弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第1回 JBCF 那須塩原クリテリウム

nasu CR E2 akaogi

大会名

第1回 JBCF 那須塩原クリテリウム

開催日

2017年6月10日(土)

結果

E1 長塚 寿生:18位,織田 聖:25位,大場 政登志:42位,飯田 千暁:47位,前田 公平:DNF
E2 赤荻 秀弥:3位
F 唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム     :FELT FR1,AR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

miyo nasuCR3

前田 公平レポート

T字コースのクリテリウム。路面が軽く流れるコース。大場選手のファーストアタックから入れ替わりでチームでアタックをかけていき、自分も動いてみるがイマイチ反応が薄い。決定的な動きになることはなく周回を消化していく。残り5周のバックストレートで目の前の2人が絡み落車。左右にスペースもなく、よけれずに突っ込み落車してしまった。ニュートラル適用周回も終わってしまっておりそのままDNFとなってしまった。もっと周りをみて、位置取りも含め予想外のことにも対応できる余裕をもっておかないといけないと思いました。

織田 聖レポート

T字の2.3kmのコースを15周するレース。
スタートアタックは長塚選手と大場選手が行なってくれた為、最初は集団の中盤付近に。スタートアタックのカウンターで自分も行きましたがなかなか決まらない。いろいろと動き回りましたが決定打を打つことができずラスト3周。大場選手が1人で抜け出す。集団も余り活性化せず差が一気についた。ラスト1周に入る手前で大場選手が吸収され、そのカウンターで自分が1人でアタック。しかしレース途中から降ってきた雨により路面が滑りやすくなっていて、コーナーの出口でスリップしてしまい転倒してしまいました。完璧な展開だっただけに、自分の失敗で全てを台無しにしてしまった。二度と同じ失敗をしないようにします。

大場 政登志レポート

スタートで長塚選手が飛び出してその後助太刀するつもりが、逆に流れを崩してしまってすぐに集団に飲み込まれ、その後は位置を下げてしまって動けずにいた飯田選手を集団の前のほうに連れていったりしつつ休ませてもらっていたら後方で落車。最後の位置取りまで脚が残せるとは思はなかったので残り3周で抜け出して独走を試みましたが最終周に入る少し前に雨が降り始めてドライでも何となく滑る感じがする路面だったので必要以上に慎重に曲がっていたら集団に飲まれてしまいオジャン。コーナーの数のわりに自分のパフォーマンスが上がってきていることを感じられました。

長塚 寿生レポート

那須で行われた今回のレース。駅前の1周2.3kmの「T字」コースを15周する計34.5kmで争われた。
雨も降っていなく路面はドライの中スタート。スタートと同時にアタックをすると大場選手がブリッジをかけてくれたのだが、途中に入った選手が中切れを起こしてしまい、大場選手が単独で逃げる展開に。
半周程して吸収され、さらにチームメイトが交互にアタックを繰り返す。しかし、どの逃げも決定的なものにならず、最後は集団ゴールでレースが終わった。
自身の走りとして、決定的な逃げを作ることが出来なかったが、動きとしては以前より良く動けていたと思う。
だが、最後の最後に自分がゴールを狙うといった展開になった際には、もう一段階、力が足りないと感じた。
ただ逃げに乗ったり、アタックに反応するだけでなく、自ら勝ちを狙う走りが今後は必要になるだろう。

赤荻 秀弥レポート

2日間で行われた初日は2.3キロのコースを12周する27.6キロの3つの180度コーナーを含むコース。
スタートは最後尾からのスタートでしたが、1周目完了時には先頭付近まで上がることができた。2周目から散発的にアタックが掛かるがどれも決まらずにすぐにつかまってしまう。7周目に入り自分からもアタックしてみるが捕まってしまった。そこからは最後に備えて集団で待機しようと考えていたが、逃げようとしている選手がいたのでアタックには乗るが、捕まってしまう。最終周に入り集団もペースアップしてなかに埋もれてはいけないと思い常に前の方でローテーションする。最後のコーナーを2番手で抜けて一人に抜かれて3位でのゴールとなってしまった。

飯田 千暁レポート

2、3kmを15周するレース。試走した感じだとヘアピンが3つということもあり先頭付近を走っていないとかなり足を使うコースだと思った。
レースがスタートし3周ほどはいろんな選手がアタックをしていて集団のペースが
早く感じた。10周目くらいにヘアピンコーナーで落車があり回避してなんとか集団に追いついたがかなり脚を使ってしまい集団最後尾まで下がってしまう。インターバルがきつく集団から遅れてしまい後ろから来た選手とローテーションしてゴール。
実力不足、集団の位置どりの悪さ が課題として残りました。 このような情けない結果にならないように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

唐見 実世子レポート

レースの30分くらい前からいきなりの豪雨。中止になるか?と思いましたが、スタート時間を5分遅らせて13時10分、号砲がなった。大粒の雨が降っていたので、後ろに下がるのは危険と思い、スタートからずっと先頭固定。コースはTの形をしていて、180度ターンが3か所、90度ターンが2か所あるが、試走をした感じでは、路面も軽く走りやすい。ただ、レースの時間帯は風も雨も厳かったので、とにかく前で展開するようにした。
半周を過ぎた辺りでペースを上げたら2人になった。そこから先頭交代をするが、ペースがあまり上がらない。次の周回でペースを上げようかと思っていたところで、追走の3人に捕まり、ほぼ振り出しの状態へ。
少しけん制があり、何か起こりそうな気配もないので、180度ターン手前でアタックをしたらまた2人になってしまった。同じ事を繰り返したくなかったので、ここからは独走したいと思い、半周くらいかけて振り切る事に成功し、そこからは一人になりました。ラストは雨も風も止みましたが、レースのほとんどは雨と風との闘いでした。雨の中のレースは最近あまりなかったので、とても良い経験になりました。
また、悪天候にも関わらず、沿道からたくさんの応援を頂きました。栃木県でのレースはいつも盛り上がっていて、走る勇気をもらえます。今回もたくさんの応援ありがとうございました。

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