弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第10回 JBCF 輪島ロードレース

大会名

第10回 JBCF 輪島ロードレース

開催日

2017年10月8日(日)

結果

E1赤荻 秀弥:10位,長塚 寿生:18位

使用機材等

フレーム     :FELT FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

今年で最後の開催となる輪島ロードレース。先々週の前橋では怪我の影響で全くといって走れなかったが、チームのサポートのお陰もあり、約7割は走れるようになった。だがまだ痛みは残っており、レースの強度でどこまで耐えられるかは未知数であった。
試走した印象は、登りは対応出来るだろうが、下りが不安材料。その為ここが自分の勝負の鍵になると考えていた。
レースがスタートする。E1はコースを4周し、そのうちの3周に山岳賞が設定されている。
ニュートラルは登りの途中までだが、例年通りスピードは速く集団も一気に伸びる。リアルスタートになり二人飛び出すが、必ず山頂前で捕まると踏み、イーブンで追いかける。案の定約100m手前で追いつき、山岳ポイントを2位で通過し、そのまま下りへ。先頭付近で入ったお陰もあり、下り切った時点でも前から10番目付近。2周目は目立った動きは無く、山岳ポイントは1位で通過する。
3周目では集団に目立った動きは無いものの、山岳ポイントでポイントを取り損ねてしまい、これが響き山岳賞1位を逃してしまった。
この段階でかなり身体に負担が残ってしまい、下りで遅れそのまま最終周目の登りに入り、最後は18位でゴールとなった。
山岳賞を取り損ねたのは自分の詰めの甘さが原因であるが、思いのほか回復は順調で気持ち的にも若干の余裕を生むことができた。
次のレースは月末の群馬。そこまでには完璧にし、次こそ確実に勝利を狙って行きたいと思います。
応援ありがとうございました。

赤荻 秀弥レポート

輪島市で行われた12.6kmの周回コースを4周回する50.2kmのレース。
コースはスタート直後の8分くらいの登りと中盤にある5分程度の登りを含む、アップダウンに富んだコースとなっていた。前日試走の感じから下りは注意しなければならないところも何箇所かあったので2周してしっかりとコースを確認した。
当日は8時出走といつもより早く、また朝の冷え込みもありアップを1時間前から入念に行いしっかりと身体を温めた。
レースがスタートし最初の上りでペースが上がると思ったが、そこまでペースもあがらずに上りをクリアしていく。1周目が完了した時点で既に集団が半分ほどになっていた。2周目は山岳ポイントで長塚選手が取りに行ったので前方で待機することができた。3周目は、上りで先頭集団からドロップしてしまった。頂上で30秒差開いていたが自分のペースで下ることができ集団復帰することができた。ラストラップは2名の選手がアタックをかけてそのペースアップについて行けずにドロップした4名の選手とローテーションを回していき10位でのゴールとなった。
来週は宇都宮でジャパンカップが開催されるが今回の上りと同じように少し長めの登りで厳しい展開が予想される。1週間で準備できることをしっかりとして臨みたいです。
応援・サポートありがとうございました。

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