弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

Versluys Cyclocross

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会名

Versluys Cyclocross

開催日

2016年12月30日(金)

結果

男子エリート 前田 公平:41位、織田 聖:44位(マイナス2ラップ)

女子エリート 唐見 実世子:24位

使用機材

フレーム       :BH RX Team evo
タイヤ       :Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION(前田、織田)
                GRIFO TEAM EDITION Tublar(唐見)
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 
 

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前田 公平レポート
3連戦の最後、そして年内最後のレースの今大会。コースはストレートとコーナー、人工砂セクションといったオーソドックスなコース。コース全体の繋がりがよく、ハイスピードな展開が予想される。また、1周が短いためすぐに80%ルールが適用されてしまうことも予想された。
スタートは3列目の真ん中あたり。しっかりポジションを確保して1コーナーへ入っていく。上手くいき20番台くらいの位置で展開。しかしペースに付いていくことができず、順位を落としていってしまった。ペースが落ち着いたころにできたパックにうまく乗っかり、レースを進めていく。自滅などで人数を減らしながら、ファイナルラップに入る最終便となったこのパックの後ろで最終周に入り、最終完走者でゴールした。
単独にならず、終始パックで展開できたことが、第一目標としていた完走に繋がったと思います。世界チャンピオンも走るレースを同一周回でゴールできたことでようやくスタートラインに立てた気がします。
 

織田 聖レポート
今回はエリートと混走。ワウトやロブなど憧れの選手達と同時出走。コースはフラットで砂のセクションが2か所あるハイスピードコース。
後ろの方からのスタートで集団後方で第1コーナーに進入し、徐々に前に上がる。肩と肩をぶつけ合い、ハンドルを引っ掛けあい、相手を壁に使いながら曲がる。
最初の方はパックで走る事ができたのですが、脚が揃わずバラバラになってしまい1人の時間が多かった。
公平選手達からのパックが7秒前にあったのですが、なかなか詰まらず完走する事が出来ず。
完走はできませんでしたが手応えのあるレースでした。たくさんの応援、サポートありがとうございました。
残すはあと1戦。今回の遠征の最終試験として、自分の今できる最高の走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします。
 

唐見 実世子レポート
3連戦最終日。遠征計画を立てる際、3日連続でハイレベルなレースをこなせるかどうか不安になったが、どうなるものだ。今日はUCI C2のレース。出走人数は昨日と比べ少ないので、走りやすそう。
会場入りしてまずは試走。小さいサーキットで苦手な砂のセクションが2か所もある。それに完全にハイスピードコース。絶対速い展開になる。緊張が高まった。レースまでの空き時間で何度か試走できる時間帯があったが、脚を残すために試走は1度しかしなかった。とにかく集中。
レースは13時15分にスタート。スタート位置は3列目。いつもよりは前なので、良かった。今日はクリートキャッチはまずまず。頑張って踏むが度重なるコーナーで何人にも抜かれてしまう。情けない。1周回を終えた辺りから、前の選手を抜ける箇所では思いっきり踏んで少しずつ順位を上げていく。前を行く選手だけを見てひたすら走って周回を重ねて、そのままゴール。24番だった。
今回の遠征で、シクロクロスについてたくさん学ぶことができているが、反面足らない面が露わになってしまっている。明後日は今回の遠征で最後のレース。少しでも良い走りができるように頑張ります。

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