弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JET第11戦 JFT第11戦 第1回JBCFブルータイムトライアル in 鴨川

13183177_1171802002839238_1797261898_n

13233251_1171801809505924_1757462876_n-2

大会名

第1回JBCFブルータイムトライアル in 鴨川

開催日

2016年5月14日(土)

結果

E1 岡 篤志 :優勝、大場 政登志:7位、西島 優太郎:10位、織田 聖   :13位
F  唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム :KUOTA KOM
タイヤ・チューブ :Panaracer Race Evo3 Series
クランクセット   :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge520J
ウェア :Champion system
アンダーウェア  :CRAFT
ヘルメット :MET リヴァーレHES、ドローンHES
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント    :グリコ パワープロダクション

岡 篤志レポート

群馬から中2週間空き、しっかりとトレーニング、調整をして臨む事ができた。
今回のレースは1.3kmのショートTT。
テクニカルなコーナーのある周回コースで、TTバイク、DHバーは禁止。
ディスクとエアロヘルメットは使用可能であったが、ヘルメットのみエアロで、他はいつも通りの装備で臨む。(理由は無かったため(笑)
ポイント順での出走で、自分は最後から2番目のスタート。
ここまでの1番時計は1分39秒、目標は35秒切り。
そしてスタート。
すぐに直角コーナーで、その後加速。テクニカル区間をインインの最短距離でクリアし、後半のストレートは58km/hまで乗せ、酸欠になりつつゴール。
タイムは1分36秒7で、最終走者の松木選手と2秒差で優勝する事ができた。
まだ改善の余地はあるが、次の日のクリテリウムに向けて良いイメージで臨むことが出来た。

大場 政登志レポート

距離が短く、砂が浮いていてテクニカルだと試走時に感じました。正直自分向きじゃないと思いました。スタートして1コーナーでブレーキをかけるのが遅れて飛び出しかけ、次の緩やかなカーブでも道を見誤り、無駄ばかりでスピードに乗せきれずゴール。6位と僅差で7位でした。距離とか砂とか以前の問題で自らの順位を落とす結果になってしまいました。恥ずかしい限りです。

西島 優太郎レポート

テクニカルな1,3㎞のタイムトライアル、試走しながら一つ一つのコーナーをしっかり攻め切ること、加速区間でダンシングを有効に使い躊躇なくギアをかけていくことを確認。5月に入ってから体調が上向きになっている実感があり心身ともにいい状態でスタートラインに立つことができた。
砂が浮いているタイトなコーナーでもパナレーサーのタイヤはグリップを失わず、立ち上がりのダッシュでもKUOTAのKOMとKMCのチェーンがロスなくパワーをスピードに変えてくれた。目標通りロスなくコーナーをこなし短い下りをうまく使って加速し重たいギアを踏み込んでいけた。結果は10位と決して胸を張れるものではないが昨年までの自分の実力では絶対にとることができなかった順位。サポートしていただいているサプライヤー様とチームに感謝したいです。

織田 聖レポート

1.3kmを1周と短いタイムトライアルでした。ワンピースを着てエアロヘルメットを被って走りました。
スタートしてすぐに右コーナー。コース上では一番タイトなコーナーだったと思う。右コーナーを過ぎてからの直線でトップスピードに持っていく。うまくスピードを乗せることができました。そして左コーナーが3回続く。ラインを少し外してしまい外に膨らむ。タイムロス。でもそのあとのコーナーを正確にこなし、一番長い直線に。その時はもう疲れてました。ラスト100mのところの左コーナーをスピードを落とさず曲がる。そしてゴール。
疲れてくると下を向いてしまいエアロヘルメットの利点を生かしきれていないと思います。
練習から意識して癖をなおしたいと思います。
多くのサポート、応援ありがとうございました。

唐見 実世子レポート

 鴨川公園内の野球場、陸上競技場の周りのテクニカルな1.3㎞のコースを1周する短い個人タイムトライアル。そもそも短距離は苦手分野なので、試走を入念に行ってから、コースしっかりと叩き込んでレースに臨んだ。
 スタートしてすぐに右コーナーがあって、そこから追い風になるので、一気にスピードに乗せようと思ってダンシングでスピードを上げていったが、思ったようにペースが上がらず、少しして向かい風区間になるのに、そこまでで、ペースに乗せる事ができなかった。今となっては向かい風になってからギアを一枚軽くすれば良かったと思うが、重いままにしてしまってスピードに乗らず、追い風区間に入っても足が回復することなく耐える事しかできなかった。
 優勝する事ができたので結果オーライではあったが、加速力、スピード域に課題が残るレースとなってしまった。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール