弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JBCF第5回南魚沼クリテリウム

大会名 

JBCF第5回南魚沼クリテリウム

開催日 

2025年9月13日(日)

結果  

【JPT】   馬場 慶三郎  5位

佐藤 愛祈   18位        

竹田 天飛   予選落ち

【JET】 山田 駿太郎  予選落ち

使用機材等   

フレーム                 :FELT     FR 4.0 

ホイール                        : Mavic COSMIC SLR 32 DISC SLR 45

タイヤ・チューブ        :Vittoria Corsa Pro

BB           :WISHBONEセラミックBB

サイクルメーター      :WAHOO BOLT,

ペダル             :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO

ウェア          :VERGE 

サングラス        :OGK kabuto ICU、 FA-1、122PH

ヘルメット              :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2

バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-03 BT-06

グローブ        :OGK kabuto PRG-8

ケミカル                  :和光ケミカル

磁気ネックレス     :ANGLE eモデル01ネックレス

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション    :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

馬場 慶三郎レポート

自己評価 : 90点 

 昨年落車でリタイアした南魚沼クリテリウム。雨が降ったり止んだりと微妙な天候の中行われた。予選では脚に重さを感じたが無事通過。8月のフランス遠征で4位になったこともあり平坦のスピードコースには自信があった。43.4㎞と短いのでアタックをし続けチャンスを狙う作戦でスタートした。スタート直後は特に動きもなく周回を消化して行き1回目の周回賞手前で2選手が抜け出し吸収したタイミングでアタックをしたが単独だったため集団に戻った。誰も動かなかったので再びアタックをするとキナンの選手がついてきたので踏み続けて2人で抜け出した。そこに追走で合流してくる動きがあり最終的に8人の逃げで周回を消化していった。落車やトラブルで7人になったが協力して集団と差を広げていった。途中周回賞があり狙える余裕があったので取りに行く動きをして周回賞を獲得した。終盤になり前に集団が見えるようになり追いついても一つの集団にはならず分けられると思いながら走っていた。しかし審判は分ける動きはせずそのまま一つの集団になった。逃げの選手を見失わないように集中した。BSや広島が1周遅れの選手がアシストするという不可解な状況に戸惑いがあったがやるしかないと思いスプリントをし5位でゴールした。後味の悪いレースとなったが自分のイメージ通りに走れたので内容には納得している。

 サポートしていただいた佐藤GM、日頃よりご支援、ご声援くださる渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。

佐藤 愛祈レポート

自己評価 : 60点 

 朝から雨が降る中で行われた今回のクリテリウム。jct最終戦となり、出場チームも少なくチャンスがあると考えていた。

 予選は距離も短く、雨のため身体に緊張があり、力が入りづらかったが、位置取りを意識し上位で上がることができた。

 本戦は、広島、bs、キナン、マトリックスが中心と考え、そのチームが逃げることができれば決まると考えた、

 予選より脚の感触は良く、徐々に前に上がることを意識した。馬場選手が逃げを意識した走りをしていたため、乗っかるか馬場選手の走りをサポートしようと考えた。

 中間賞が終わった後に、広島、馬場選手含む選手の逃げが決まった。先頭まで上がり、次の選手を追うことを意識した。逃げとの距離が縮まり、逃げに乗れてないマトリックスが行った時にチェーンを落としてしまい、少し下がってしまった。その間に行ってしまったところが勿体ない場面だった。

 その後は、追うチームがなく、逃げとの差が広がっていった。後ろは特に展開がなくそのままゴールかと思っていたが、残り5周を切ったところで、逃げにラップされてしまい、混沌とした展開となった。広島の孫崎選手を中心に、逃げと集団を分けようとしたが、bsが集団から選手を引っ張っていったことで、ついていく選手が多かった。

 自分も集団に残っていたが、前の逃げ集団に行ってもいいと、言われたことで、馬場選手のアシストするために前に上がった。

 コミニケーションを少ししか取れず、位置も後ろだったため、前にあげようと考えたが、自分が行くのが早く、上手く連携できなかった。

 

 昨年もこのコースで、20位内となっており、クリテが苦手分野な自分としては、走れるコースだったため、馬場選手のアシストをしつつ、top10を狙うべきだった。

 明日は、経産旗とコースもキツいためサバイバルな展開が予想される。積極的な走りよりも、後半のレース展開を意識して走ることを考えていきたい。

竹田 天飛レポート

自己評価 :0点

雨の中開催された、南魚沼クリテリウム。 

新城ロードから調整することしか出来なかったが、疲労なく当日を迎えることができ、ホッとした。

まずは予選に上がるためにポジションは前々にと走っていたが、最後の一周に入ると、ズバズバ抜かれていってしまい、怪我明けでスピード力も無く、粘ることもできず、予選落ちとなった。

明日もあるので切り替えて頑張っていきます。

応援、サポートありがとうございます。

山田 駿太郎レポート

自己評価 : 15点 

 参加は2度目となる南魚沼のDAY1。昨年に続く雨のレースが予想された。

 当日は予報通り朝から雨が降っていた。幸いにして駐車スペースの中で橋の下を確保することができたので、そこを拠点にアップなどを行った。

 予選が1組目だったため慌ただしくアップを完了し、試走を終え、バイクチェックと出走サインを経て、スタートに向かった。

 昨年の南魚沼クリテリウムや今年ここまで走ってきたクリテリウムの反省から、できるだけ前で展開できなければ集団のペースに振り回されて何もしないまま足を削り取られて終わってしまうと考えていたので、スタートからできるだけ前に並びに行った。

 スタートはローリングスタートで、予選では1.24kmのコースの半周地点からスタートだった。できるだけ前につけたが、それでも最前列まで上がることはできず、アクチュアルスタートが切られた。

 アクチュアルスタート後の急激なペースの変化にはやっと慣れることができ始めていたので、特に問題なく踏むことで対応できたが、どちらかというと雨の影響でびびっていたコーナリングの方が問題だった。コーナーのたびに若干ポジションを落としそうになり、頑張って修正することの繰り返しだった。全8周回のうち、最初の4周ほどは悪くないポジションをキープできていたが、5周目を過ぎたあたりからそれが怪しくなり始めた。ポジションをキープすることが難しくなり、コーナリングのたびに1人か2人抜かれるようになり始めた。ジャンプアップを狙って、6周目の最初の直線で踏んでできるだけ前の方に割り込んだが、集団が横に広がっていてうまく突っ込めず、それが絶大な効果をあげたわけではなかった。8周目のバックストレートで目の前で起きた中切れを処理するのに手間取り、結局集団の尾っぽになんとかへばりつく形でゴールした。結果は31位。決勝進出ラインの25位までに6人足りない結果となった。

 今回のレースは、若干苦手意識のあったクリテリウムにやっと慣れてきたので、ここまでのレースの反省を活かして最初から前々での展開を意識してみたのですが、雨天のコーナリングで安全マージンを考え過ぎてツッコミが甘くなっていることがパワーの浪費につながり、結果的に後半タレてしまいました。その点を払拭できるよう、努力していきます。

 サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。まずは明日のロードレースに向けて、回復に努めます。

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