弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JBCF 群馬CSCロードレース 4月大会 DAY-1

大会名

JBCF 群馬CSCロードレース 4月大会 DAY-1

開催日

2022年4月23日(土)

 結果

【JPT】 入部 正太朗 11位、香山 飛龍 13位、中島 渉、五十嵐 洸太、岩田 聖矢、細川 健太、津石 康平、

内田 宇海 DNF

【JFT】  唐見 実世子 11位

使用機材等   

フレーム               :AR FRD DISC,AR FRD DISC

ホイール                       :VISION METRON40SL DISC チューブラー

タイヤ・チューブ      :Vittoria Corsa Graphene2.0

サイクルメーター     :WAHOO BOLT,ROAM 

サイクリングウェア        :ekoi

ヘルメット             :OGK AERO-1 CV,IZANAGI

シューズ         :GAERNE カーボンG-STL

ケミカル               :和光ケミカル

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

入部 正太朗レポート

自己評価: 70点

今回のレースは今年初の群馬CSCで行われた。距離は6kmを20周の120km。

このコースは標高も900m近くあるので毎回呼吸が苦しいイメージがある。

正直、今週は体調を崩して熱も出てしまったので自転車にも5時間しか乗れず、まともな内容の練習もできていなかったのでレース前は不安しかなかった。

なので、今回のレースは何も出来ず走ってるだけの形になってしまった。

終盤も勝負グループから遅れて最終的には11位でフィニッシュ。

もう少し中身があるレースが出来れば良かったが、今日の体調ではこれ以上の走りは無理だったのが本音。

時にはこういう時もある。

次に備えてしっかり切り替えていきたい。

チームとしては若い選手がチャレンジを繰り返して壁に当たっているのが分かる。

壁にあたる事は良い事だと思うし、成長に繋がるので、常にその気持ちで頑張って欲しいと思っている。

惜しくもレース展開に乗れなかった選手もいる。もう少しだ。頑張れ。

香山選手に関しては自身の能力を見極めた走りができるようになってきていると思う。

今後が楽しみだ。

今日は僕も彼に何回も助けられた。

ありがとう。

さて、明日も同じコース、108kmのレースが控えている。

今日よりは中身のあるレースができればと思っている。

頑張ります。

スポンサー様、ファンの皆様、大会関係者の皆様、スタッフの方々、ありがとうございました。

中島 渉レポート

自己評価:30点

手術あけのレース。もっと痛みはなく走れると思ったが、意外と痛みも強かった。

今週は全く練習も出来ず、調子も悪い。最低限の走りがとても重要であったと思う。

距離は120キロで短かった為、ハイスピードでレースが展開された。今週の練習量の影響で心肺機能がついて来ず、直ぐにオールアウトしてしまう。正直もっと走れると思っていた。この日はさほど手首の痛みはなかった。6周回程で集団からドロップした為、明日のレースのため少しでも調子をあげたかったのでSST程で3周し、タイムアウトでカットされた。

今回は調子が悪かったプラス、まだまだレースの展開の読みが甘い。前待ちしておくのが今回ベストであった。これがまだできないのは何故なのか、自分で追求しなければならないと思った。

岩田 聖矢レポート

自己評価: 35点

東日本ロードクラシックday1は群馬CSCで6×20周回の120kmで争われた。

結果は、DNF。

展開としては、序盤から激しい展開が続き、複数人の逃げが出来る、集団からマトリックスがジャンプを狙いペースアップ、集団はバラバラになるという、厳しいレースだった。

僕は前半から集団前方で展開できたものの、結果的に前待ちとなった逃げ、集団のペースアップの時点では、集団の中盤辺りまで位置を下げてしまっていた。反省点である。

コンディションとしては、今週ワクチン2回目を摂取し、充分な練習は積めていない。

しかし、DNFという結果にはなりましたが、今日刺激が入ったと、ポジティブに捉えて、明日も頑張ろうと思います。

スポンサーの皆様、サプライヤー様、いつも御支援いただきありがとうございます。

細川 健太レポート

自己評価: 0点

群馬ロードレース1日目、今日は暖かく、快晴だった。

レースがスタートし、一周目は、後ろの方にいて、2周目で前に上がることができた。しかし、その後すぐに足にきてしまい、順位を後ろに下げてしまった。

その後、心臓破りの坂で千切れてしまい、グルペットで、レースを終えてしまった。悔しかった。またチームのために何も出来なかったことが本当に申し訳ないと思う。

やはり、まだ自分のベースが足りていないなと言うふうに思っており、これからは、そこの部分を強化しなければならないと思った。

サポートしてくれた方、レースの関係者の方、スポンサーの方、応援してくれる方々、ありがとうございました!

