第4回南魚沼クリテリウム
大会名
第4回南魚沼クリテリウム
開催日
20249月22日(日)
結果
【JPT】 阿見寺 俊哉 6位
佐藤 愛祈 17位
馬場 慶三郎 DNF
内田 宇海 DNF
竹田 天飛 DNF
【JET】 山田 駿太郎 28位
使用機材等
フレーム :cannondale SystemSix ,SuperSix EVO Hi-MOD
ホイール : ONEAER DC3
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
サドル :Prologo SCRATCH M5
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :OGK kabuto ICU , FA-1,122PH
ヘルメット :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2,,
バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
磁気ネックレス :ANGEL eモデル01ネックレス
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
阿見寺 俊哉レポート
自己評価 : 60点
気温は24度ほど、雨の中での35周のクリテリウム。前回の広島クリテリウムでは上手く動けず終わってしまったため反省を活かしたかった。
ローリングが始まりそこで前に上がりたかったのだが上手く上がることができず、集団中盤程度からスタートすることになってしまった。レースがスタートし、序盤はハイペースでどんどん前の選手が降ってくるような展開となり、段々と前に上がっていった。
レース中盤になると集団が小さくなりペースが落ち着いたため、いつでも動けるように集団前方に位置を取った。
レース後半になり先頭集団でアタック合戦が始まり、ここで後手を踏んで後ろに下がるとまた上がることは難しいと考え、自分も前に前に行くよう動いた。有力チームの入った逃げが一瞬起き、集団の追う気配を感じなかったため自分もブリッジし追いつくがその後集団と繋がってしまう。そのすぐ後再びアタックが掛かり、自分も乗っていった時に後方で落車が起き集団が分断された。
残り2周、シマノ1人、BS4人、マトリックス2人、キナン2人と自分の先頭集団となった。数的不利であるので可能な限り前に居るようにしたが、雨の中でのコーナーリングスピードが自分は低くそこで位置を上げられなかった。最後の位置取りも上手く割って入れずに6位でのフィニッシュとなった。
コーナーリングや位置取りのスキルがやはり低いと感じた。フィジカルも勿論、スキル面でのトレーニングもより積んでいかないといけないと感じた。
雨の中サポートしていただきありがとうございました。
佐藤 愛祈レポート
自己評価 :50 点
広島以来となるクリテリウム。前回は何もできずに終わってしまい、今回こそは結果を求めて走った。雨予報となった今回のクリテリウム。ストップ&ゴーはなく、流れるが1コーナー後の登りがきついイメージだった。
スタートからイン側につき位置を上げていった。最初の10周は覚悟していたが、スピードも速く、コーナーや登りで足を使ってしまった。後ろを見る余裕はなくただ位置を下げないように走ることを考えた。しかし、スタートゴール後の登りで他選手より弱く、位置を下げながらの走りになってしまった。そこからは少しずつ上がることを考え、中切れした選手を他チームの選手に埋めさせ、自分の足を極限まで抑えて走った。
残り10周をきり、後ろを見る余裕ができ始めると集団が小さくなっているのがわかり、より前に行くことを意識した。それでも前に上がることは難しく、自分の弱さがとても出てしまっていた。その中で残り3周で馬場選手を含めた落車が起きた。少し離れたところにいたため、回避したが前ではアタックが起きており集団が分断してしまった。
足を使ってでも前の集団に追いつこうとしたが、追いつけず後ろからの追走にも捕まったため、この集団の頭をとることに切り替えた。
追いつくために足を使ってしまい、残り1周になるまで、その位置をキープすることで精一杯になってしまった。ゴール前のコーナーを2番手で入りたかったが、前に上がることができずスプリントも雪崩れ込みでゴールした。
今回の様なコースやクリテリウムは前にいた方が楽なことが多く、先頭を引くつもりで前に位置どりを考えたが、30番以内をキープすることしかできなかった。他チームの選手はコーナーごとに前に上がっていくことができており、コーナーの捌き方がまだまだだと感じた。登りで遅れることが多く中切れした場面もあり、パワーが足りていない。
明日も雨予報のロードレース。サバイバルな展開になると考える。最初の3周で逃げを決め前待ちで展開していきたい。結果を残すため全力で行きます。
雨の中サポートありがとうございました。
馬場 慶三郎レポート
自己評価 :40 点
4月の怪我からの復帰戦となる南魚沼クリテリウム。久しぶりのレースという事もあり気合が入っていた。雨なのでまずは安全に走る事を考えてスタートした。
スタート後から雨もあり恐怖心で中々前方に上がれず、後方にしがみつく形で走り周回を消化していった。終盤に向けて徐々にポジションを上げていく事はできたが他の選手の落車に巻き込まれてしまいDNFになってしまった。このレースに向けて調整して良い調子で練習も出来ていたが落車という形で不完全燃焼のまま終わってしまった。
