JBMXF大東建託シリーズ第3戦つくば大会
会場
サイクルパークつくば (茨城県つくば市)
開催日
2024年6月2日 日曜日
天候
曇りのち雨
結果
Championship Men 中林 凌大 1位 (予選Moto:4位、1位、1位)
深川 匠 7位 (予選Moto:2位、1位、1位)
Boys13-14 堀江 樹 2位 (予選Moto:1位、1位、1位 準決勝1位)
使用機材等
バイク : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON
タイヤ : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90
磁気ネックレス : ANGLE eモデル01or02 ネックレス
ウエア : NOLOGO
パンツ : NOLOGO
グローブ : NOLOGO
中林 凌大 レポート
シリーズ第3戦となった今大会の舞台は毎週練習に通っているサイクルパークつくば。第2戦では取りこぼしてしまった優勝をホームコースという事もあるため、しっかりと優勝で終えたいと臨んだ。
今大会は予選3本の合計ポイントで決勝進出者が決まり、予選3本目のタイムでゲートセレクトの順番が決まるフォーマットで行われた。
予選1本目:4位
予選のゲートセレクトで1番目に選ぶ権利があったので3本目の事も考慮し、イン側が2回来る8-2-3を選択した。スタートで少しミスをしてしまったが、さほど遅れはなかったので第1ストレートではイン側に寄せるライン取りをした。しかし、途中でハンドルバーがヘルメットに当たってしまい、ゴーグルがずれてしまうアクシデントが発生。視界が悪い中走行していたため順位を落としたが、前方の選手が転倒する展開もあり、なんとか4位でゴールした。
予選2本目:1位
自分のイメージ通りのスタートを決めて先行すると、以降も風向きを考えながらうまくセクションをこなし、危なげない走りをして1位でゴールした。
予選3本目:1位
3本目のタイムで決勝のゲートセレクトが決まるため、一周を通してミスなくまとめるイメージで臨んだ。スタートはこの日決勝を含めて自身のベストタイムをマークしトップに立つと、ミスなくセクションをこなして後続選手を突き放し、2位の選手と約3車身離す形でゴールした。一周のタイムもこの日の全体ベスト、個人ベストもマークした。
決勝:1位
決勝のスタート前に雨が降り始めた。何度か小雨の中練習した事があったため、雨の中走る事に抵抗はなかった。しっかりとタイヤが濡れないように守って、スタートゲートも拭いて万全な状態で臨んだ。スプリントに自信があったため、スタートは滑らないようにゆっくり出た。1つ目のセクションで他の選手と並ぶ形になったが、臆する事なく自分のこなしをして第1コーナーを先行した。その後はコーナーで滑らないように、セクションでもなるべくミスをしないように丁寧に走行して1位でゴールした。
チームのホームトラックで今季初優勝を飾る事ができて素直に嬉しかった。また、個人ベストタイムも本番のレースの中でマークできた事で自信に繋がる大会にもなった。次戦参戦予定大会は2週間後に迫る『JBMXF大東建託シリーズ第4戦岡山大会』。期間は短いが、しっかりとコンディションを整えて2連勝を目指していきたい。
今大会も多大なるサポートありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します!
深川 匠 レポート
今会場では初のJBMXF大東建託シリーズ戦の開催となった。
普段ホームコースとして練習していることもあり、練習も最低限に済ませて不安なくレースをも迎えた。
レースは予選3本の合計ポイント4位までが決勝進出となる。
予選1本目:2位
4ゲートからのスタート、スタートから上手く前に出てトップで第1コーナーに入ったが、コーナー出口でイン側から1人に抜かれ減速した隙にもう1人に抜かれ3位となった。その後後半で巻き返し1人抜き返し2位でゴール。
予選2本目:1位
8ゲートからのスタート、第1ストレートで前に出ていたがアウト側から上手くイン側の選手を抑えることが出来ず2位で第1コーナーへ、その後のセクションで追いつき最終コーナーで前の選手を抜いてそのまま1位でゴール。
予選3本目:1位
2ゲートからのスタート、スタートを決めてトップで第1コーナーへ、その後はトップを維持しつつタイムを出せるよう最速ラインを走り、そのまま1位でゴール。
全体で2位のタイムとなり決勝のゲートセレクトは2番目、決勝には良い形で駒を進めることが出来た。
決勝:7位
決勝直前から雨が降り出してきた。雨での練習も行っていた為不安はなかったが、タイヤやグリップを濡らさないよう直前まで保護していった。
2ゲートからのスタート、スタートで出遅れ、スタートヒル下からのスプリントで両隣の選手に挟まれ行き場を失ってしまった。第1コーナーをどうにかイン側から抜けたがったが行き場がなく減速しスピードを乗せれず第2ストレートでもミスが続いてしまった。第2コーナーで前の選手を抜きに行ったがタイミング合わず接触しコーナーを曲がれずコースアウト。結果は7位となった。
予選では調子良く走り切ることが出来たが、決勝ではスタートから大きく差をつけられてしまいその後のレース展開に全く絡むことが出来なかった。
ホームコースということもあり優勝することをより強く意識して臨んだが、完全に実力不足を痛感した。
また次のレースに向けて気持ちを改めて練習に励みたいと思います。
応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。
堀江 樹 レポート
予選1本目:1位
スタートをミスしてしまったが、その後スプリントで出ることができた。こなしはミスなくできた。
予選2本目:1位
1本目の反省を生かし、ゲートミスせずできた。一位でフィニッシュ。
予選3本目:1位
準決勝にむけて色々なこなしをできた。
ゲートも精度があがった。
一位でフィニッシュ。
準決勝 1位
1コース。上がりすぎてしまったがスタートを出ることができた。ジャンプを綺麗に飛べて加速できた。決勝にむけて調整できた。
決勝 2位
2ゲートからのスタート。
ゲートをミスしてしまった。
第2ストレートで、詰まってしまいアウトコースに行ってしまった。インから入られてしまった。しかし、最終ストレートで抜かすことができた。2位でフィニッシュ。
世界選手権後のレース。
優勝を目標としていましたが、達成できませんでした。まだスタートにムラがあり、次の大会までに、直します。
ヒル下から置いてかれてしまう、ペダリングの技術やスプリント力。自分の弱さを強化したいです。
応援ありがとうございました。