弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JCX第4戦 東海CX ワイルドネイチャープラザ

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大会名

JCX第4戦 東海CX ワイルドネイチャープラザ

開催日

2016年11月6日(日

結果

カテゴリー1 前田 公平:2位

カテゴリーL1 唐見 実世子:4位

使用機材
フレーム       :BH RX Team
タイヤ       :Challenge CHICANE 33 TEAM EDITION Tubular Prototype
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 
 

前田公平レポート

クリテ、クロスと連戦のあとのさらに連戦。ぎりぎりまでゆっくりさせてもらったものの、さすがに疲れが残っている。

コースは砂。特殊な路面である砂を攻略するべく試走に臨んだ。低圧のタイヤ、轍をトレースするスキルを引き出しの奥から引っ張り出す。
スタートは前列から。落ち着いてペダルを嵌め、丸山選手、沢田選手に次いで3番手につける。2人とも上手いから安心してついていける。砂区間を超えるとあっという間に後ろが離れる。脚がないのでこの展開は助かる。好調の沢田選手が一人速く、中盤には丸山選手との2位争いに。上手く抜け出し単独2位に。そのままキープして2位でゴール。

やはり疲労は隠せなかったが、最後まで踏むことができた。これから重要なレースが続くのでしっかり練習してコンディションを上げていきたいと思います。

 

唐見 実世子レポート

前日の幕張スターライトクロスからの連戦。落車で膝が腫れてしまっているものの、チームのサポートのお蔭で走りには影響なさそう。今回のコースは砂丘を走る特殊なコース。とても苦手。昼試走を1時間しっかりとして、空気圧は1.1気圧と低めに設定してもらって、レーススタート。

クリートキャッチはイマイチ、スタートダッシュは最悪。すぐに始まる砂地獄に埋もれてしまって先頭からどんどん離されていく。昨年に比べたら乗りこなせてはいるものの、全ての砂セクションで埋もれてこけたり、脚をついてしまう。

最終的にはトップと4分離されての4位。今回のコースは今の自分には難しいのは分かってはいたけれども、実際に実力の差を見せつけられてしまって、本当に悔しい。それにも増して連戦に付き合って頂いたスタッフさんの期待にも応える事が出来なかった事が本当に情けない。今回のレースが近い将来、『あの時の経験があって今がある。』と笑って言えるように、今回のレースで足りなかった面を強化していきます。

次戦からUCI2-2のレースが始まります。ロードシーズンも終わったので、頭をシクロクロスに切り替えていきます。応援よろしくお願いします。

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