帯同して下さった佐藤GM、平川マッサー。応援してくださる渡邉先生をはじめスポンサー、サプライヤーの皆様、結果を出せずに申し訳ありません。
まずは怪我をしっかり治して再びレースに向けて練習して行きます。
ありがとうございました。
内田 宇海レポート
自己評価:30点
天気は雨
少し寒いくらいの体感温度だった。
一周1.2kmを35周するクリテリウム
アタック合戦に参加して逃げを狙う作戦で挑んだ。
スタートして先頭までに上がるため位置を上げて行っている最中落車に巻き込まれてしまう。
ニュートラルを使って集団最後尾に復帰するもフロントホイールが振れていることに気付きもう一度ホイールを交換してもう一度ニュートラルを使って集団に戻る。
幸い怪我は軽傷で先頭を目指して踏み続ける。
集団は中切れが頻発しており追いついても追いついても先頭まではまだ400m程の差はあった。
落ちてくる選手を拾いながら追い上げているとタイムアウトになってしまった。
不完全燃焼でもやもやが残るが明日ロードレースでリベンジします。
竹田 天飛レポート
自己評価 :20 点
大雨の中開催された南魚沼クリテリウム。
毎レースこなせない前方の位置取りを今回こそはこなそうと集団前方に並びレーススタート。
だが、思った以上に前に出ることができず、足を無駄に使ってしまった。有力選手の後ろに位置取り、前方への位置取りをはかったが、足がなくそれすらもこなせずに集団後方に下がってしまった。
それからはとにかくついていき完走しようと気持ちを切り替えて走った。だがチームメイトの内田選手を含む少人数の落車が起きてしまい、集団からドロップしてしまった。
ここからはなんとか完走しようと何人かで集団を追ったが、すぐに足切りの時間となってしまい、DNFとなった。
今回良くなかった点は前方に位置取ると決めていながらびびってしまい、前に出ることができなかったこと、そして明らかなパワー不足が露呈した。
明日のロードレースではこのようなことがないように切り替えて改善していきたいと思います。
雨の中、サポートありがとうございました。
明日のロードレース、年齢制限の為、完走することはできませんが、足切りまでやれることをやろうと思います。
山田 駿太郎レポート
自己評価 : 20点
1.24kmの特設コースを20周…のはずだったが、天候悪化のため15周に短縮された。また、E2/3混走のレースだったが、人数が多いため2組に分けられ、自分はその1組目でのスタートだった。自分にとっては初めてのクリテリウムのレースの上に、雨天と滑りやすいコーナーが多いコースと集中力を求められるレースとなった。
目標:クリテリウムの走り方を掴むこと
レース当日は前々からの予報通りの雨天でコースもとても滑りやすかった。ジャージは暑さが予想されなかったのと少しでも耐水性を期待してエアロを選択、スタートまでの手順はほぼロードレースと同じだったので特に問題なく招集エリアで並ぶことができた。
スタートではコース外側の右端に位置していた。自分が取れる選択肢の中でそこが一番最初で前に上がれる見込みがあるからであったが、結果としてはスタート直後の右コーナーで押し出されてしまい、うまく前に上がれなかった、
スタートから半周でアクチュアルスタートが切られた。集団のペースが一気に上がり、一気に集団が縦に長くなった。自分はアク中あるスタートが切られてからも、できるだけ前方に上がろうともがいていたが、雨の中のスリッピーなコーナーにビビっていたことと、最初の位置どりがうまくいかなことが災いして、なかなか前に上がれずにいた。
最初の5周はとにかくペースが速かった。おそらく何度かアタックの応酬があったのだと思うけど、そんなことを気にする余裕は自分にはなかった。コーナーを滑らないように処理することと、そこからの立ち上がりで集団から振り落とされないようにすることに精一杯だった。
5周目の最初のスプリント周回が終わったタイミングで一瞬集団のペースが緩んだ。そのタイミングを見て5,6列前に上がったが、それ以上上がることはできなかった。また、レース中盤で第1コーナーで押し出されてしまい、外側の壁にペダルをヒットさせた。それ以降は、オーバーランを警戒して、できるだけイン側をとってコーナリングした。
10周目の2度目のスプリント周回を終えてしばらくすると、また集団のペースが上がった。自分はやっとコーナリングに慣れてきて、集団の立ち上がりにも難なくついていくことができるようになってきたが、中段にいたことが災いし、中切れの処理で手いっぱいになってしまった。
最終周回は、ほぼ集団からちぎれかけていた。集団からちぎれてくる選手を乗り継いで、ギリギリ集団の尻尾にくっついている状態だったが、最終コーナーで少しリスクを取るコーナリングで無理矢理差を少し詰め、そのまま28位でゴールした。
総合28位、色々な要因があったが、なかなか厳しい結果となった。
今回のレースは、クリテリウム初参加ということもあり、位置取りからして失敗の多いレースでした。この反省を、次回以降のレースに繋げていきたいと思います。
サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。まずは明日のレースに万全の状態で臨めるよう、回復に専念したいと思います。