野田シクロクロス

大会名

野田シクロクロス

開催日

2022年12月11日(日)

結果

男子エリート:織田　聖: 優勝,香山　飛龍: 4位

女子エリート:唐見　実世子:4位

使用機材

フレーム        ： FELT FX FRD,FX Advanced+

ボトムブラケット　　　：　WISH BONEセラミックBB

ホイール　　　　　　： INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム, ALEX RIMS RXD2

タイヤ          ： Vittoria   織田 聖:terreno mix

                                   香山 飛龍: terreno mix (tubeless)

                                   唐見 実世子:Terreno Mix

バーテープ　：　OGK

サイクルコンピュータ　:WAHOO RIVAL

ウェア　　　　　　　：ekoi

ヘルメット　　　　　：OGK kabuto AERO-R2

日焼け止めローション　 ：Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

織田　聖レポート

家から1番近いレースだったため開催が決まってから走りたいなと思っていたレース。

最近は雨が降っていなかったが、会場が湿地だったためまさかの泥レース。

元々がMTBコースな為シングルトラックのテクニカルセクションが多い。

スタートは2番手でクリアしシングルトラックを抜けダブルトラックになったところで前に出る。

試走を2周しかできなかったのもありラインが全く分からずアタフタ。

3周ぐらいしてようやくラインが見えてきて安定して走れるようになってきた。

難しいコースでしたが楽しく走れました。

応援、サポートありがとうございました。

香山　飛龍レポート

コースは全体的にウエットで泥の割合が多く、mtbの様にワンラインの森林区間が多いレイアウト。

踏める区間が多いとも言えず、苦戦したセクションが多かった。とにかく怪我をしない様に背伸びは控え、オンオフをはっきりさせてまとめるようにした。

序盤は不慣れなのもあり、3人ほどに抜かれて6-7番手でのスタートとなった。しかし徐々に周りのペースが落ちたり、森林区間の根などでパンクする選手が出てきて位置を上げることに成功。

レース半分が過ぎたところで4番手まで浮上し、前を追いかけるつもりで走り続けたが表彰台にはまだ壁を感じる4位でのフィニッシュとなった。

今回も泥の中サポートありがとうございました。少しcxとしてもまとめられるようになってきたので、引き続き積極的に走って挑戦を続けていきます。

ありがとうございました。

 唐見　実世子レポート

　自宅からこんなに近い場所にオフロードのコースがあるとは思わなかった。でもよくよく聞いて見ると、前日は沼のような状態だったところを、レース可能な状態にまでしたようだった。大会関係者の皆様ありがとうございました。

私は家から自走で向かって、試走でコースを2周した。泥はそこまで苦労しなかったが、森の中の気の根っこやクネクネとしたコーナーはとても苦手なので、厳しい一日になるだろうと予想した。

まずは怪我をしない、そしてゴールまでレースに集中することを目標としてスタートした。

ロードシーズンが終わってからは、色々と動きがありこの１ヶ月間はローラー台で汗を流す程度のアクティビティしか行っていなかった。レースというのは、それに立ち向かうだけの闘争心、レース自体を楽しむだけの集中力、体力、技術力、調整力など、たくさんの要素を兼ね備えていなければならないが、今回はそれらのどれも足りていなかった。これだけ準備不足でレースに挑むのは初めてかもしれなかった。

良かったこととしては、たくさんの方々にお会いすることができたこと。選手達からみなぎるパワーをもらえたことだった。

寒空の中、たくさんの応援サポートありがとうございました。