弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第3回 まえばし赤城山ヒルクライム

akagiyama nagatsuka

大会名

第3回 まえばし赤城山ヒルクライム

開催日

2019年9月29日(日)

結果

JPT :村田 雄耶 13位,長塚 寿生 43位,大場 政登志72位

akagiyama oba

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

長塚 寿生レポート

JPROツアーの第20戦が赤城山で行われた。今回のコースは全長21.5kmで、スタートからゴールまで登りが続く。ヒルクライムは得意なので何とか結果を残したいところである。
スタート時間が7時と早く,朝食やアップも早めにこなす。レース開始30分前にセレモニーが始まり、レースは定刻通りにスタートする。
前半は緩い勾配が続き、集団は一つのまま進む。この段階では、脚にも心拍にも余裕があり、なるべく自分の体力を温存することを心掛けて集団の中を走る。
レースが動いたのは中間地点を過ぎた頃。中間地点付近は勾配がきつくなっており、一気に先頭のペースが上がり、ここで集団はバラバラなる。このペースアップに対応することができなくなり、私は先頭集団からドロップ。いつもなら走れるスピードにも対応出来ずに、どんどん遅れてしまう。前から落ちてきた選手と共にゴールを目指すが、それでも何人かに抜かれてしまい、全体の半分程の順位でゴールした。
全くもって悔しいの一言である。チームメイトにも負けてしまい、自分でも思っていた走りが全く出来なかった。せっかくポイントを取れるレースを無駄にしてしまった。
原因はいくつか思い浮かぶが、ここの管理も自己責任なので、私が未熟であると言う事なのであろう。残るレースもあと2戦なので,何とか気持ちを切り替えて来週に備えたい。
昨日に続き、今回も多くの方に応援の声を頂きました。いつもいつも本当にありがとうございます。
今後もどうか宜しくお願い致します。

村田 雄耶レポート

赤城山ヒルクライム、約1時間ほど登る長めのコースで、実業団レースでは、今年初のヒルクライムレースでした。
前半は、緩い登りで、風の影響を受けるスピードで走行するので、体力を温存するために、集団の真ん中で、軽めのギアでパワーを出さない事を、意識して走りました。
赤城山の半分を過ぎた辺りから、一気にペースが上がり前方で粘り、なんとか、耐えていたのですが、勾配が上がった所で、前の選手が千切れてしまい、自分も中切れをうめる体力が残っておらず、前に10名ほど行ってしまいました。
自分とヴィクトワール広島の選手と、2人でローテーションしていると、残り3キロ地点で後方から5人くらいに、追いつかれてしまい、そのまま最後スプリントなり13位でゴールできました。
2017年に赤城山を、走った時は1時間6分かかっていたのですが、今年1時間をきるタイムでゴールできて、良かったです。
来週の山口で、実業団レースは今年最後なので、集中してトレーニングに励みます。

大場 政登志レポート

ヒルクライムです。21.51km。前回走った時はエリートツアーだったのでPで赤城山は初めてでした。はじめはスタートして赤い大きな鳥居まで集団で行けたらいいな。なんて考えていたのですが、全くそうは行かず集団が想像以上に速く、鳥居より手前でドロップ。そこから誰に付くでもなく誰かを引くでもなく淡々と己と向き合いながら山頂を目指しどうにか完走できました。
次回山口で2019年は最後となりますが最後まで気を抜かずやっていきます。
ありがとうございました。

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