弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第1回 JBCF 播磨中央公園クリテリウム Day-1

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大会名

第1回 JBCF 播磨中央公園クリテリウム Day-1

開催日

2021年3月14日(日)

結果

JFT 唐見 実世子 2位,金子  尚代 DNF

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター    :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア   :RAPHA
ヘルメット       :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

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唐見 実世子レポート

JFT2戦目も前日と同じはりちゅうでのレース。小雨混じりで肌寒かった前日に比べ、日差しもあって暖かく走りやすそう。レースは前日に2周増え14周となったが、だからと言ってさほど変わらない。
疲れがあったものの、昨日刺激が入ったのか、暖かいからなのか足はよく回りそう。
スタートしてすぐの上りはツアーリーダーの植竹選手がペースを作り、いきなり5名のメイン集団ができて、先頭交代をしながらレースを進めていると、3周回目完了には3名になる。その後もペースを落とすことなくレースは進む。私は2日目という事もあって、コースのパターンにも慣れてリズムよく走ることができるがメインの上りでのジャブを打つほどの力はない。
ラスト5周の上りで植竹選手がアウターのまま突っ込みそのまま登り切る。少し焦ってしまったが、追いつける事はわかっていたので、頂上をわずかの差を作ってクリアして、その後2人になり、前日同様2人でのランデブーが始まった。
結局決定打を打つ事ができないままゴール勝負へ。
今回は番手で勝負してみたが、思いは届かずそのまま2位でゴールとなった。
2日間のレースで完全に力の差を見せつけられる形となったが、現状を
確認できた事、良い刺激が入った事などレースを走る事でしか得る事のできない事がたくさんあったので、ポジティブに捉えて次回に繋げていきたいと思う。
今年も無事にレースが開幕できた事に感謝しつつ、今年も良いレースができるように一選手として、日々過ごして行きたいと思う。

金子 尚代レポート

前日のレースで現状の自分の実力ははっきりと分かったため、前半少しでも体力を温存し、前日より長く先頭集団に残ることで、少しでもチームに有利な展開を作ることを目標として出走する。
しかし一周回目、ツアーリーダーの植竹選手のスタートダッシュでレース開始から速い展開となる。最初の上りですでに隊列は伸びており、前日の経験から、登り切った先で踏めば後ろが千切れやすいことがわかっていたため、下りを踏み切り残った選手と先頭交代をしつつペースを作っていく。しかし2周目の上りでペースに乗れず、前日よりも早く2周目の上り途中で千切れてしまう。
その後は後続の選手と先頭交代をしつつ前を追うものの、周回ごとの秒差は開いていき、6周回完了時にレースを降ろされる結果となってしまった。
2日間のレースをとおして、自分の現状、周りの選手との実力差を理解し、これからの課題も明確になった。またレースの現場に立つことにより、改めてたくさんの方々のサポートによって、自分がどれだけ理想的な環境で競技に携わせていただいているということを強く感じた。
これからさらに日々の努力を積み重ね、一戦一戦真剣に向き合い、10月のツアー終了までに少しでも多くの成績を挙げられるよう鍛錬してきたいと思う。

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