2025JBMXF 大東建託シリーズ第 2 戦大阪大会

会場
大泉緑地公園 サイクルどろんこ広場(大阪府堺市)
開催日
2025 年 4 月 20 日 日曜日
天候
晴れ
結果
ChampionshipMen 深川 匠 4 位(予選 Moto1:3 位、Moto2:3 位、Moto3:4 位)
Boys15-16 堀江 樹 7 位(予選 Moto1:2 位、Moto3:3 位、Moto3:4 位、準決勝 2 位)
Girls13-14 柴田 依南 3 位 3 モトシステム(Moto1:4 位、Moto2:3 位、Moto3:3 位)
Boys13-14 砂原 逢和 準決勝敗退(Moto1:1 位、Moto2:1 位、Moto3:1 位、準決勝 5 位)
使用機材等
バイク: WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON
タイヤ: IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90
磁気ネックレス : ANGLE e モデル 01or02 ネックレス

深川 匠 レポート
今大会は今年初のレース参戦となった。昨年出場したレースから期間が空いてしまったためレース感覚という面では若干不安な部分はあったが、練習走行で相手選手との距離感などを確かめながらしっかり準備を整えてレースに臨んだ。
予選 1 本目:3 位
2 ゲートからのスタート、スタートはまずまずだったがアウト側の選手 2 人に出られて第 1 コーナーを 3 位で進入した。その後は後ろの動きを警戒しながらゴール際で前の選手を抜こうと思ったが抜ききれず、3 位でゴール。
予選 2 本目:3 位
7 ゲートからのスタート、アウト側の選手が前に出てイン側に寄ってきたことで、第 1 コーナー入り口で危険回避のためブレーキをかけてしまった。しかしその減速は致命的にはならずに済む 3 位をキープし無理せず走り切りゴール。
予選 3 本目:4 位
4 ゲートからのスタート、スタートで前輪が浮きすぎてしまい加速できず遅れてしまい、4 位で第 1 コーナーを進入した。3 本目のタイムは決勝のゲート選択の順番が決まる重要なヒートなので、なんとか取り返そうと後半で勝負したが順位を変えれず 4 位でゴール。
3 本目のタイム順位は 7 番目となり、決勝ではアウトコースしか選択することが出来なかった。
決勝:4 位
7 ゲートからのスタート、スタートの調子は良かったがアウト側では他の選手を抑えるほど加速出来ず 4 位で第 1 コーナーを進入。その後の展開で順位を上げようと考えていたが、第 2 ストレートプロセクションの 1 個目でジャンプを飛びすぎて体勢を崩してしまい 2 個目のジャンプを飛び切ることが出来ず大きく失速してしまった。幸い後ろの選手から抜かれずに済んだが前の選手との距離は離れてしまい後半での勝負をすることが出来ずそのまま 4 位でゴール。
今シーズンの初めとしては、良い結果とは言えないものの自分の走りの感覚は良く、オフシーズンでのトレーニングの成果を感じることは出来た。2 週間後の第 3、4 戦は 2 日間の連戦となるためしっかり調整して連日良い結果を出せるようしたい。
多くのサポート、応援ありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。

堀江 樹 レポート
1 本目:2 位
4 ゲートからのスタート。
いい感じに出ることができた。アウトコースから選手が来ていて、引くか引かないか迷ったが、予選では安全に、順位をキープすることが大事なので引いた。第二ストレートで追いつくことができたがその後のコーナーですこしミスをしてしまい失速。そのまま 2 位でフィニッシュ。
2 本目:3 位
8 ゲートからのスタート。
インコースに寄せていって、コーナーに入る時点で 3 位。イン側の後方から選手が来ているのがわかっていたので、第一コーナーでインを死守してまわった。その後、第 3 ストレートでイン側にいこうとしたところセクションでミスをしてしまい、前方との距離が離れてしまった。3 位でフィニッシュ。
3 本目:4 位
2 ゲートからのスタート。
ゲートで少しつまってしまい、4 位からスタート。第二ストレートでは前の選手との差が詰まってしまい減速。そのあとは順位をキープするような走りをした。4 位でフィニッシュ。
準決勝:2 位
4 ゲートからのスタート。
3 ゲートから選手が同じくらいのスピードで来ていたが、負けずにインをしめ 2 位でコーナーを立ち上がる。
第二ストレートでは前の選手との距離を縮めることができたが、その後のコーナーの判断で少し迷いがあり抜くことはできずに 2 位でフィニッシュ。
決勝:7 位
3 番ピックで 1 ゲートからのスタート。
このコースはイン側がとても有利なことをわかっていたので選んだ。2 ゲートの選手は安定して速い走りをしていたのでその選手の後ろを着いていく作戦だった。スタートして、第一コーナーまで、3、4 位の位置にいた。作戦通り、ついていけると思ったが、前方の選手が転倒。それによけ切ることができずに接触して転倒してしまった。そのまま 7 位でフィニッシュ。
今シーズンの初公式戦は、悔しい結果に終わってしまった。けれど自分の課題であった第一ストレートは、昨シーズンより成長していることを実感でき、次のレースへの自信になった。このままさらに調子を上げていき、J1 千葉では表彰台を狙っていきたい。
応援、サポートありがとうございました。

柴田依南 レポート
合計 6 ポイント トータル 2 位
1 本目:1 位
ゲートが決まり良いポジションにいたためイン側にいた選手をしめて入られないようにした。第 2 ストレートで焦って 2つ目のロールは失敗してしまったけどなんとか順位を保ったままゴールすることが出来た。
2 本目:3 位
ゲートをミスしてしまい、アウトコースにいた選手からしめられてしまった。第 1 バームで少しだけイン側が空いてたためインに入ろうとしたが被せられてしまい自分が失速しただけで終わってしまった。
3 本目:2 位
1 個目のコブでバランスを崩した。自分はアウト側にいてイン側に 2 人の選手がいた。第 1 バームは外側を沢山漕いでスピードをつけた。第 2 ストレートで抜かす作戦でいったが抜かすことが出来ず第 2 バームでも仕掛けようとしたが抜かせず最終バームで焦ってしまいイン側を入ってしまった。イン側を入ったことでスピードが失速しゴールまで抜かすことが出来なかった。
今大会は反省点が多々あったため次の大会までの期間は改善できるところは改善し万全な状態で次の大会に挑みたいと思います。
応援ありがとうございました。

砂原逢和 レポート
今回は気温も高く体調管理などの体力温存が大切になる大会だったので体調管理を大切にしながらレースに臨ん
だ。
予選 1 本目:1 位
スタート感覚よく飛び出せてトップで第 1 バームに進入、そのまま大きなミスもなく安定してゴールできた。
予選 2 本目:1 位
スタート 1 ヒート目よりも感覚よく決まって第 1 コーナに進入、最終ストレートで小さなミスをしてしまったが無事にゴール。
予選 3 本目:1 位
スタート少しスリップしてしまい少し相手選手に前に出られてしまったが状況を冷静に判断して第 1 ストレートで抜く事に成功しそのままゴールできた。
準決勝:転倒 7 位
スタート感覚よく決める事ができたが左右の選手に挟まれる形になってしまい 3 位で第 1 コーナーに侵入そのまま前の状況も見ながら冷静にゴールする事を考えたが前の選手が転倒してしまいそこに巻き込まれて転倒してしまった。
準決勝敗退で J1 大阪を終えた。
次に向けて
今回は転倒で準決勝敗退という残念な結果となってしまったが、次のレースに向けて練習に励んでいきたい。
応援ありがとうございました。