弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第28回全日本選手権個人タイムトライアル・ロード

大会名   

第28回全日本選手権個人タイムトライアル・ロード

開催日  

2025年6月29日(日)

結果  

【WU23】 山下 歩希     4位

      【ME】         内田 宇海   11位

         【MU23】 竹田 天飛    12位

使用機材等   

フレーム                 :FELT AR , TTフレームDA

タイヤ・チューブ        :Vittoria Corsa Pro,  ,SPEED

BB           :WISHBONEセラミックBB

サイクルメーター      :WAHOO BOLT,ROAM

ペダル             :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO

ウェア          :VERGE 

サングラス        :OGK kabuto ICU、 FA-1、122PH

ヘルメット              :OGK kabuto SP-6,SP-5

バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1

グローブ        :OGK kabuto PRG-8

ケミカル                  :和光ケミカル

磁気ネックレス     :ANGLE eモデル01ネックレス

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション    :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

山下 歩希レポート

自己評価 : 65点 

全日本ロードから一週間後の全日本タイムトライアル。

前日にコースを試走したところ、コースは平坦でテクニカルなコーナーも無く、走りやすいコースだと感じた。気温が高いので水分補給をこまめに取ることを意識した。

当日の朝、足の調子は良く、全力を出せると思った。

会場に着いた時は涼しかったが、徐々に気温が上昇していった。スタートは10時半だったが、すでに30度近かった。

久しぶりのタイムトライアルは緊張した。心掛けていたことは、スタート直後からオーバーペースにならないことだった。最初の一周は控えめにいき、少しずつペースを上げていくというプランを立てて出走した。

スタートし一周目が終えると、調子はまだ良く、徐々に上ていくことを考えた。だが、三周目になるとかなり辛くなっていった。最終周は全力を出した。残り一キロで、後からスタートした二人の選手に追いつかれることになってしまった。

ラップタイムを見ると、最初抑えすぎたのかもしれない。タイムトライアルの練習期間が短かく、自分にとってどんなペース配分が適しているかまだ理解していなかったのが、今回の一つの反省点だったのかもしれない。

今回の経験を生かし、来年に繋げていきたいと思います。

佐藤GM、渡辺監督、サプライアー様、スポンサー様、暑い中応援とサポートありがとうございました。

内田 宇海レポート

自己評価:60点

天気は晴れ 先週に引き続き暑さが厳しい天候

コースは平坦な渡良瀬遊水池。

TTバイクに乗る時間は多く取れなかったがポジションは良い感触があったのでオーバーペースになり過ぎないよう注意した。

スタートギリギリまで氷やアイスベストで体温を下げてスタート。

サイクルコンピューターでタイムを見ながらペーシングしていたが半分過ぎた位で暑さがピークに達して10秒ほどタイムを落とした。

ボトルも落としてしまい喉もカラカラだったが最後2周はペースを戻してゴール。

満足いくタイムも出せず、残念だが今の実力は出せたと思う。

佐藤GM、渡辺監督、サプライアー様、スポンサー様、暑い中応援とサポートありがとうございました。

竹田 天飛レポート

自己評価 : 30点 

全日本選手権ロードレースの一週間後に開催された全日本選手権タイムトライアル。

先月のおんたけTTでは、6位とシングルリザルトで走れていたので自信を持って臨んだ。

前日の試走でコースの確認と刺激入れを念入りに行なった。

当日は朝も早く、空気は澄んでいたが、気温は高く、とても暑かった。

だがアップは体を念入りに冷やしつつ行い、スタート地点へと向かった。

一周の参考タイムなども分からないため、過去の記録と比べつつ、後半に向けて上げていこうとプランを立てた。

スタートしてから1周目を9分半ほどで回り、ここからエンジンをかけていこうと思ったが、2周目に入ってから、振動でボトルが落ちてしまい、喉が乾いた状態での走行が続いた。

体も徐々に体温が上がっていき、ほぼ熱中症の状態で走っていた。中盤はペースが上がらず、苦しんでいたが、ラスト一周だけでもなんとか踏ん張り、第一ウェーブを5位の順位で終わり、最終結果は12位となった。

今回初めて全日本選手権タイムトライアルに出場してみて、機材差も大きいが、脚力やペース配分も重要になってくると感じた。来年こそは優勝、表彰台に乗りたいので、来年に向けて準備していきたいと思います。

暑い中、サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、応援していただいたファンの皆様、ありがとうございました。

来年に繋げるためにも苦しくてももがき続けます。

ありがとうございました。

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