2024宇都宮清原クリテリウム
大会名
2024宇都宮清原クリテリウム
開催日
2024年3月24日(日)
結果
【JFT】 小林 あか里 優勝
【JPT】 馬場 慶三郎 23位
阿見寺 俊哉 35位
竹田 天飛 37位
野嵜 然新 44位
佐藤 愛祈 60位
使用機材等
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Pro, Corsa Graphene2.0
BB :WISHBONEセラミックBB
ハンドル・ステム :FSA SL-K
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
ペダル :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO
サイクリングウェア :ekoi
サングラス :OGK kabuto 122、122PH
ヘルメット :OGK kabuto AERO-2 ,IZANAGI
バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1
グローブ :OGK kabuto PRG-8
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
小林 あか里レポート
自己評価 : 70点
今季、2回目のクリテリウム。今回は、自分の苦手な「待つ」レースをすることが目標であった。
来るべき時を待って、一気に仕掛ける。レースが全15周回で行われたが、そのうち5周回は様子をうかがう。5周目に仕掛けてレースを動かす。
はじめは阿部選手と2人で逃げていたが、8周目には単独になる。そこからは、自分との戦いであった。
自分が苦手とするクリテリウムで、しっかりと計画通りの走りができたのはよかった。しかし、単独で逃げている間のスピードがまだまだ足りていないので、この先もスピードをつけるトレーニングを積んでいきたい。
応援、サポートありがとうございました。
馬場 慶三郎レポート
自己評価 : 40点
前日と天気は変わり晴れ、気温も暖かかった。目標は変わらず集団前方に位置を取り、展開に加わること。
早めにスタートラインに並んだため4列目あたりでスタートすることができた。パレード走行時も前方をキープできた。レースが始まり各チームがアタックを繰り返し集団は縦に伸びた。立ち上がりでどんどん位置を下げてしまい集団後方まで下がってしまった。そこから位置を上げることができずに伸びた集団の後方でひたすら我慢の時間が続き周回を消化した。残り2周あたりで徐々に位置を上げることができたが着にからめるような走りができずに23位でフィニッシュした。ロード、クリテ共にスタート後にポジションを下げてしまっているので改善ができれば良い順位でフィニッシュできる可能性はあると思う。
2日間サポートしていただいた佐藤GM。渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様ありがとうございました。競技力向上に精進してまいりますので引き続き応援、サポートよろしくお願いいたします。
阿見寺 俊哉レポート
自己評価 : 45点
清原球場の付近で行われたクリテリウム。昨日は寒く雨が降っていたが、晴れで20℃程度まで上がる暖かい気候のレースとなった。
今回のコースは右の直角コーナーと左のヘアピンで構成されており、立ち上がり加速が激しく、逃げが決まる可能性の高いコースであった。シマノ、マトリックス、キナン等の有力チームが入っている逃げには必ず乗り、尚且つ自分の脚を消耗しないよう走ることを考えレースに臨んだ。
スタートでは前方に並ぶことができ、ローリングでも位置を下げずにスタートする事ができたが、序盤の位置取り争いでは後ろに下がってしまった。数週で前方に上がり、後半まで何度も有力チームがアタックを繰り返しており、その追走について行く形で逃げに乗るようにしていた。しかしそれでも消耗してしまい、レース終盤での位置どり争いに遅れを取ってしまった。そして集団中団の35位でフィニッシュ。
より無駄足を使わないように動く事が出来れば終盤争う事が出来たはずなので、無理矢理の多い走り方を徹底的に見直さなければならない。二日間レースをサポートして頂いた佐藤gm、多大なるご支援をして頂いている渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、本当にありがとうございます。次のレースでは必ず結果を残せるよう考え、練習して参ります。これからもよろしくお願い致します。
竹田 天飛レポート
自己評価 :60 点
昨日に引き続き、同じ栃木県で行われた宇都宮クリテリウム。
目標は集団前方に位置取り、逃げ切れる可能性がありそうな逃げに乗っていくこと。
