JBCF群馬CSCロード10月大会

大会名
JBCF群馬CSCロード10月大会
開催日
2025年10月25日(土)
結果
【JPT】 馬場 慶三郎 12位
佐藤 愛祈 DNF
竹田 天飛 DNF
使用機材等
フレーム :FELT FR 4.0
ホイール : Mavic COSMIC SLR 32 DISC SLR 45
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro
BB :WISHBONEセラミックBB
サイクコンピューター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
ウェア :VERGE
サングラス :OGK kabuto ICU、 FA-1、122PH
ヘルメット :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2
バーテープ・ボトルゲージ :OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
磁気ネックレス :ANGLE eモデル01ネックレス
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect

馬場 慶三郎レポート
自己評価 :80 点
今シーズンのjプロツアー最終戦となった群馬cscロード。天候は雨、気温も10度程と寒い中で行われた。3月の宇都宮ロードの時に極寒の雨を経験していたので寒さ対策は万全な状態で挑むことができた。ヴィクトワールとブリッツェンを中心にレースが展開されると予想し、この2チームが動いたら反応することを考えスタートした。
スタート後アタック合戦が続くが中々逃げができないまま進んだ。途中リーダージャージの金子選手もアタックしたりとハイペースで進む中、常に集団前方で冷静に展開することができた。4周目に逃げができたが、乗ることはできなかった。下りで集団から2人で抜け出してしまい宙ぶらりん状態になってしまった。バイクからタイム差を聞き後ろの集団より先頭集団のほうが近かったので前を追った。2周近くかけて先頭に合流することができた。7人の逃げになり、集団とは40秒から65秒くらいの差で周回を消化していった。残り8周くらいから集団で動きがあり一気にタイムが縮まり、吸収されてからの動きに備えて力をセーブしながら走った。吸収されて直ぐはとても脚がきつく集団内で走るのが精一杯だったが位置はなるべく下げないように意識して走った。ダイボール選手の一人逃げができ集団はブリッツェンがこ牽引しペースを上げて行くが中々タイム差が縮まらず周回を消化していった。残り1周の時点でタイム差が30秒程と逃げ切りかと思ったが最後の心臓破りでアタックがかかると予想し集団先頭付近まで位置を上げた。予想通りグリフィン金子選手がアタックをした。反応することはできたが疲労もありついていくことはできなかった。4位以下の集団スプリントとなったが脚がきつくもがけずになだれ込むようにゴールした。今シーズンのロードレースでは一番良い内容のレースができたと自分では思っている。ここで足りないと感じたところをこれからのオフ期間のトレーニングで強化して、来シーズンのレースで優勝を狙えるように努力して行きたい。
寒い中サポートしていただいた佐藤GM、竹田選手のお父様。ご支援ご声援を下さる渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。今シーズンは徐々に結果が伸びてきて自信もついてきました。jプロツアー、フランス遠征を通して自分の強い部分と課題の部分が明確になったので来シーズンに向けて地道に1歩ずつ確実に進んで行けるよう精進致します。
改めて今シーズンサポート、ご支援、ご声援ありがとうございました。

佐藤 愛祈レポート
自己評価 :30 点
今シーズン最後のレースでもあり、jプロツアーの最終戦となった今回のレース。主要チームも少なく、チャンスがあると考えて臨んだ。
1週間前から冷え込んだ天気が続き、山の中にあるcscもとても冷え込んだ。寒さと雨も重なり、自然との戦いにもなった。
大きな逃げができると考え、最初から逃げに乗る目標を作った。スタートからポイント争いの金子選手と岡選手を中心にレースが進んだ。同じチームの馬場選手も積極的な動きでとても強かった。
1時間をすぎたあたりで逃げが決まり、位置が悪く、反応できなかった。馬場選手が追走をかけてるのを確認し、次の展開に備えた。
位置を前に上げるが、逃げに乗せたチームがトレインを組み始め、前に上がれなくなってしまった。サイクラーズと静岡が前を固めていたため、30秒差になってから展開があると考えた。
残り10周を切り、秒差が縮まったところで、アタックが起こった。脚的には余裕があったが、寒さのせいかうまく体が動かず集団から離れてしまった。下りで追いついたが、次の心臓破りでちぎれてしまった。
完走を目指し走ったが、残り4周で切られてしまった。
シーズン終盤で体力が落ちてしまい、長距離の耐性が低くなっていたと思う。シーズンを通して戦える身体をこのオフで作っていきたい。
今シーズンも多大なるサポートをしていただきありがとうございました。結果で恩返しすることができずに申し訳ないですが、経験と学びを得ることができました。
プロ選手となり、自転車で稼ぐという将来的な目標やもう一度海外で走り、結果を出すことを考え、レベルアップしていきたいと思います。
寒い中サポートしていただいた佐藤gm、竹田さん、渡辺監督、サプライヤー様、スポンサー様ありがとうございました。
改めて、1シーズンサポートありがとうございました。

竹田 天飛レポート
自己評価 : 50点
ロードシーズン最終レースとなる群馬150km。
日々のエンデュランスと週末のチーム練習でベースを底上げし、臨んだレース。調子も良く、走り慣れているコースでもあり、自信を持って挑んだ。
当日の天候は雨、気温も低く、ロードシーズンとは思えない寒さだった。
だが、寒い方が得意なのでこちらも自信をもって走り出すことができた。
レースは終始撃ち合いが起きては、緩んでの激しいレースだったが、チームメイト馬場選手を含む逃げ集団ができたため、メイン集団は一定ペースで周回を消化していった。
今日こそは完走できると我慢して踏み続けたが、
逃げを追走する動きで集団もペースアップし、一時は粘ることができたが、2度目のペースアップで脱落。
完走に繋げるため、必死に漕いだが、2周ほどしたところで赤旗を振られる結果となった。
6月の石川クリテリウムで落車し、復帰後は完走すらできなかった状態で心身共に堕落していたが、諦めず少しづつでも練習していたことがようやく報われた気がする。
粘ることしかできなかったが、悔しさの燃料は絶えないので、引き続き、練習に取り組み、シクロクロスで結果を出せるよう諦めずに頑張ります。
雨で気温も低い中、サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、いつもありがとうございます。
諦めないことをモットーに頑張ります。