弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

Rijswijk

rijswijk-miyo

大会名

Rijswijk

開催日

2016年12月24日(木)

結果

男子   織田 聖:2位、前田 公平:4位

女子     唐見 実世子:優勝

使用機材

フレーム       :BH RX Team evo
タイヤ       :Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION (前田)
                LIMUS TEAM EDITION(織田、唐見
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

前田 公平レポート
遠征最初のレースはステイ先から近くで開催されているローカルレース。コースは雨の影響か全体的に緩いが、表面だけで下は固く、とても滑りやすいコンディション。加えて、風が強く煽られやすい状態。
スタート位置は早い順で、後ろになってしまった。1コーナーの侵入も後ろになってしまったが、落ち着いて前に出て2周かけて先頭へたどり着いた。しかし、泥の乗ったマットでスリップして転倒、その際にディレーラーハンガーを曲げてしまい、大幅にタイムロス。手で曲げなおしリスタートをするも、長時間移動の疲れやジェットラグからか、思うように体が動かせずペースが上がらない。数人をパスするも先頭までは程遠く4位でゴールとなった。
連戦の始まり、コンディションを整えつつ色々なものを吸収していきたいと思います。

織田 聖レポート
ステイ先から1時間くらいの会場で行われたローカルレース。コースコンディションは最初はマッドでしたが徐々に乾いてしまってきた。それでも路面は重く、風の強く、ハードなコースだった。
スタート位置は早い者勝ち。波に乗り遅れ2列目スタート。今回はしっかりとスタートを決め、第1コーナーに進入。大外からまくっていこうとしましたがアウトに押し出され失速。最初は先頭パックで走っていましたが、アタックについて行けず、単独2位になってしまった。ラスト2周あたりから3位の選手に追いつかれてしまい、風よけに使われ、最終的に抜かれてしまい3位でフィニッシュ。
今回のレースは落ち着いて走ることができましたが、タレが目立ってしまった。明日はレースが無いのでしっかりと調整したいと思う。

唐見 実世子レポート
ステイ先からすぐ近くのサーキットで行われているレースに参加した。こちらに来てからは生活の中に自転車が根付いているのを目の当たりにしているので、クラブチーム主催のレースとは言え、レベルは決して低くないであろうと気を引き締めて挑んだ。
また、昨晩のレースの疲労もかなり残っているので、ミスしないように、また休むところと踏むところのメリハリをつけるように心掛けた。
天気は曇りのような晴れのようなよく分からない感じだが、風が強く気温も低め。会場入りしてバタバタとしていたので、コースを1周だけ試走。泥やぬかるみがたくさんあって難しい。それに芝の部分はとても重く、進まない。
レースはマスターズの1分遅れの12時1分スタート。
スタートしてすぐにテクニカルセクションに入るが、前をブロックされてしまい、一位との差がどんどんと広がる。半周かけて2位まで浮上するも、自分が何位なのかもわからない。1周してようやく自分が2番を走行している事を知り、また1位との差も着々と詰まってきているのも分かった。しかし、1位の選手の技術力は本当に素晴らしく、直線で踏んで前との差を縮めては、テクニカルセクションで差が広がり…、のくりかえし。
そうこうしているうちに前の選手に追いつくも、1分前にスタートした男子選手を抜くのがとても困難で、ラスト周回に2位の選手が真後ろまで迫ってきてしまった。脚力では勝っている事は分かっていたので、テクニカルセクションで前に行かれないためにもずっと先行。シングルトラックはミスしないように、また足を休めるために、ゆっくりとクリアして直線や簡単なコーナーの立ち上がりは頑張るようにしたら、最後の最後に独走に持ち込めた。そのまま何とかゴール。最後まで集中してレースをする事ができたと思う。

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