JBCF第4回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム
大会名
JBCF第4回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム
開催日
2022年9月25日(日)
結果
【JPT】 入部 正太朗 8位,香山 飛龍 11位,内田 宇海 14位,細川 健太 36位,五十嵐 洸太 37位
【JFT】 唐見 実世子 2位,小林 あか里 3位
使用機材等
フレーム :AR FRD DISC,AR FRD DISC
ホイール :VISION METRON40SL DISC チューブラー
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :ekoi
ヘルメット :OGK AERO-1 CV,IZANAGI
シューズ :GAERNE カーボンG-STL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
入部 正太朗レポート
自己評価:80点
群馬3連戦最終日は赤城山ヒルクライム。
距離は21.5kmで標高差1313m。
時間にして約1時間の登坂勝負。
個人的にはヒルクライムは1番の苦手種目だが、今回の赤城山ヒルクライムに向けていつもより身体は絞ってきた。
とにかく粘って少しでも上の順位でゴール出来ればと思いスタートした。
レースがスタートしてからはとにかくペースを刻み続け、感覚も悪くはなかったが中盤のペースアップではついていく事は出来なかった。
その後は前から落ちてくる選手をパスしながら走り最終的には8位でフィニッシュした。
やはりクライマーに対しては1段階力が足りないし今のままではまだまだ歯が立たない。
しかしながら絞った事により自分の中で光も見えた。
絞った身体がパワーを失って平坦やスプリントに対してマイナスになるかを南魚沼や群馬でも確かめながらレースをしていたが、実際のところマイナス面は感じないどころか2連勝する事が出来た。
僕はクライマー脚質ではなく淡々と高いパワーを維持するのは苦手だから、クライマーよりも人一倍意識しないと登りでは戦うことはできない。
今回のロードレースとヒルクライムを走って出た感覚としては「更に絞ってチャレンジしたい」という考えにまとまった。
しかし絞りすぎて長所を失ってしまうのは良くないので良い塩梅の体重を探りながらもう1段階チャレンジして「ヒルクライムの苦手意識を克服」出来る様に頑張っていこうと思う。
大会関係者の方々、応援してくださった方々、サポートしてくださった方々、ありがとうございました!
細川 健太レポート
自己評価:40点
距離21km標高差1313mの赤城山ヒルクライム。
自分自身、ヒルクライムレースに出るのは初めてで、自分の今の実力でどこまで行けるか試してみたかった。レース序盤は比較的斜度が緩く、集団に居ることができた。しかし、10km地点でキツくなってしまい、ドロップし、残りを坦々と走った。最終日という事もあり、疲労感があり、パワーが出なかった。次ヒルクライムレースに出る事があったらもっと絞ってチャレンジしてみたい。
大会関係の方々、地域の方々、応援してくださった方々、スポンサーの方々、サポートしてくださったマッサー、佐藤さん、ありがとうございました。
内田 宇海レポート
自己評価:75点
天候は晴れ朝は寒かったがレース中は暑く感じた。
3日目というのもあり疲労があるが全力を尽くして前の集団に付いていく事が目標。
レースに向けてアップを入念に行い出来る限りの準備をした。
レース序盤は斜度が緩く程よいペースで進むが
半分地点の斜度がキツくなる所でペースが上がる。
なんとか喰らいついて番手を下げたりしながら走ったが残り5-6kmを残して千切れてしまう。
そこからは維持できる最大のペースで登るがSST程のペースでしか登れない
最終的に何人かに抜かれ14位でゴール。
群馬三連戦は全て14位という悔しい結果に終わってしまった。
しかし南魚沼からの1週間凄く良い経験値になった。
サポートしてくださったGM、マッサーありがとうございました。
そしてスポンサーの皆様ありがとうございました。
香山 飛龍レポート
自己評価 : 70点
目標
全力を尽くすこと。有力勢のペースに惑わされると実力以上に順位を落としてしまうと考えたので、個人TTの意識で挑んだ。
展開
序盤は焦らずチームメイトに近い良い位置をキープ。緩斜面でドラフティングが強く効くので、身体を疲弊させない程度にエアロポジションで力を温存。
登りが始まると集団がじわじわ小さくなっていく。残り10km地点で有力勢のアタックがあったようで、自分はここでドロップ。(ペーシングを続けた)
この時点では20番手程だったと思うが、入部選手と共にパックを掴みながらローテーションしていく。
前からは予想通り選手がドロップしてくる為、パスしながら進んだ。入部選手はそのまま先行し、自分は個人のペースに切り替え。sstーftpのペースで坦々と選手をパスし続けた。
残り3kmからじわじわ、2km本格的にペースをあげていく。前に11番手の尾形選手(shimano)が見えてきたので残り500mで追い付き、最後はパスしてフィニッシュした。
考察
狙い通り最後に向けて右肩上がりでペースを作れたことはよかったと思う。TTの練習にもなったし、悪くないイメージは掴めた。
しかし本音はtop10に食い込みたかった。中盤にペースで走る時間があったが、終わってみればもう少しあげても良かったかもしれない。
しかしタイムや選手の比較をしていくと成長は明らかに見られる。身体を絞り、体重が落ちているにも関わらずパワーは変動していないので今後はもっと上を目指せそうだ。ヒルクライムも重要な要素なので引き続きしっかり磨いていきたい。
五十嵐 洸太レポート
自己評価:30点
3日目は、赤城山ヒルクライム。
獲得標高1313mを登る、距離21キロのレースであった。
今の実力を知る為、全力を尽くすことを目標とした。
前半区間は斜度が低く、集団内で脚を休めることを意識した。序盤は余裕を持って進めることができていたが、スタートから20分ほど経ったところできつく感じ始める。なんとか耐えるも、残り12キロほどで遅れてしまった。
そこからはゴールまで保てるペースで登っていく。後半はペースを上げることができたが、先頭からは大幅に遅れ、37位でゴール。
怪我明けということもあり、一定ペースで踏み続けることができず、パワーも以前より出なくなっていた。
しかし今の実力を知ることができたのは、良かったと思う。霞ヶ浦ロードレースまで練習を積み、チームに貢献できるようにしていきたい。
唐見 実世子レポート
自己評価:50点
群馬最終日は赤城山ヒルクライム。前日は夕方まで長丁場のレースがあったので、とても疲れた状態だった。
レースはエリートカテゴリーの選手と同時出走だったので、数年前に走った時よりかはスタートで足を使わないで済んだ。
コースは中盤までは勾配がゆるいので、集団の中に居たかったが、想像以上に足が終わっていて、千切れてしまった。そこからは耐えてゴールまで行ったが、7時2分スタートで天候的にも好条件だったにも関わらず、発汗量も酷く、ゴール後は呼吸もできなくなってしまった。
結果的には今回は1時間14分台でのゴールとなり、2018年よりも約9分落としてしまった。とはいえ、最近は少し走れるようになった実感はあるので、あと少しの時間パフォーマンスを追求してみて、反応をみたいと思う。
小林 あか里レポート
自己評価:80点
最終日3日目はヒルクライム。
スタートはローリングであったがかなりのハイペースだった。
唐見選手に引っ張ってもらい、7km地点まではエリートツアーの選手の集団について走ることができた。しかし、疲労もありそこから徐々に遅れ、残り10km地点からは1人、自分との戦いとなった。
前を追うことだけを意識し、脚を回し続けた。
3着のゴールになった。
3日間ともに表彰台に乗ることができて嬉しかったかが、優勝ができなかったのは悔しかった。
次は優勝できるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。