内田 宇海レポート

自己評価: 20点

序盤の逃げへの対応、自分の順位をなるべくよくする事を目標に走った。

1-2周目は逃げへ反応出来るポジションに位置取り2回程反応。しかし脚がいっぱいいっぱいになってしまい、集団に取り残される。

その後もメイン集団が大きく2つに分かれてしまい取り残されグルペット状態に、五十嵐と2人で完走を目指し走ったが足切りになってしまう。

逃げへ対応する実力不足を実感したレースだった。次の日は逃げを見極めチャレンジしてゆきたい。

レース関係者並びにスポンサーの皆様サポートとしていただいたマッサー、GM、監督がいたのでレースを走ることが出来ました、ありがとうございました。

香山 飛龍レポート

自己評価: 70点

目標

復帰後エンデュランストレーニング中心に取り組んでいる事から、広島に続きコンディション不足はあるものの、少しは改善しているので積極的に逃げにトライしようと考えた。また、前に位置することによりmatrixの強さに対して別のアプローチが出来ないか挑戦してみる事にした。

展開

序盤からアタック合戦になり、逃げを狙う展開。チームメイトも反応してくれたので、比較的見極めたタイミングで反応する事が出来た。

ペースは早かったものの、前半で30人ほどに絞られるアタックが発生。自分は第1便に反応する事が出来たので先頭に残る事が出来た。この集団に各エースと自チームからは入部選手が乗っていたのもあり、このまま先頭として進む事になった。

自分としてはこの反応でほぼオールアウト、次の展開、次の展開で脚を使ったので終始余裕がなかった。正直にキツすぎて記憶があまり無く、細かい展開を思い出せない。(こんな事は初めて。)

先頭が確定してからはmatrixの小森選手らが先行した事もあり、集団は安定した。何度もオールアウトしながらギリギリ対応していた自分にとっては有り難く、ここで長い時間をかけて回復させる事が出来た。

逃げるメンバーが入れ替わる等もあったが、このまま最終盤の動きに入部選手と備える。狙い通り3周のタイミングでmatrixトレインから小林選手がアタック。自分はチャレンジしたかったので反応していったが、心臓破りの登り返し直前でドロップ。死力を尽くしたが届かなかった。

そこからは第2集団で進み、入部選手と抜け出す事を意識し始める。心臓破りで人数が絞られる中2人で残り、前から落ちてくる選手を吸収しながら進む。牽制などがあれば先頭に追いつく可能性もあると踏んだが、それは叶わなかった。

残り1周の残り半周程で入部さんがアタック。自分はツキイチで回復させ、入部さんが捕まった心臓破りの入り口でカウンターアタックした。そのまま登り返しで入部選手が合流してくれて、キャッチした渡邊選手(愛三)と共にフィニッシュを目指す。

後ろから追いかけられている事はわかったので先頭固定で進み、合流される前に入部選手がアタック。自分はそのまま他チームの番手に着きスプリントした。自分はその小集団で2着の13位、入部選手は11位だった。

考察

本音として今の状態で出来る事は全てやった。とても辛く、ほとんど記憶が無い。大袈裟なのは認めるが、ただただキツかった。

しかし、広島に比べれば確実に状態は上向きで計画通りな点は素直に嬉しい。まだまだ先頭で勝負出来ないものの、その片鱗は見る事が出来た。

展開に関して反省はほぼ無く、力負けの要素が大きいので引き続き計画通り、集中してトレーニングを積んでいく。

五十嵐 洸太レポート

自己評価:60点

今回は群馬CSCで行われ、1周6キロを20周回する120キロのレース。

先週のJPT広島ロードの経験から有力選手のペースアップについて行くのは難しいと考え、前半から逃げにのり、前待ちすることを目標とした。

スタートから位置を上げていき、アタックに反応する形で動いた。

積極的に展開できていたが、息がしづらく、心拍数が下がらない感覚があった。

香山選手と入部選手を含む、先頭集団ができる。入部選手が先頭集団に乗るところは見れる位置におり、反応できる脚もあったが、躊躇してしまった。そこで動くことができれば、結果は変わってきたと思う。

次の展開を考え、集団からジャンプする動きには反応できるようにした。しかし有力選手のペースアップにより遅れる。

そこからは10人程の選手と完走を目指して走るが、残り2周のところで足切りとなってしまった。

前半で積極的に動くことはできたが、先頭集団に残ることはできなかった。実力不足と共に、逃げに乗る感覚や展開を読む力が足りないと感じている。

今の実力と展開では、前待ちをしておくことが必要なため、明日も前半から積極的に動いていきたい。

津石 康平レポート

自己評価: 0点

今回のレースは1周6kmのコースを20周する120kmで行われた。 

レース展開としては序盤で集団んが分裂し、その後そこから愛三工業の渡邊選手とマトリックスのキンテロ選手が抜け出した。最後はキンテロ選手が独走で勝利し、渡邊選手は集団に吸収された。

チームとしては入部選手の11位が最高順位となった。

僕は最初の2周は前方にいることができたが逃げに乗る動きはできず、その後何もせずに集団からドロップしてしまいDNFとなった。序盤から全く体が動かず、中身のないレースとなってしまった。

今回もたくさんの応援サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

自己評価:50点

今日は最終走者での完走でした。自己評価点は、スタートラインに立てた事、完走できた事という自己満足への評価としての50点です。

レース前はようやくトレーニングが円滑にできるようになり、ベースが自分の想像以上に上がってきているように感じたので、少し期待してスタートラインに立ちました。ですが、蓋を開けてみたら、ペースアップに身体が全く反応せず、グルペットで誤魔化しながら走って完走となりました。最後のゴール勝負はやりたかったのですが、他のカテゴリーと混走になってしまい、単純に女子のレースのスプリントという感じではなかったので、足を止めました。

落車もなく、無事にゴールまでたどりつけた事は良かったと思いました。

たくさんの応援ありがとうございました。

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