第51回JBCF東日本ロードクラッシック 群馬大会 Day-1
大会名
第51回JBCF東日本ロードクラッシック 群馬大会 Day-1
開催日
2017年4月22日(土)
結果
E1 飯田 千暁:17位,長塚 寿生:26位,大場 政登志:87位
E3 赤荻 秀弥:4位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1,AR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
大場 政登志レポート
1周目でチームのためになにかきっかけが作れたらと思って動いてみましたが無駄な動きになってしまい、集団から離れてしまいました。残り6周回はただ走り、一応完走しました。サポートしていただいているのに情けない限りです。穴があったら入りたい。しかし良かったと思える点を強いてあげるのであればまだ個人的なことですが宇都宮同様、周を重ねる毎にフィーリングは良くなっていたので次に繋げられる感じがしました。
長塚 寿生レポート
実業団レースが開幕してから二回目のロードレースが、群馬県のサイクルスポーツセンターにて、土日開催の2days方式で行われた。
土曜日は、コースを7周する42kmで争われた。チームからは3人参加するが、私としては、「ロードレース」ということもあり、自分から積極的なレースをしようと考えていた。レース前も参加する注意するべき選手を確認し、準備も万全であった。
レースがスタートし、チームメイトと確認しながら何度か飛び出しを試みる。しかし、マークされたり、同乗する選手とのタイミングが合わなく決めることが出来ない。
レースは集団の状態で周回を重ね、再度動きがあったのはラスト2周回前。単独で一人の選手が飛び出して、しばらく間を空けて数人の選手が飛び出していった。
私としては「すぐに捕まるだろう」と考えていたが、その考えが甘かった。タイム差は広がりもしなかったが、なかなか埋めることも出来ずに最後の周回に突入。何度も集団からブリッジを掛けるが、自分の力不足もありとらえることが出来ない。しかも、途中の飛び出しに力を使ってしまったからか、最後の心臓破りの坂での決定的なブリッジに乗ることが出来なく、そのまま集団ゴールとなってしまった。
「このレースまでには絶対に結果を残そう」と挑んだ今回の群馬のレース。結果として得られたポイントは、完走ポイントのみ。ここまで、順調にトレーニングを重ねてきたが、またしても勝つことが出来なかった。
言い訳などなく、ただ力不足の一言。これだけの環境が揃っていて、この結果ではレースに参加するのさえ恥ずかしいレベルである。
サポートして頂いている皆様方には、本当に申し訳ない限りです。今後も一層気を引き締めてトレーニングに励みたいと思いますので、どうかこれからも宜しくお願い致します。
飯田 千暁レポート
群馬CSCのコースを7周する42kmのレース。
チームからは自分、大場選手、長塚選手の3人と少ないので周りのチームの動きに合わせてレースをするという話しをした。
レースが始まりローリングが解除されると同時に大場選手がアタックする。自分は集団の先頭でペースを落として登るが追走のアタックがかかり吸収されてしまう。その後もアタックがかかるが決まらず集団は一つのまま最終周回に入る。最後の心臓破りの登りでペースが上がり5人ほど先行させてしまい逃げ切られてしまい自分はメイン集団のスプリントで17位でゴール。
最後の登りで追走をかける脚がなく踏むことができませんでした。完全に実力不足です。次戦の鴨川はしっかり結果をだせるように練習頑張ります。
応援ありがとうございました。
赤荻 秀弥レポート
今回は群馬CSCを四周するレース。
レース前はとても寒く直前までアップをして体が冷えないようにスタート地点まで行った。
スタートして一周目はローリングで途中からのリアルスタートと同時にペースが上がる。今回のレースでは前回の反省を生かし、無駄な足を使わないように集団内で多くの時間を走りアタックが掛かったら乗ろうと思っていました。2周目に入り5人くらいがアタックをかけたので乗るがすぐにつかまり集団に戻る最終周に再びアタックが掛かったが集団が追おうとしないので前に出てバックストレート前で捕まえましたがゴール前だったので先頭交代もしてくれずにそのままスプリントで最後まで持たずに終わってしまった。
今回は途中までいい感触で進められていましたが、最後の判断ミスでこのような結果になってしまいました。次戦では結果を残せるようしっかりと練習に励んでいきます。
サポート、応援ありがとうございました。
唐見 実世子レポート
今回はロードレース。5周回と距離は短いがアップダウンもあり、何とか結果を残したい。ローリングが終わって、そのまま様子見で流す。私自身の調子も悪くなく、集団からどうやって飛び出すかタイミングを図りたかった。時々飛び出す選手もいるが、ほとんどの選手からマークされ、どうしたらよいかわからない。
そうこうしているうちに心臓破りの坂へ。思いっきりダッシュした結果、集団から4人の選手が飛び出す形になった。4人で協調して逃げていたら、いつの間にか3人になった。3周回目に入ったところでダッシュしたら、2人になり、その次の周回もダッシュしたら1人になった。
そこから2周は独走態勢になり、後ろとの差を考えながら逃げた。
群馬CSCでは昨年も苦い思い出があるので、今回は勝ててとても嬉しかったです。たくさんの応援が力になりました。ありがとうございました。