弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第44回 チャレンジサイクルロードレース大会

チャレンジ エリート2

大会名

第44回 チャレンジサイクルロードレース大会

開催日

2019年4月7日(日)

結果

A-E  前田 公平 3位,長塚 寿生 DNF

A-U  村田 雄耶 14位,江越 海玖也 16位

使用機材等

フレーム      :FELT FR1,FR FRD
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

チャレンジU23

前田 公平レポート

3年前のA-U以来となるチャレンジロードに参戦した。メンバーはJPTさながらの濃いメンバーで、かなりハイレベルなレースが予想された。
出走人数が多く、そこかしこで中切れが起きることは必須なので、序盤から前々に位置してレースを進めていく。速いペースで展開していき、早々に人数が絞られていく。散発的なアタックがあるが、人数を見てチェックに入る。しかし、どれも決定的な逃げにはならず、ペースも速いまま進んでいく。レース後半に入ると、また更に活性化し終盤には自分、ブリッツェン岡選手、レオモ米谷選手、シマノ木村選手の4人で抜け出す形に。最終周手前で抜け出る形になった岡選手に結果最後まで逃げ切られてしまい、残る3人でスプリント。3位でのフィニッシュとなった。
序盤から積極的に前でレース展開でき、勝負所まで残れたことは良かった。これからのハイシーズンに向けてさらにコンディションを上げていきたい。

長塚 寿生レポート

JPROツアーの初戦を怪我の為に走らなかったので、今シーズンの初戦となったチャレンジロードレース。
まだ完治はしていないが、現在のフィジカルを探るという意味では、私としても挑戦しておきたかった。
スタートは正午過ぎで、半袖でも汗ばむ程の陽気だ。レースがスタートすると、単発のアタックが何度かあり、十数人の逃げには反応をして脚の感覚を確かめる。
その後も集団先頭付近で走るが、徐々に膝に違和感が出てきてしまい、完全に脚がストップ。2周程ゆっくり走った後にレースを終えた。
私の結果は想像通りではあったが、チームメイトの前田選手は3位入賞、アンダーの選手達も良い走りをしていた。私も怪我などしている場合ではなく、他の選手同様に結果を早く出したいところである。
2週間後にもレースは控えているので、早く完治させて、しっかりとしたレースが行えるようにしていきたい。

今シーズンもどうか宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート

全日本選手権の参加資格を取得するため参戦したチャレンジロードレース。
出場選手のほとんどが学連で走る選手となったアンダー23カテゴリー。
気温は暖かく20度も超え、毎年ながらホームが強い向かい風という気候だった。
レースがスタートするがいきなりアタック合戦にはならず思ったよりスロースタートだった。各学校何回か向け出そうと仕掛けるが、三、四人反応したかと思うと後から一人一人ポツポツと追いかけるような感じで結局集団を連れていくような形だった。前日にドクターヘリが来るような事態があったから落車はそう起きないだろうと思っていたら登りで落車が数回発生していた。そんなのに巻き込まれてはたまらないと位置を上げた。周回を重ねていくと村田選手を含めた逃げができた。自分も乗れたらよかったのだが完全にタイミングを逃してしまった。
すると集団は追う雰囲気もなくペースが落ちた。集団の人数も残っていたのでここでペース落とされたら後半人数が多くなってしまうと思い程よいペースを保とうとまえに出るが誰も後ろに付かず変わってもくれないもどかしい状況が続いた。その逃げはのちに吸収され一度集団は落ち着いた。
残り4周になると序盤少し踏みすぎたのか水分不足か、脚が攣り始めてしまった。
なるべく踏まないように登ったり脚に水をかけたりなどなんとかクールダウンさせて最後までいき16位に入る事ができた。
全体的にお粗末な走り方だったのではないかと感じています。全日本出場資格はとれたので、全日本選手権に向けトレーニングしていきます

村田 雄耶レポート

全日本選手権の資格を持っていないため30位以内でゴールしないと資格を獲得できないチャレンジロードレース。
去年もA-Uクラスで出場し完走すらできていないため、緊張した状態でのスタートでした。
スタートからペースはそこまで速くなく、常に先頭付近で周回を重ねて中盤に登りでペースを上げた大学生選手についていくと、二人で抜け出す形となりました。
ペースで回していると追走の二人が追い付いて一人千切れてしまい3人でのローテーションとなりました。
残り4周で自分を含む3人の逃げは捕まってしまい、そのカウンターで抜け出した中央大学の選手がそのまま一人で逃げ切り優勝となりました。
今回の反省は中央大学の選手を見送ってしまったのと、残り3周で急に脚に疲労を感じてしまい、スタミナが足りないと実感しました。
14位に入り資格は獲得できたので、全日本選手権まで残り2ヶ月半ほど集中してトレーニングに励みます。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール