第4回JBCF舞洲タイムトライアル
大会名
第4回JBCF舞洲タイムトライアル
開催日
2017年4月1日(土)
結果
E1 前田 公平:5位,織田 聖:17位,長塚 寿生:86位
E3 前川 広大:8位,赤荻 秀弥:19位
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
ストレートとヘアピンを繰り返す2kmのTT。路面的にも不安要素はないので王道ラインで攻めるのが最適だった。
出走がかなり後のほうで、表彰圏のタイムも大方わかったところでスタート。オフロードスタイルのフル加速スタートダッシュを決め1コーナーへ。スピードをコントロールしてスムーズに走ることを心がけていたが、我を忘れいつも通りの突っ込み重視のコーナリングになってしまった。こっちのほうが合っていると割り切り、突っ込みのブレーキングと立ち上がりのダッシュを武器に走る。結果はトップから約2秒遅れの5位。
苦手意識のある平坦の練習の成果が少しずつ現れてきていると感じることができた。次は1位を取りたいと思います。
織田 聖レポート
コーナーが6つある2キロのコース1周で行われたレース。
E1のなかで最後から2番目のスタートだった。
前半を少し慎重に入りすぎてしまい力を出しきれずに終わってしまいました。悔しい結果に終わってしまったので、次のTTレースでは失敗しないようにします。
たくさんの応援ありがとうございました。
長塚 寿生レポート
土日の二日間で行われた舞洲のレース。
土曜日は1周2kmのコーナーが多いコースを走る個人TT。もともと距離の短いタイムトライアルは得意ではないが、昨年と違い極端な減量はせずにパワーを上げていったので、昨年よりはタイムトライアル系でも結果が残せるのではないかと考えていた。
最初から全力で走らなくてはならないので、アップを普段より長めに行い、しっかり体が温まった状態でスタート台に向かった。
しかし、スタートすると同時に問題が発生した。クリートが外れたのだ。焦っても仕方がないと思い、必死に足に力を入れるが、固定されることなくペダルを空踏みしてしまうだけ。最初のコーナーを迎えても固定することが出来ず、自分の中で「これだけやっても入らないのだから、ペダル自体に問題がある」と諦めて、片足が固定されない状態でゴールをした。
レースを終えてクリートを確認してみると、固定用のバネが割れていた。アップの段階では問題がなかったので、恐らくスタート時に力を掛けた時に割れてしまったのではないかと考えられる。
わざわざ舞洲まで来たのに、機材トラブルとは。そもそも、機材をしっかり確認していなかった自分が本当に情けない。こんな経験は初めてだが、もう二度と繰り返してはならないと強く思った。戦わずして、負けることほど悔しいことは無い。
今回のレースでも、様々な方々にサポート、応援をして頂いていたが、その方々にも申し訳がない気持ちで一杯である。
赤荻 秀弥レポート
土日の二日間で行われた舞洲TTとクリテリウム。初日の土曜日はタイムトライアルで1周2キロのコースで行われました。
スタートで飛ばしすぎてしまい後半垂れてしまいました。それと脚もあまり回らなかったのでもっとしっかりとアップをすれば、と反省しています。順位的にも全然だめだったので、次回のタイムトライアルの時には今回の反省を生かしてしっかりと結果を出せるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
前川 広大レポート
一日目の舞洲TT。3分前後で走れる距離、さらにコーナーが多いコースと一つのミスが大きなタイム差となって表れてくるコース。スタート前に建てた作戦はただ一つ、最初から最後までもがき切るという簡単なもの。私は最終走者だったので目標タイムも出てている。得意なレースではないが目標タイムが出ているとなると気持ちが楽になり、リラックスして走ることができた。レースの方は全般的にコーナーに慎重に入りすぎたせいで、もがく距離が増えタイムロスにつながってしまった。足の方は予想以上に動いてくれたので、技術面でのロスが悔やまれる。応援ありがとうございました。
唐見 実世子レポート
舞洲遠征初日はタイムトライアル。昨年も走っているので、不安こそなかったものの、短いタイムトライアルは苦手なので、集中だけは切らさずに挑んだ。
コース内には180度ターンが3か所、直角コーナーが4か所あって、かなりのテクニカル。今回はフロント80ミリのディープリム、リアはディスクを準備して頂き、機材的にはいう事がなかった。
スタートしてすぐに180度ターンが表れる。自分の思ったラインで回れない。しばらくして直角コーナーが2回。インを攻めるつもりが思いっきりアウトに膨らみ、危うくコーンに突っ込みそうになる。そこからは恐怖の方が先に立ち、思いっきり減速してコーナリング、立ち上がりで思いっきり加速して、、、を繰り返し、何とか無事にゴール。
結果、2位とコンマ差の辛勝だった。改めて、ロードレースは機材スポーツなのだ、と実感した。今後はこのようなレースをしないように、練習で機材に慣れてからレースに挑もうと思った。
今回も昨年同様、舞洲TTでシスターローズジャージを獲得する事が出来ました。これも一重にスポンサー様、チームを応援してくださる皆さまのお蔭です。今シーズンも最後まで、シスターローズを纏ってレースができるように頑張ります。今後もどうか応援宜しくお願い致します。