った。

ラスト10周を切ってから前方に上がる事を意識してラスト8周を切ったところで中島と香山と先頭付近まで上がって僕はそこからは下がってしまって後は中島と香山の2人に託す形になった。

その後中島が良い位置で周回をこなすが、1人にさせてしまったので反省が残る。よく1人であの位置をキープしたと思う。

自分に力が足りない部分があり、例えば今日もあの展開で残り3周手前ぐらいまででも中島や香山の為に位置取りできれば2人ともシングルリザルトは狙えたと思う。

またみんなで一緒に強くなってリベンジしたいと思う。

手厚いサポート、たくさんの応援、ありがとうございました。

香山 飛龍レポート

自分としては判断を誤った反省をしなければならないレースとなった。

展開的にも終盤に向けて前を張ることを考えていたが、ペースの上がっている残り7周回の段階でアタックを試みたのは明らかなミスだった。

枚数、力量としても不利な展開だったので、渉と同じようにクレバーにコンチネンタルチームの次に付けて、最後はなだれ込むしか選択肢がなかったと反省する。

勿論今までは終盤の小集団の番狂わせの逃げが決まったことはあったが、海外のアマクリテとは異なり、jproは組織だったまとめる動きが大きく、一か八かというより結果的に無謀な動きに脚をつかってしまったというのは明確。

Jproツアーとして、スプリンターでも無いことを考えると、落ち着いてクレバーに状況を判断する必要がある。スプリントが難しい以上、逃げで一位を狙いたくなる気持ちがあったとしても、現実的なシチュエーションを受け入れて立ち位置を理解する必要がある。

次回は前方に位置取ることにこだわり、そのなかで状況を読んでいきたい。

サポートありがとうございました。ロードに向けて刺激が入りました。

中島 渉レポート

二ヶ月ぶりのJプロツアーで後半戦の初戦となった南魚沼クリテリウム。

8月にはインカレなどがあった為レース感は忘れていないが、今の実力がどこまで通用するか不安要素がとても多かった。

今回弱虫ペダルサイクリングチームの出走は4名と少数で挑んだため、展開をしっかり見極める必要があった。

レース序盤からハイスピードな展開となり、前半は入部さんが橋本選手と逃げるもマトリックスが集団をコントロールし中々勝ち逃げは決まらなかった。

集団が隊列を作り、ブリヂストンの後ろを位置取りしていた。周回を重ねることによって少しずつ人数も減らしていった。最終に近づくにつれて位置どりが激しくなり、ペースもかなり上がった為ラスト3周くらいには集団が分裂していた。

マトリックスパワータグ、ブリヂストンサイクリングチーム、愛三工業レーシングチームの3チームは人数も多く乗せていた、また自分はゴールスプリント前のペースアップで心拍もきつく前で最終コーナーに入れずそのまま流れ込みゴールした。結果は11位でゴールした。

暑い中サポート応援ありがとうございました。

津石 康平レポート

今回のレースは1周1.24kmを40周回する49kmで競われた。初開催となる今回のコースは正方形型で1周辺りの距離も短い為、スピードが上がってもすぐにコーナーでブレーキをかけなければいけないという特徴を持っており、集団中程に居るよりも後方で加減速をなるべく減らした方が楽に周回を重ねることができるコースでした。

レース序盤はなるべく前で位置取りしていたが、逃げに出ることはなく周回を重ねた。その中で腹筋に違和感を覚え始め、10周回完了頃にはコーナー出口で踏み込む度に激痛が走った。

その後集団後方に位置を下げてコーナー出口での踏み込みをなるべく少なくして、腹筋の痛みも徐々に緩和されてきた。しかし残り10周で徐々に集団内での位置を上げていく中で、またしても腹筋が痛み始めて残り3周を残してレースを終えることとなった。

今回のレースでは前回石川で行われたクリテリウムと比べて、コース幅が広がったことと相まって前回と比べて前で位置取りをすることもできたて良かったと思った。

しかし改善点として腹筋の痛みについては、基礎的な体幹が人より劣っていることが考えられる。そのためレースや練習に影響が出ないように注意をしながら、体幹トレーニングなどを取り入れていこうと思いました。

たくさんの応援とサポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

 いよいよ後半戦がスタート。四角くて短いサーキットを15周回、約18kmで争われた。途中で小さい橋を2回渡るため少しアップダウンがあって、実力差があり、少人数で行われるフェミニンの場合、逃げ切りも考えられたが、久しぶりのレースということもあって、レース中に流れを見つつ、判断して踏むべきところではしっかり踏んで行こうと思った。

 スタートしてすぐに足が重たい事に気づき、ツアーリーダーの植竹選手のマークを外す事だけは避けるように気をつける。第2コーナー、第4コーナーは手前でアップダウンがあ李、差がつきやすいので、特に気をつけながら走った。

 結果としては集団がばらけ瞬間はあったが、距離も短い事もあって、集団ゴール。結果としては残念ながら2位となったが、特にゴール勝負に関しては収穫もあったので、次のレースに繋げていきたい。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール