第1回新城ロードレース
大会名
第1回新城ロードレース
開催日
2024年9月8日(日)
結果
【JPT】 内田 宇海 16位
阿見寺 俊哉 38位
島崎 将男 DNF
佐藤 愛祈 DNF
使用機材等
フレーム :cannondale SystemSix ,SuperSix EVO Hi-MOD
ホイール : SCOM 50mm ONEAER DC3
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
サドル :Prologo SCRATCH M5
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :OGK kabuto ICU , FA-1 122PH
ヘルメット :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2,IZANAGI
バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
磁気ネックレス :ANGEL eモデル01ネックレス
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
内田 宇海レポート
自己評価:60点
天気は晴れ
気温は32-3度とかなり暑くなった。
公道を使用した一周16kmのコースを10周するロードレース。
勝負所の登りは3分程で苦手ではないので積極的に逃げを狙って走った。
序盤から4名で逃げ前で待ち後ろからブリッジしてくる集団を期待してローテーションを回す
13名の集団がブリッジして来ていいメンバーが揃い30秒程差が開くが程なくして捕まった。
その後もアタックに反応して逃げを警戒して集団で走る
5周目の下り後のコーナーで愛祈選手が巻き込まれて落車してしまう。自分も突っ込んでしまったが無傷ですぐに前を追いかけていく。
それを機に集団が割れてしまい逃げ集団が出来てしまう。
殆どのチームが前に選手を送り込んだという事もありプロトンはサイクリングペースになってしまう。
ヴィクトワール広島のベンジャミン選手がブリッジをしてくのは見えたが付いていけなかった。
なんとか追走集団を作ろうと思いレオモベルマーレの高橋選手と飛び出し7名ほどの追走集団を形成し前を追うも差が広がっていく一方でどうしようもなかった。
最終周回金子選手が登りでアタックして全員千切って行ってしまい自分も遅れる。
スプリントで追走集団の頭を取り16位での完走となった。
落車のポイントで前で登っていれば巻き込まれず逃げに乗れたので少しの気も緩みで位置を下げたのが間違いだった。
今後は分裂を想定して前々で走るよう心がける。
暑い中サポートしてくださった佐藤GM、奥さん、渡辺監督ありがとうございました。
次戦は南魚沼で得意なコースなので優勝を目指して頑張ります。
阿見寺 俊哉レポート
自己評価 : 15点
気温は33℃晴れで暑い中での160kmのロードレース。
レース当日の朝からあまり体調が優れず、朝食をいつものように摂ることができず幸先の悪いスタートとなってしまった。
レースがスタートし3分の坂で掛かったアタックに乗り、集団が分断したものの長い平坦ですぐに繋がってしまった。
その後内田さん含む4名が抜け出し、その後3分の坂でブリッジが十数人行った時に自分は反応できなかった。
その逃げが捕まり、5周目後ろに下がってしまっていた時にダウンヒル後のコーナー明けで落車が起きていて、一気に先頭との差が広がってしまっていた。追ったものの先頭集団に追い付くことができず、その後も金子選手の追走に反応しようとするも脚が動かず、ただ集団に付いて走るだけとなってしまった。
後半になると吐き気がピークになりファイナルラップで踏むこともできなかった。
今回のような中々完全には逃げが決まらないレースの時には強いメンツと合わせて行く以外にも前待ちでジョインを待つ選択も考えるようにしたい。また、私はメンタル含めて調子の波が大きすぎるため、そこをマネジメントできるように考えて生活するようにしなくてはいけない。
暑い中サポートして頂いた佐藤GM、マリエルさん、多大なるご支援をしてくださる渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、本当にいつもありがとうございます。
次戦の南魚沼では考えを変えて結果を残せるように努力して参ります。
佐藤 愛祈レポート
自己評価 : 30点
広島以来となるレースになった新城ロードレース。8月の合宿を終え、フィジカルも上がっていたため、上位リザルトを目指した。
試走で一つ目の登りが短く自信がないままレースに挑んだ。しかし、調子が良く登りを前でクリアし心拍もしっかり上がっていた。
1周目から下り終わりで中切れが連発し、前にいないと足を使ってしまうため登り手前で前に上がることを意識した。補給場後からは左から、その後は右側にいると前に上がりやすいことに気づいたため、周りをよくみて前に上がることを意識した。
前に上がりつつもアタックがかかるため足を抑えながら反応した。中盤に入っても逃げが決まらず5周目の中間賞を狙う人のアタックで逃げが決まる予感がし、足を使いつつ登りで前に上がることができ、下りもしっかりとクリアした。
下り終え、次のコーナーで前の選手の侵入速度が早く焦ってしまい体勢を崩し落車してしまった。
怪我もほとんどなく、自転車も壊れずに済んだが、その落車の影響で逃げが決まってしまった。
その後、マビックカーに乗り換え前を追ったが、落車の影響で足が動かずレースを降りた。
北海道合宿の疲労も抜け、しっかりとした練習を行うことができ、良い状態で臨めたが、落車というとてももったないことをしてしまった。サポートしていただいてる中で、自分から終わってしまうような形でレースしてしまったことが大変申し訳ないです。
今回のような逃げがなかなか決まらず、足に余裕がある時は、前待ちやアタックについていきそこから逃げを生み出すことが必要だと考える。レースをしっかりとみて考え、自信を持って動くことを次のレースで実践していきたいと思う。
北海道合宿から暑い中サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。
再来週に控える南魚沼に向け、調子をもっと上げ臨みます。広島クリテで、足りないところだらけだったため、クリテもロードも結果を出せるように頑張ります。
島崎 将男レポート
自己評価 : 10点
日本に帰ってきての初めてのレース。この日はかなり暑くて、正直調子はあまり良くなかった。
レースは序盤から中盤にかけてアタック合戦が続いて、3分程度の登りでは毎回ペースがあがり、その度に集団が分断されていた。その登りでは前の方に入り、先頭集団に残るためにかなり踏んだ。その登りで一旦は20人くらいの集団になるが、その後の向かい風の平地で毎周回集団に追いつかれてしまう。
そしてレース中盤、15人程のメンバーの良い逃げが登りで形成され、僕もそこに入ることができた。だが右コーナーを抜けるところで落車が発生。そこで減速してしまい逃げモードのハイペースな先頭集団に自分1人で追いつくことは難しく、集団に吸収された。そして最終的にはその集団も吸収された。
そして7周目に入り、急にしんどくなってきた。脚が重く、精神的にもキツかった。暑さにやられたのだと思う。4周目以降ボトルは毎周回取っていたが、それでもしんどかった。ここでは既に逃げは決まり、僕らのいる集団はそこからかなり遅れて、完走をするためだけの集団になっていた。
レースをしているペースでは無くなったが、それでもここまで蓄積してきた疲労に暑さも相まって耐えられなくなってきた。そして8周目の登りで集団からドロップ。そこでは200wを出すのもキツく、その後の平坦ではペダルを回すことすら厳しかった。後輪がスローパンクしていたのでそこでレースを降りた。
暑い中サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。