第52回 JBCF 東日本ロードクラッシック 群馬大会 DAY-2
大会名
第52回 JBCF 東日本ロードクラッシック 群馬大会 DAY-2
開催日
2018年4月29日(日)
結果
JPT 前田 公平 27位,江越 海玖也 38位,長塚 寿生,織田 聖 ,岩崎 昌雲 ,大場 政登志 DNF
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
Day2は前日の反省と、必要以上かつ不要な緊張感からも解放された状態でスタートできた。今日は展開に絡み、レースをすべく前方に位置する。そして序盤のアタック合戦にも参加。そこまでは良かったが、逃げたいという気持ちが先行しすぎてしまい、そして悪いスイッチが入ってしまい、遮二無二アタックに反応してしまった。結局逃げるには至らず、そこで踏みすぎてしまったせいで、その後の動きには反応できず、中盤からの逃げにも乗れず、更にはいつのまにかメイン集団からも中切れをくらっていた。誰も引く気配が無く、前に出て登り返しと下りを使ってなんとかメインには追いついたものの、そのまま集団でのゴールとなった。
気を抜くと普段のオフロードレースの癖が出てしまうので、より冷静に走るように意識しないといけないと感じました。距離もスピードも昨年までとは全く違うので、ロードレースの経験で劣る分、より頭を使って展開を見極めていけるよう感覚を研ぎ澄ましていきます。
江越 海玖也レポート
群馬2日目。前日より5周増えた132Kmの22周回。昨日と同じく2列目でスタートした。
完走を視野に入れると展開に加われるのは2.3発が限度だろうから見極めをしっかりしようとレースに挑んだ。前日同様にアタックの掛け合いになると予想していたので前に位置した。その動きにブリッツェン岡 篤志選手が加わっていたので序盤に逃げが決まる可能性があると思い後ろに入りマークしていた。その後、岡 篤志選手自身がアタックを仕掛けた。真後ろにいたので反応してついていったがこれも決定的なものにならなかった。動きすぎると前日みたいになってしまうので動くのをやめたが、すでにだいぶ足を使っていた。それが良くなかったのか、いる位置も悪く中盤の逃げに乗ることができなかった。そのまま集団で走っていたが、最後の心臓破りの坂で切れ、集団から少し遅れてゴールした。なんとか完走はしたものの、ラッキー完走だった。序盤から逃げが決まるかもしれないという危険性を感じ動けていたのはよかったが、肝心な中盤の逃げに乗れていないのは根本的に力が無く、見極めもまだまだ甘いという事だろうと思います。もっと強くなれるよう練習していきます。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
長塚 寿生レポート
昨日に続いて群馬サイクルスポーツセンターにて、第6戦が行われた。本日はコースを22周回する132km。天気も良く、何もしないでも汗ばむ陽気であった。
昨日の反省をしっかりと意識し、無駄な脚を使わずに、かつ必要な動きには対応することを心がけてスタートに望む。
レース序盤は逃げを打とうと何度か飛び出しが見られるが、有力選手が乗っておらず、有力選手が飛び出すと一気にペースが上がる状況が繰り返される。
この状況の中、常に前から10番手で走っていたのだが、徐々に後退してしまい、ついには集団からも離れてしまった。トラブルに巻き込まれた訳でもなく、力が無く千切れてしまった。
昨日同様に2日続けて完走することが出来なく、かつレース中の動きにも参加することが出来なかった。
チームで走らせて貰っているのに、この状況では本当に仕方がなく、周りの選手の動きにも付いていくことが出来ない今の走りでは、入賞は愚か完走も危うい状態である。
次戦でこのような走りは絶対に出来ないので、残された練習時間を有効に使い、持てる力を全て出せる状態にし、レースに挑みたいと思います。
本日も応援して下さった皆様、サポートして下さった皆様、本当にありがとうございました。
今後もどうか宜しくお願い致します。
織田 聖レポート
