第2回NTT東日本 宇都宮清原クリテリウム

大会名
第2回NTT東日本 宇都宮清原クリテリウム
開催日
2025年3月30日(日)
結果
【JCT】 馬場 慶三郎 26位
竹田 天飛 41位
佐藤 愛祈 51位
内田 宇海 57位
大竹 優雅 DNF
山田 駿太郎 61位(予選落ち)
使用機材等
フレーム :FELT AR Disc FR
ホイール : Mavic COSMIC SLR 32 DISC
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro
BB :WISHBONEセラミックBB
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
ウェア :VERGE
サングラス :OGK kabuto ICU、 FA-1、122PH
ヘルメット :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2
バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
磁気ネックレス :ANGEL eモデル01ネックレス
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect

馬場 慶三郎レポート
自己評価 : 70点
天気は晴れ、気温も15度近くまで上がりとても走りやすいコンディションだった。コースは昨年と同じく90°コーナーがメインの,流れるコースレイアウト。
前日の疲労もあり予選は身体が重く危なげなく決勝へ上がった。決勝では中間賞を目標にスタートした。序盤は集団中程で様子を見ながら走った。8周目辺りから位置を上げ中間賞を狙った動きをしたが上手くいかず取れなかった。中盤以降は前々で展開に加わり少しでもチャンスを狙って走っていた。上位を走る選手はいつも同じ。まだまだ実力も経験も足りていない為上位でのゴールは出来なかったがチャレンジし続けることが出来たのは成長だと思う。
2日間サポートして頂いた佐藤GM。渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。まだシーズンは始まったばかりなので貪欲に勝ちを狙い、成長し続けられるよう頑張ります。

竹田 天飛レポート
自己評価 : 60点
昨日に引き続き、宇都宮で行われた清原クリテリウム。
前日とは打って変わって晴天で、とても暖かかった。
無事に予選を勝ち上がり、決勝に駒を進めた。
前日の疲労もあったが、一発刺激を入れたらスッキリしたので、特に気にせず決勝レーススタート。
序盤は内田選手が逃げに乗ろうと動いていたので、自分は集団待機し、中盤・後半に向けて温存した。
周回を半分ほど消化したところで、馬場選手、内田選手、自分の3人で交互にアタックやチェックを行うことができた。
何の話し合いもせずにここまで連携できたのは、いつも一緒に走っているからこそだと思った。
後半は落車もあり、チームでまとまることはできなかったが、収穫はたくさんあったので、とても充実したレースとなった。
最後は集団内でゴールし、41位でフィニッシュ。
スプリントで勝ち目がないからこそ、アタックや逃げに乗る動きが非常に重要だと改めて実感した。
この動きは、疲労があろうが強気に走り、続けるべきだと思った。
次戦はJCT石川クリテリウム。
自分のアタックで勝ち逃げを作れるくらい強い選手になります。
二日間帯同し、送迎していただいた佐藤GM、
いつもサポートしていただいている渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、ありがとうございます。
ようやくレース展開を把握できる位置まで来られたので、このチャンスを無駄にせず、もっと強くなります。
応援、サポートありがとうございました。

佐藤 愛祈レポート
自己評価 : 30点
昨日に引き続き栃木県で行われた宇都宮清原クリテリウム。昨日の様な寒さはなかったが、風が吹き少し肌寒いくらいだった。
jctなため、まずは予選。逃げやアタックもほとんどなくスピードも余裕があったため、何事もなく上がることができた。
予選から2時間後に本戦が始まる。120名と大人数のクリテリウムなため、前々を意識した。
始まってからは力が入らず、後ろに下がってしまった。スピード的には問題なかったが、コーナー前でブレーキをし過ぎてしまい、後ろから抜かされていってしまった。
他のうまい選手を見て学びつつ、20周あったため10周を過ぎた頃には、スピードを落とさずコーナーに入っていける様になった。少しずつ身体も動いてきたため少しずつ番手を上げる。番手を上げる頃には周が少なくなっていたためスピードも上がり行きたいところにいけなかった。
残り2周からはチームメイトの近くにいくことができたが、何もできず残り1周は集団スプリントに備えながらだったが、絡める位置ではなかったため、集団最後尾ゴールとなった。
前で展開する意識だったが、あがることが出来ず何も出来なかった。ただ今日のような流れるコースの時は後ろで脚をためて、最後に発揮できるようにスピード力をあげていきたい。
昨日今日とチーム、個人的に何も出来ずという結果だった。身体的には昨年より余裕をもって走れているため、位置取りや休みを考えながら走れるようにならなければならない。更にフィジカルをあげ、上位に入れるように練習に励んでいく。
佐藤GM、渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、2日間サポート、応援していただきありがとうございました。来週もレースがあり、レースが続くためフィジカルを上げつつ結果を残せるようチャレンジしていきます。

