弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

宇都宮シクロクロスろまんちっく村day-1(UCI−2)

宇都宮1M3

大会名

宇都宮シクロクロスろまんちっく村day-1(UCI−2)

開催日

2019年12月14日(土)

結果

男子エリート 織田 聖:2位,前田 公平: DNF
女子エリート 唐見 実世子2位

使用機材
フレーム : FELT FX FRD,F1X
ボトムブラケット   : WISH BONEセラミックBB
チェーン : KMC X11SL
ホイール      : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
タイヤ : Challenge CHICANE
バーテープ : OGK
サイクルコンピュータ :GARMIN 520,530
ウェア       :Champion system
アンダーウェア:CRAFT
グローブ:ROECKL
ヘルメット     :OGK kabuto R1
シューズ     :NORTHWAVE REBEL,REVWL2
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤  :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
輪行箱    : BTB輪行箱

宇都宮1Wポディウム

前田 公平レポート

今年も多くの海外招待選手が参戦する宇都宮シクロクロス。コースの大まかなレイアウトは変わらないものの、こまかな変更点による全体的な流れは悪くなり、またシケインの位置も以前の低速エリアに戻ってしまっていた。
スタートは落ち着いてこなし、砂で先頭に出て三段登りに。砂からの森林区間のこなしは自分が一番速く、また踏み直しの感覚も良く早々に織田選手と抜け出す形で2周目へ。しかし、コース中盤の腐った木の階段で足を滑らせてしまい転倒。その際に足首を捻った事と膝の打撲でレースを続けられそうにないためリタイアした。

織田 聖レポート

海外勢が今年も沢山招待されてのレースとなった宇都宮シクロクロス。コースレイアウトは去年とほとんど変わらず、シケインの位置が一昨年の位置に戻ったぐらいだった。スタートは落ち着いてスタートすることができ3番手で第1コーナーをクリアし、スタートループの間にトップにでて砂区間へ。公平選手に砂セクションで抜かれてしまいましたがその後の森林区間は公平選手の方が速いので前で引っ張ってもらう形で後ろの選手を引き離すことができた。1周目完了時には公平選手とランデブー状態。しかし2周目の階段セクションで公平選手の転倒により1人になってしまい2位のエミル選手と4秒から10秒差で単独で逃げる展開。残り2周の三段坂の後のキャンバーセクションで転倒してしまい追いつかれてドッグランのキャンバーで転倒してしまいそれが決定打に。単独で2位になってしまいそのままゴール。後10分耐え切れれば勝てたと思うととても悔しいですががベストな走りはできたと思いますし、エミル選手はとても強かったです。沢山の応援ありがとうございました。

唐見 実世子レポート

あまり得意とは言えない宇都宮のコース。今年は晴れが続いてくれたおかげで例年ぬかるんで難しいキャンバー区間が私の技術でも乗車できる感じだったので、不安要素が少しなくなってのスタートとなった。
スタートはまぁまぁ上手くいって、懸念されていた砂のセクションも2番手くらいでクリアできた。3段坂をクリアする時は、一位の選手とさほど差がなかったが、森の中の下りで、離されてしまって、さらに一人に抜かれ、3番手になってしまう。あぁ、やっぱり下手くそだなぁ、と思った。
ストレートの区間で先頭に近づきたいと思って前を追うも、追いつく気がしなかった。2位の選手には追いつく事ができたが、1位の選手からは最初の2周で1分離されてしまって、ショックを受けてしまった。
3周目完了時には1分20秒の差を告げられてしまって、どうしようもない気持ちになってしまった。決定的なミスはしなかったが、たくさんの宿題をもらってのゴールとなった。それでも今年は技術的には自分の中では上達しているので、これを続けていくしかないと思う。フィジカル的にも大体は自分の思惑通りなので、今のところは全く問題はないと思っているので、このまま続けて行くしかない。
たくさんの応援のおかげで最後まで集中して走りきる事ができました。ありがとうございました。

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