第2回おんたけヒルクライム
大会名
第2回おんたけヒルクライム
開催日
2024年5月19日(日)
結果
【JFT】 小林 あか里 優勝
【 JPT】 内田 宇海 11位
阿見寺 俊哉 29位
佐藤 愛祈 22位
竹田 天飛 38位
【JYT】 山田 駿太郎 19位
使用機材等
フレーム :cannondale SuperSix EVO Hi-MOD
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
サドル :Prologo SCRATCH M5
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :OGK kabuto 122、122PH
ヘルメット :OGK kabuto AERO-2 ,IZANAGI ,FLER-AIR
バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
磁気ネックレス :ANGEL eモデル01ネックレス
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
小林 あか里レポート
自己評価 : 50点
苦手なヒルクライムレース。前回のヒルクライムでは前半ペースを刻めず、後半一気にペースを落としてしまったため、今回は序盤からパワーを決めて踏み続ける。
御岳山は標高も高いため、レースでのペース配分が大事になると考えていた。中間地点を過ぎると勾配もきつくなり、心身ともに疲労が出始める。
その地点で先頭を走っていた選手に追いつく。相手は明らかにペースが落ちていたため、自分はそこからギアをかけて踏み込む。
ゴールまでの残り9㎞ほどは自分との戦いになったが、最後まで追い込むことができた。
苦手なレース分野でもしっかりと成績が残せるように今後も頑張ります。
応援、サポートありがとうございました。
内田 宇海レポート
自己評価:55点
天気は曇り時々雨
朝から気温は寒く、じっとしていると震える。
アップがてら会場まで自走で向かう1時間ちょっとだ。
準備を済ませてスタートラインに並ぶ
パレードで5km走りアクチュアルスタートの場所まで向かう。
マイペースでパレードを走り、脚を使わないよう気をつけた。
レースが始まり数名アタックしていくが本命が動いていないので傍観
竹田選手が備後しまなみの選手について行き抜け出すもすぐ戻ってきた。
集団はゆっくり進み、金子選手が動くのを待っているような雰囲気。
スタートして20分した頃斜度がきつくなるタイミングで金子選手がアタック。
誰も反応せず集団としてハイペースで追い始める。
自分はそこでマイペースに切り替えて先頭集団から落ちてくる選手を抜かしながら順位を狙いに行く事にした。
レオモベルマーレの米谷選手とペースを刻みながら順調に走る。中盤は先頭集団も見える位置で走れて最後追い込みをかければキャッチ出来るかもしれないという甘い希望を持っていた。
前から遅れていく選手は数人しかおらず結局、最後米谷選手からも遅れてしまい11位でゴール。
今出せるパフォーマンスではこれが限界の順位だと思った。
先頭集団にチャレンジ出来るコンディションまで戻し、全日本選手権を獲れるよう残り1ヶ月頑張っていきます。
佐藤GM、渡辺監督サポートありがとうございました。
阿見寺 俊哉レポート
自己評価 : 15点
気温は18度程度、時々雨が降る少し寒い状況でのレースとなった。初のヒルクライムレースであったが、昨日以上の順位で走れるように実力を発揮したいと考えていた。
アップではギリギリまで上着を着てスタートまでに脚が冷えることの無いように過ごしていた。前方でスタートラインに並び、レースがスタートした。
序盤の斜度の緩い区間は集団がゆっくり走っており、自分も集団内で足を溜めてその後のペースアップに備えた。
斜度がキツくなり始めると金子選手がアタックをし、それを追いかける形で集団のペースが一気に上がった。集団は10名程になり自分もそれに着いて行ったが、オーバーペースで耐えられずオールアウトしてしまった。その後はズルズルと順位を落としていってしまい、29位でのフィニッシュになってしまった。
無理なペースだと感じたらすぐに自分のペースに切り替えるべきだったと思った。無理に行って垂れてしまう悪い癖を治さないといけないと思う。
これからは全日本選手権を獲るために残り一か月の練習を頑張っていきます。サポートして頂いた佐藤GM、渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、ありがとうございます。いち早く結果を出せるよう精進して参りますのでこれからもよろしくお願い致します。
佐藤 愛祈レポート
自己評価 : 40点
昨日に引き続きおんたけで行われる、ヒルクライムレース。今の自分の力を出し切り、上位を目指したいと考えた。
ヒルクライムレースが人生で初めてなためか、普段以上に緊張してスタートラインにたった。グリフィンの金子選手がレースを動かすと思い、動くまでは集団待機、耐えれるまで耐え垂れないように登る考えで臨んだ。
最初の20分はゆっくりなペースで集団内だと楽なくらいだった。