前日より5周伸びて22集団の132kmで行われたレース。前日同様前の方からスタートした。今回はすぐに逃げが決まるだろうと予想して前半から積極的に前で走るも縦伸びするだけで決まらず。決まらない為アタック合戦になる。レース中盤に数人の逃げができ、その追走でさらに数人、そのまた追走で数人とちょっとずつ動きがあり、その逃げと追走が合流して20人弱の逃げ集団ができた。集団は主要チームのコントロールが入りどんどん差が開く。そのアタックに反応することができなかった事が、ものすごく悔しかった。誰がどう見ても決まるだろうというメンバーだったのに動ける位置にいなかった。結局メイン集団に残ってしまい最終的にフロントタイヤをパンクさせてしまいDNF。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。次戦の宇都宮に向けて、前の方で走りさらに動けるようにトレーニングしたいと思います。
岩崎 昌雲レポート
まずは昨日の反省を実行しようと集団の前へ。チームメイトも同じことを思っているので常にチームメイトが近くにいる。これだけで心強い。
昨日に比べて登りも下りもかなり楽にこなせる。前にいるので先頭での展開も常に見えている。
走る位置が変わるだけでここまで変わるのかと実感した。
今日こそは行けるぞ!と思った矢先、フロントホイールを壊してしまう。
MAVICさんからホイールを借り、再スタートするも手間取ってしまったため集団は遥か先に。
心臓破りの坂でたくさんの応援に嬉しさを感じながら前を追う。
徐々に差が開いてしまい赤旗を振られる。
たくさんのサポートや、たくさんの応援を受けているにも関わらず、結果を残せなくて申し訳ない気持ちで一杯だ。
だからこそ走らせてもらえるチャンスを貰っていることに感謝し、一戦一戦の反省を大切にしてこの先のレースで結果を残せるように邁進していきたい。
2日間たくさんの応援とサポートありがとうございました。
赤荻 秀弥レポート
2日目の今日は前日よりも距離の長いレースとなりスタート時刻も12時前だった。日差しが強くとても暑く感じられた。
スタートは前日の反省点を活かして前方からのスタートで集団の前方で走り出すことができた。前日に比べやはり集団の前の方で走っていた方が楽だと身を持って実感できたが前方でアタックなどが掛かっているには反応することはできなかった。
スタートしてから数周は穏やかだったが6周目あたりで一気にペースが上がりここで少し集団の後ろに落ちてしまった。だが前方で走っていたからか今日はまだ脚に余裕があると思い平坦部分や前に行けそうなところでは積極的に集団前方に位置するようにしたが、レースも後半に入る15周目でメイン集団の中ほどを走っていたがここでパンク。ニュートラルサービスを受けて再び走り出すも集団は見えなくなっていて追いつくことはできなかった。
2日間を通してまだ自分のフィジカルが全く足りていないことをとても痛感することができた。またパンクをしてしまったが他の選手はパンクをしていないので自分が路面状況などをよく見ずに走ってしまっていた、というところも反省点だと思う。
2日間応援、サポートありがとうございました。
大場 政登志レポート
昨日よりも30㎞長くなるので昨日のようにスタートから動いていたら最低限もできなくなってしまうと思い前の方に並んだもののスタート位置はほかの選手に譲り若干後ろ気味でスタートを切ってみましたが、スタート直後ならその気になれば案外前に上がれることがわかりなるべく前でレースが見えるような位置で走ろうと心がけていたのですが、上りで踏んでいるのに番手を下げて、下りでも踏んで、番手は少し上げられるものの集団の中にいても全く休めず、数周するうちに対応できなくなり千切れ、それでもあきらめず踏み続けていたのですが、離れる一方で全く近づけず完走すらできませんでした。
自分自身が情けない気持ち、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、次のレースまで時間がないのでやれることにすぐに取り掛かり備えていきたいです。まずはスタート1時間レースが見えるところで走っていきたいです。たくさんのサポートありがとうございました。