弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

東海C X 愛知牧場day2

愛牧mポディウム

大会名

東海C X 愛知牧場day2

開催日

2020年1月12日(日)

結果

男子エリート 前田 公平:優勝
女子エリート 唐見 実世子 優勝

使用機材

フレーム : FELT FX FRD,F1X
ボトムブラケット   : WISH BONEセラミックBB
チェーン : KMC X11SL
ホイール      : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
タイヤ : 前田:Challenge CHICANE
唐見 vittoria TERRENO MIX
バーテープ : OGK
サイクルコンピュータ :GARMIN 530ASIA
ウェア       :Champion system
アンダーウェア:CRAFT
グローブ:ROECKL
ヘルメット     :OGK kabuto R1
シューズ     :NORTHWAVE REBEL,REVWL2
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
輪行箱    : BTB輪行箱

愛牧wポディウム

前田 公平レポート

2020年最初のレースとなるJCX愛知牧場。年末の宇都宮で痛めた脚の痛みは長引いたものの無事に引いており、不安要素なく臨むことができた。コースは若干のレイアウトの変更があり、路面はかなり硬くバンピーになっていた。荒れている所とそうでない所をしっかりと確認し、ライン取りを決めていった。
スタートは特にミスなくこなし、2番手で最初のコーナーに入る。周りの様子を見つつ、アタックポイントを探っていく。1周目の中盤に先頭に立ち、モーモー坂の下からアタックをする。坂とその上にあるシケインの処理で思ったよりも差が開き、予定よりも早いがそのまま単独先頭でプッシュする。後ろがパックになったりもしたが、差が詰まる様子はなかったので待つことなくペースを保ち、最後まで先頭でゴールした。
思っていたよりも脚の怪我が長引いてしまい、本格的に練習できるようになって間もなかったが、良い走りができ、今年最初のレースで優勝と幸先の良いスタートが切れた。昨年は夏から秋にかけて大きくコンディションを落としてしまったので、今年は気をつけたい。

唐見 実世子レポート

昨日に引き続き、愛知牧場day2。長い登りと下りが繰り返され、その度に出力を上げなければならないし、硬い路面からの衝撃も大きく、前日の疲れを引きずってしまうのが気になるところだが、大丈夫そう。Day1からコース変更があり、また轍の感じも前日と違うので、戸惑いながら試走をするも、克服できず。レース前にライン取りなどをベテラン選手に聞いて、できるだけ頭に入れてスタート。Day1よりは不安要素もないが、クリートは相変わらずはまらず、後方から追いかける形。なかなか前に出られない。しかし、前をいく選手の背中はまだ見える範囲だったので、諦めずに前を追う。間も無く3位の選手をキャッチし、2位の選手をかわし、先頭選手まで追いつき、1周くらい一緒に走らせてもらって、その後に登り区間などを利用して、先頭に立つことができた。大きなミスをしないように気をつけながら走って、そのまま1位でゴールする事ができました。
今回のコースは比較的私に向いているコースででしたが、それでも上位の選手と私には大きな差があって、後ろに着かせてもらって、スムーズにコーナリングしている様を見て、やはり全然違うなぁ、と思いました。今シーズンは自分の中ではとてもうまくなったと思いますが、それでも今のバイクコントロールではこれ以上はないので、少しずつでも上達させていかなければならないと思いました。
またこの2日間はvittoria TERRENO MIXを使用しました。1.4barにセッティングしてもらって走りましたが、タイヤの表面が柔らかく、路面をうまく噛んでくれる感じがして、テクニカルセクションも恐怖心なくこなせました。今後のレースでも大きなアドバンテージになりそうです。

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