斜度がキツくなり始めると金子選手が飛び出していき、一気にペースが上がった。耐えるとこまで行きたかったが、ついていくと垂れると考えすぐに自分のペースで登ることにする。ついていった選手が次々に垂れてきていた。
斜度が緩い部分が多いため、千切れた集団に追い付きたかったが、距離が縮まらず1人で走ることが多かった。
残り5kmを切ってからペースを上げようと思ったが、高地の影響もあり中々パワーが上がらなかった。
残り2km地点で10秒差近くに2選手がいたため追い越そうとするが、2選手も同じペースで登っていたため1kmを切っても越すことができず、そのままゴールした。
ペースが上がった時についていかず自分のペースで登った判断は正しかったと思う。ただ斜度が緩い道が多い分、集団の方が早いため、5km地点でいた集団に追いつくことができればよかったと思う。
2日間含め、自分のフィジカルが全く足りていないことが改めてわかった。全日本選手権まで残り1ヶ月、目標に向け少しでもフィジカルを上げ、結果を残せるように練習に励みます。
サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。残り1ヶ月、全日本選手権に向けて1日を大切にしていきます。よろしくお願いいたします。
竹田 天飛レポート
自己評価 : 30点
前日と打って変わって気温が12度のレースとなった。
前日の睡眠時間が9時間だったこともあり、逆に体がだるかった。だが宿からレース会場までの自走では特に問題なく走れたため、ハンガーノックに気をつけ、ジェルとパンを食べた。
レースは麓から頂上までの19kmのレース。
スタート前は1番前に位置取ることができ、スタート直後も1番前で走ることができた。
だがスタート直後にすんなりできた逃げに乗ってしまい、余計な足を使ってしまった。とりあえずドロップし、自分のペースで走り、後ろの集団を待った。そのまま何事もなく、進むかと思ったが勾配が上がった瞬間に他チームの選手が飛び出したことにより、集団のペースが上がった。そのペースにはついていけたがまたアタックがかかってしまい、ドロップしてしまった。とにかく諦めずにマイペースで集団を追った。
ここで後ろからシマノレーシングの香山選手が上がってきたため、後ろにつかせていただいた。
JPROの上位チームということもあり、自分の走りと比べ明らかに差があると実感した。もっと強い選手になりたいと思った。良いペースで飛ばしていたこともあり、集団から落ちてきた選手を次々に捕まえ、順位を上げた。だが残り3kmほどでドロップしてしまい、気持ちで負けずに前を追いかけた。ここで前に群馬グリフィンのトレインがいたこともあり、そこに食らいついた。もうマイペースなんてことも考えられなくなり、とにかく食らいついた。残り一キロは何も考えられなくなり、頭がくらくらした。ようやくゴールが見え、腰を上げひたすらダンシングし、ゴールした。
結果は38位。まだまだ足りなかったがいつもの自分なら諦めていた所で踏めたのは良かった。もっと出力とフィジカルを上げられるよう、全日本までの4週間みっちり練習をしていきたい。
二日間サポートしていただいた佐藤GM、そして渡邉監督、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございます。全日本選手権まで残り一ヶ月と1週間しかないので、一日一日を大切に練習していきます。
よろしくお願いいたします。
山田 駿太郎レポート
自己評価 : 5点
天気は曇りで、前日よりも温度が上がらなかった。
コースはアクチュアルスタートから頂上までの19kmのコースで、10kmを超えたあたりから斜度がキツくなるコースだった。
アクチュアルスタートの際には2列目 に位置取り、スタート直後も集団前方5人目くらいで走ることができた。
だがスタート直後の集団のペースが思ったよりも早く、アウターで踏みっぱなしになってしまった。最初の3-4kmは集団について行くことができたが、位置を落としてしまい、5kmを過ぎたところくらいでドロップしてしまった。同じくらいのタイミングでドロップしてしまった選手が集団を追っていたので、そのペースについて行ったが、集団にはジリジリと引き離されてしまった。
その後は集団を追っていた選手と一緒に3-4人のパックで走っていたが、10kmを過ぎたところで、前半集団前方にいるために踏み倒した反動が来て、そのパックからもドロップしてしまった。残り9kmはひたすら前を追っていたが、なかなかペースが上がらず後ろから来た選手に結構抜かれた。いいペースの選手について行くことも何度か試みたが、毎回1kmもついていけずに離されてしまった。
最後の2kmはひたすらペダリングを意識して登り続けた。結局最後までペースは上がらず、そのままゴールした。
結果は19位。厳しい結果となったが、この2日間のレースから自分にとって足りないものを実感することができた。全日本までにFTPの底上げを行えるよう、全日本までの期間努力を重ねていきたい。
サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。全日本選手権まで残り期間、一日一日を大切にトレーニングを積んでいこうと思います。
よろしくお願いいたします。