内田 宇海レポート
自己評価:50点
天気は晴れ、昨日よりは暖かく走りやすい気温だ。
予選は無事に突破し決勝へ。
120名と人数が多いため前でアタック合戦にのり安全を確保しようと思った。
逃げができては誰かがブリッジしようと集団を連れて合流という展開が続いた。
ホームストレートが追い風で集団が有利な風向きだった。
180度ターンがやはり苦手でペースが上がっている時は少し遅れて無駄に脚を使っていた。
コーナー終わりに踏み始めるタイミングが遅いのに気づき終盤はよくなっていった。
結局最後まで逃げが決まらず最終回へ。
第1コーナーをアウトラインで曲がっているとスパークルの選手がコーナー明けでブレーキして停止しており危うく追突しそうになったが回避。
だがこれで位置を大幅に落として勝負できる位置にいけなくなった。
ここで無理して前に上がっても落車の危険が上がる為無難にこなし集団ゴールとなった。
不完全燃焼のレースになったが怪我せず来週のチャレンジロードに繋げれたのでひとまず安心。
来週は優勝します。
佐藤GM、渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、2日間サポート、ありがとうございました。

大竹 優雅レポート
自己評価 : 20点
昨日とは打って変わって天候に恵まれた宇都宮清原クリテリウム。
まずは予選突破を目指して走る。
予選は無事突破。
しかし、かなりきつかった。
僕はJCTは2戦目だが1戦目とは違い、明らかに体が重い気がした。
2週間前に体調を崩してレースまでにあまり乗れていなかったのが原因だろう。
案の定ではあったが、体調管理ができていなかった自分の責任である。
日々の体調管理にはしっかりしたい。(手洗い、睡眠、食事、回復など)
決勝。
120名での大人数でのレース。
コーナーで必ず詰まるので前々で走るべきレースだった。
自分は集団後方からスタートした。
唯一の改善点はスタートで前方に並んでおくべきだったこと。
自分は周りのJプロツアーの選手に比べて明らかに劣っている。
後方からスタートして縦伸びする集団で脚がない自分が前方にあがれるわけ無かった。
E1ならすぐに前方にあがれた。しかしJプロツアーでそんな甘い考えは通用しないことが明確になった。自分としては新たな改善点が見つかったレースとなった。
サポートして頂いた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、2日間ありがとうございました。
移籍して最初から調子を落としてしまったりミスをしてしまいました。
同じミスを2度と起こさないように気をつけて走ります。
また、最低でも東日本、西日本ロードまでには調子をもどして最後勝負に絡めるように頑張ります。
これからもよろしくお願い致します。

山田 駿太郎レポート
自己評価 :15 点
前日に続き栃木の宇都宮市に作られた3.0kmのコースを6周する18kmの予選、これを60位以内でゴールすれば、決勝に進むことができた。クリテリウムは昨シーズンの南魚沼クリテリウムに続く2戦目となった。
目標:まずは決勝進出を目指す。
前日とは打って変わって朝から晴れており、気温も高めだった。予選は短いレースだったので、朝からしっかりとエネルギーを取り、アップも念入りに行ってスタートに向かった。
スタートの際は、並ぶ際に結構前を取れたので、3列目からのスタートとなった。割と悪くない位置だったが、ペダルキャッチをミスってなかなかビンディングをはめることができず、モタモタしてる間に最後尾に下がってしまった。
最後尾に下がってしまったので、なるべく早く前に上がろうと努めたが、なかなかうまくいかずにずっと集団最後方で必死で走っていた。何度か集団後方5分の1くらいまで上がることができたが、すぐにまた最後尾に戻ってしまった。
最初からペースが速く、コーナリングの手前一瞬緩む部分でうまく前方に潜り込もうとも努めたが、ポジションを維持できず、すぐに下がってしまうことを繰り返していた。
5周目の最後から6周目の頭にかけて、集団からちぎれかけていたが、後ろから上がってきた選手の後ろについて、なんとか集団に戻ることができた。
6周目はさらにペースが上がり、さらにポジションを上げることが難しくなった。それでもゴール手前からのコーナーの立ち上がりで何人かの選手を追い抜いてゴールに飛び込んだが、あと1人足らず、決勝に進出することはできなかった。
今回のレースは、最初のペダルキャッチミスから始まり、そこからなかなかポジションを上げることができずに終わってしまいました。後からアドバイスもいただきましたが、現場の走り方では無駄が多く、もっとうまく立ち回らなければ順位を上げていくことは難しいので、今回のレースをしっかりと振り返り、改善点を次戦以降に繋げていこうと思います。
サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。次戦は来週のチャレンジサイクルロードなので、今度はしっかりと走ることができるように努力します。