ツールドおきなわ 2022
大会名
ツールドおきなわ 2022
開催日
2022年11月13日(日)
結果
【女子国際100km】 唐見 実世子6 位
使用機材等
フレーム :FR FRD DISC
ホイール :VISION METRON40SL DISC チューブラー
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT
サイクリングウェア :ekoi
ヘルメット :OGK IZANAGI
シューズ :GAERNE カーボンG-STL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
唐見 実世子レポート
自己評価:90点
何年ぶりのツールドおきなわだろうか?
以前走っていた頃は50kmだった。しかもパイナップルパークの上りを上るコース設定の時や本部半島を1周するレイアウトの時もあったが、最近は辺戸岬あたりの奧という場所をスタートして回りながら名護まで戻るコースレイアウトになっている。100kmを通しで走ったことはないものの、毎年合宿でお世話になっているやんばるが舞台。大まかな把握はできていた。
でも細かいアップダウンをしっかりと把握できていないので、ストラバにルートを描いて、それをwahooのサイコンに取り込んだ。wahoo boltにすごく助けられたレースと言っても過言ではない。
レースは予想通り、与那の上りでふるいがかかり、力の差を見せつけて金子選手が優勝した。正直ここまで大きな差があるとは思わなかった。私は与那の上りで逃げ集団から溢れてしまった4人で意思疎通をはかり、前から溢れていく選手を仲間に入れていくしかなかった。
しかしながら、核となる選手も前から溢れてきて、いくつかのグループ分けをするのであれば、間違いなく私たちの集団は千切れ集団ではなくてメイン集団だった。その共通の認識があれば、もう少し違ったレースになっていたのではないかと思った。最後は4位の選手までは集団に吸収できたが、表彰台までは届かなかった。金子選手の走りは力強く、自信に満ち溢れて、王者の走りだった。おめでとうございます!
私は最近は巡航能力は安定してよくなってきているが、高い出力を出すことが難しくなってきていて、与那の上りも決して速すぎる速度ではないはずなのに、千切れてしまった。年齢の高い選手は大体同じ傾向なので、対策を練っていきたいところ。
すぐにシクロクロスにスイッチしなければならない状況と来シーズンの準備もあるが、まずは酷使してしまった身体の検査やメンテナンスをしていかなければならず、優先順位をはっきりさせて、年末を乗り切っていきたい。
ともあれロードシーズンが終了しました。たくさんのサポートのおかげでなんとか一つの事を終わらせる事ができました。この貴重な体験を色々な形で来年以降に繋げていきたいと思います。ありがとうございました。