【CouoeduJapon深坂国際XCO】レースレポート

大会名

Couoe du Japon深坂国際XCO

開催日

2023年9月24日（日）

結果

男子ユースクラス　野嵜　然新:　優勝　　　　　　

使用機材

タイヤ                           ： 野嵜 Vittoria  (F: MEZCAL 　bar R: MEZCAL bar)  

サイクルコンピュータ　:WAHOO BOLT

BB　                      　　：WISH BONEセラミックBB

ウェア　　　  　　　　：ekoi

サングラス　  　　　　：ekoi

ヘルメット　　  　　　：OGK kabuto IZANAGI. AERO-2

ケミカル       　 　    　 ：和光ケミカル

サプリメント　　　　  ：グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション  ：Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

野嵜　然新レポート

今年も1000キロオーバーの移動を終えて、やってきたCJ深坂国際。昨年も勝てている得意なコース。

ここまでの練習までの調子も良く、どれだけ走れるか楽しみにしていた。

このコースはスタートしてから長いアスファルトを終えたら基本的にずっと林間セクションで日本のコースの中でもトップクラスにメカトラブルが発生しやすいコースである。

レースはスタートして、一気に先頭に出るがホームストレートの舗装路の長い登りで突き放すことは出来ず、おまけに向かい風の影響で脚を使ってしまい、林間のシングルトラックに入る前にSonic_Racingの松山選手とRACING TORQUEの垣原選手の2人に前に出られてしまう。なんとか前で展開しようと思ったが、自分の脚と心拍に余裕がなさすぎて、前回の岩岳よりかなりきつい。所々離され気味になる形でなんとか着いていくが、自分的にかなり焦りが出てくる。

2周目に舗装路のホームストレートで、先頭に出て、松山選手を振り切り、林間の下りセクションで垣原選手を引き離しにかかる。少しづつ身体の状態も戻ってきて、余裕をもって走れるようになってきていた。2周目に40秒弱のタイム差をつけ、最後はトラブルに気をつけて走り約1分のタイム差をつけ今シーズンのCoupe du Japon5勝目をマークする事が出来た。

結果として1分近いタイム差を付けることが出来たが、個人としては少し悔しい走りになってしまった。今シーズンのMTBのレースも残り少なくなってきている。良い形でシーズンを終えられるように頑張ります。

沢山の応援、サポートしてくださった方々、そしてチーム、スポンサー様ありがとうございました！