今日もスタート前に早く並ぶことができ、スタート後も位置をキープできた。体や自転車が激しくぶつかる中、空いている位置にすばやく入り、位置をキープし続けた。アタックが激しく起こりつづけるが自分は前方をキープすることに必死になってしまい、逃げる展開に加わることができなかった。それでも何か得ようとひたすら前方を走り続けた。鬼門の180度ターンもインから入るのではなく、アウトから入ることで足の消耗を極限まで抑えた。アタックは頻発に起きるが、もう逃げはできないと予想し、ゴールスプリントに備え、更に位置を上げた。ラスト3周からは位置取り争いが起き、あわや落車するという場面もあったがうまく回避し、位置を上げ続けた。最終周回の180度ターンと上手く回ることができ、これはいけると思ったが、思った以上にスプリントできる足がなく、順位を落としてしまった。
反省
逃げる展開に混ざることができなかった。
もっと位置を上げなきゃいけなかった。
ビビらず攻め続ける姿勢が大事だと思った。
二日間に渡り、サポートしてくださった佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様本当にありがとうございました。不甲斐ない走りで返さないように少しつづ強くなり、どんなレースでも適応して走れるように頑張ります。
野嵜 然新レポート
自己評価 : 40点
前日とは打って変わって晴れ模様の天気になり気温が高くなった2日目はクリテリウムのレース。
コースは全体的に流れやすいコーナーもあるが一気に減速して立ち上がりが苦しいコーナーもある3キロのコース。
人数の多いJPTだと集団がかなり伸びるレースになるだろうなと感じた。
今回のレースはまだ全く出来ていない集団前方でレースを展開して少しずつでも自分の走りをレベルアップさせる事を目標にスタートした。
1周目のパレード走行のうちになるべく走り方や位置どりが上手な選手を見つけ、リアルスタートが切られてからはなるべく離されないように走った。
前半は良くもないが昨日に比べたら悪くない位置で走れていて、下がりそうになっても気持ちでも負けないように走っていき、前半は集団中盤くらいの位置。もっと前にいきたい気持ちはあるが、上がれる技術はなく、位置をキープするので精一杯。レースが中盤にさしかかって行くにつれ少しづつポジションを下げてしまう。ここで前に上がれる技術とスピードがあれば良かったが、今の自分にはその場で耐える走りしか出来なくなり始めていた。レース後半になると集団が縦に伸びる事が増え、かなり苦しかったが、とりあえずはドロップしないようにだけ走り続けた。
レース終盤でペースが何回か前に上がる事もあったが、すぐさま周りの混乱に飲まれ、結局なだれ込みでゴールする形となった。
今回も2日間通して圧倒される形で終えてしまった。今の自分は技術、フィジカルともにまだJPTで戦えると言えるレベルにはない。
今JPTをこの歳で走らせてもらえるチャンスをいただいてるからにはこのクラスレベルを少しでも早く自分の中でスタンダードにするために、すぐには強くなれないと思うが毎日少しずつでもいいからステップアップして行きたい。
2日間通してサポートしてくださった佐藤GM始め、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、そしてチーム関係者の皆様ありがとうございました。
佐藤 愛祈レポート
自己評価 : 60点
昨日に引き続き栃木県で行われるクリテリウム。昨日とはガラッと変わり天気は晴れで、半袖で汗ばむ気持ちの良い気温だった。
目標 逃げに乗る、決める。位置どり。
今日もスタートに早く並ぶことで、良い位置どりでスタートすることができた。ローリングスタートから後ろから続々と選手が上がってくるが負けずと、位置を下げることなく、走れていたと思う。
パレード走行が終わり、アタックが連発する中、自分も前方に位置し、逃げやアタックに反応できる位置にいたため、逃げを決めそうな有力選手がアタックをした瞬間についていった。逃げとは言えない距離だったが、後ろにつくことができ、逃げに乗れるチャンスを掴めるところまでいった。
決定的な逃げを決めることはできず、集団に戻るとスピード差に負けてしまい、位置を下げてしまった。フィジカルがなく、位置を下げてしまうところは強化する部分だと感じた。
自分がついていった他選手は、何度もアタックしていて、何度も行ける力が欲しいと思った。
中盤から後半にかけては、前半で足を使ったため、集団の中で足を貯めることしかできなかった。残り3周でシマノやマトリックスが前を固め始め、スプリントに自信のない私は、すり抜けてアタックをしたかったが、中切れや前に上がる足がなく、埋もれてしまい集団最後尾でゴールした。
反省 逃げを決め切れるフィジカル。何度もアタックし、アタックをするタイミング。
今年度よりチームに入り、初となるjptを2レース走りました。入った頃に比べ、少しではありますが力はついたと感じます。しっかりと結果を残せるように地道に力をつけ続けていきます。
2日間にわたりサポートしていただいた佐藤gm、応援してくださる渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、ありがとうございました。
また、他方面から応援してくださる皆様、地元の特産品などをいただき、ありがとうございます。引き続き頑張りますので応援よろしくお願いいたします!