第8回 JBCF 伊吹山ヒルクライム
大会名
第8回 JBCF 伊吹山ヒルクライム
開催日
2017年4月9日(日)
結果
E1 長塚 寿生:13位,織田 聖:28位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
長塚 寿生レポート
コースが短縮となった今回の伊吹山ヒルクライム。昨年までは、ヒルクライムレースに特化するため徹底した減量を行っていた。そのおかげで登りのレースでは安定した結果を出すことが出来たが、今年は一から練習内容を見直していただき、パワーを付ける練習を中心に取り組んでいた。実際に昨年に比べて、自身でも驚くほどにパワーが出せるようになり、その分体重も増えていた。正直、昨年まで減量しか頭になかった自分には戸惑いもあった。
レースは、どんよりとした曇り空の中スタートした。
スタートアタックがあるが注意するべき選手ではない。その後も何度か単発のアタックはあるが、概ね一塊のまま20人ほどの集団で進んでいく。常に先頭付近を走っていたが、自分でもしっかり踏めている感覚があった。しかし、残り3km付近で先頭から離脱してしまい、ゴールまで坦々と走り続けた。
レースを終えて最初に感じたことは「思ったより悪くない」という事だ。もちろん、多くの方々にサポートして頂いている身にも関わらず優勝を逃してしまったことは悔しいが、今年になってからのアドバイスがしっかり生きてきている実感が出来た。
これは自分でもモチベーションになり、同時に「次は勝って証明しよう」と決心をした。次のレースは、群馬で行われるロードレース。今後もどうか応援よろしくお願い致します。
織田 聖レポート
約10kmで7%の勾配のヒルクライム。
唐見プレイングコーチの活躍もありチームランキングがトップなので最前列からのスタート。
スタートアタックがありそれに反応しましたが、あまりの速さにつき切れしてしまいすぐに集団吸収される。3.5km付近の勾配がキツくなる所で集団から千切れてしまい、ひとり旅。
ラスト5kmすぎたあたりからリアタイヤの空気が抜けている事に気づいた。集団から千切れていたので、サポートカーも無く、リム走り。
出し切ることができなかった。
次は、1週あいてMTBクロスカントリーのレース。今シーズンの初戦なのでしっかりと準備していきたいです。
唐見 実世子レポート
山頂に雪が残っているため距離が短縮され全長10.7㎞でのヒルクライム。昨年走っているので大体の雰囲気はつかめている事と距離が短い事もあり、自分のペースで出し切れるように走ろうと思いスタート。
後ろを振り向く事をせずひたすら登った。結構キツイが耐える。途中からは下りのような箇所もあり、アウターにする場面もちらほらあり、自分では大丈夫と思っていたが、体力が少しずつ削られていく。ラスト3㎞辺りで完全に売り切れた事を悟った。明らかなオーバーペース。
ラスト1㎞くらいで少し復活して頑張ってゴール。
今後のレースではペース配分も気を配れるように練習していきます。