弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

Qiansen UCI Cyclo-cross C1 Yanqing stage

hijiri china 3

大会名

Qiansen UCI Cyclo-cross C1 Yanqing stage

開催日

2017年9月6日(水)

結果

Men Elite 織田 聖:50位(-5LAP)

Women Elite 唐見 実世子:8位

使用機材

フレーム : FELT FX1(唐見)
タイヤ : Challenge CHICANE
ホイール      : INDUSTRY NINE
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター : BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ : Fizik
チェーン : KMC X11SL
ペダル : crank brothers エッグビーター3
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro SYNTHE
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

織田 聖レポート

スタートは前回と同じ3列目。上手く前に上がることができ、11位辺りで先頭の見える位置で走ることができた。2周目のフライオーバーの後の左コーナーで転倒してしまったが第2集団の前の方で転倒したのですぐに集団復帰することができた。復帰できたのでリズムを崩すことなく走り続けることができた。しかし3周目入ってすぐの階段の手前でタイヤが剥がれた。
チューブラータイヤを使い始めて3シーズン目。初めての経験だったのでパニックになり頭が真っ白になりはめ直そうとしたが硬かったのでとりあえず担いだ。
ピットまでも遠く、平坦基調でスピードも出るため最後尾まで順位をおとしてしまった。
ピットでバイクチェンジをして前を追うも降ろされてしまい-5lap。

レース後に他の選手に言われたが空気を少し抜いてタイヤをはめ直せば良かった。正直そこまで頭が回らなかった。次回ないことがベストだがあった時ははめ直してみようと思う。
今回はすごく調子も良く、竹之内選手の背中も見えていた。そしてスタート後も余裕があったのでものすごく悔しい。

唐見 実世子レポート

中国遠征2レース目もやはりUCI1クラス。試走で、短いジェットコースターのような下りの恐怖心の克服や凸凹した路面の走り方をマスタ―できるように、レースの2日前、前日、当日、と3回に分けて行った。日を追う事に自分なりに上手く対応できるようになった。3日前のレースよりもよりハイスピードなコース設定で、また、比較的難易度の低いコース設定だったので、もしかしたら上位入賞も可能なのではないか、と淡い期待もあった。ゼッケンは前回と変わらず11番。2列目でのスタートとなった。
スタートしてすぐ凸凹したダートに入るので、前回以上にスタートが重要になるが、そのダート区間のワシャワシャした感じにまんまとはまってしまい、後方に取り残されてしまった。コースは全体的にシングルトラックが多く前の選手を抜くのがとても困難だった。しかも、スピードコースなので、ある程度の人数の集団でレースを展開する形だった。それでも道幅が広くなる場所がいくつかあるので、その場所で無理やり踏んで、出来るだけ集団の頭まで出るようにして、踏みのシングルトラックで前の集団に追いついて、、、を何回か繰り返した。最終周になんとか8位まで持ち込んで、先頭と1分26秒差でのゴールだった。
私以外の選手はパックで走っていたが、私に関してはスタートを失敗したためにパックで走る事がなかった。スタートの団子の前の方でクリアさえしていれば、もしかしたら前のパックでレースに参加できたかもしれないので、その点が悔やまれる。
また自転車の飛び降りや飛び乗り、一つ一つの細かいテクニックも昨年に比べたら良くはなってきているものの、UCIレースで他選手と張り合えるほどではないので、速いスピードで的確にこなせるようになりたいと改めて感じた。
来月から本格的にシクロクロスシーズンに入ります。今回のレースが次につながるようにシクロクロスの練習もしっかりしていこうと思いました。シクロクロスシーズンもどうかよろしくお願い致します。

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