弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

DVV Verzekeringen Azencross Trofee Loenhout

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会名

DVV Verzekeringen Azencross Trofee Loenhout 

開催日

2016年12月29日(木)

結果

男子エリート 前田 公平:33位

男子U-23 織田 聖:42位

女子エリート 唐見 実世子:46位

使用機材

フレーム       :BH RX Team evo
タイヤ       :Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION(前田、織田)
                GRIFO TEAM EDITION Tublar(唐見)
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 

前田 公平レポート
遠征4戦目。UCIレースの今回はメンバーはワールドカップのようなトップ選手が勢ぞろい。コースは幅の広い溝越えが数ヶ所あり、またウォッシュボードがあったりと忙しくもハイスピードなコース。
スタートはほぼ最後尾。長いストレートをフルもがきで第一コーナーへと入っていく。しばらくは、我先にと位置取り争いが激しい状態が続き、自分が何番なのかもわからないままレースが進んだ。伸びて幾つかのパックに分断されレースは落ち着いた。落ち着いたといっても、混雑具合が落ち着くだけでスピードは速いまま進行している。自分のいるパックから遅れないよう食らいついていくが、溝越えで遅れてできてしまった15秒前後の差が埋められず、自分から-2lapsの足切りとなり、レースを終えた。
今回は、昨日のように単独にならずパックで展開することが課題だったので、そこは良かった。しかし、きつくなるとどうしてもラインを外したりなど細かいミスが目立ってしまうので、苦しい状態でも雑にならないように心がけていきたいと思います。
 

織田 聖レポート
3連戦の2連戦目。
今回の遠征で2回目のUCIレース。前回は完走すらできなかったので今回は絶対に完走するつもりで走った。スタート位置は4列目。良い感じでスタートを決めることができた。今回のレースは、ほとんどパックで走ることができた。ついて行くだけで一杯一杯で最後にもがくことができなかった。でも、パックで走れたことで色々学ぶことができた。明日もレースなので今日より前で走れるように頑張ります。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
 

唐見 実世子レポート
欧州遠征2回目のUCIレース。ベルギ―でのシクロクロスは前回同様、たくさんのギャラリーで大賑わい。
昨日のレースで完走すらさせてもらえず、眠れない一夜を過ごしたが、時間をかけて試走して、良いイメージを作ってスタート位置につく。今回は出走人数も多く全部で75名。スタート位置は後ろから3列目。
今回は比較的スムーズにスタートを切る事ができ、そのままフライオーバーを超えて泥の区間、細かい180℃ターンの区間へ。渋滞が続き、前が詰まっている間に集団が分断し始める。踏まなければならない場所で前の選手との差を詰めるも、細かいミスをたくさんしてしまって、なかなか前を行く選手に追いつかない。
結果トップと6分差の46位。
明日で3連戦も最後となるので、今日よりも良いイメージで走れるように頑張ります。たくさんの応援、サポートありがとうございました。

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