群馬CSCロードレース 9月 Day-1
大会名
群馬CSCロードレース 9月 Day-1
開催日
2021年9月24日(金)
結果
JPT : 香山 飛龍 10位,入部 正太朗 22位,中島 渉 46位,津石 康平 DNF
使用機材等
フレーム :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア :RAPHA
ヘルメット :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
入部 正太朗レポート
今日から群馬3連戦。
初日の今日は群馬CSC反時計回りの6km×30周回の180kmで行われた。
前回群馬CSC反時計回りは逃げ切りのレースとなったので今回も逃げを狙う選手が多いだろうと予測した。
チームとしては4人出走と少ないがチャレンジしていくことを重要視して、僕と香山を中心に逃げを狙い続けた。中島と津石はサポートしてくれた。チームとしてみんなが学んで経験を積めている事を実感し嬉しく思った。
正直回数までは覚えていないが今日はかなりの回数攻撃にチャレンジをして何度も何度もアタックした。しかし中々逃げが決まらず、1時間以上アタック合戦をし続けてやっと15人程の有力な逃げが決まりかけるが、それも結局吸収されてしまう。
その後アタック合戦が再び行われてまた14人程の有力な逃げに乗る事が出来た。
確かその時点で距離は100km程消化していた。スタートからフルスロットルでチャレンジし続けたダメージがかなりありこの時点で正直かなり苦しく、立ち回りとしても14人の中に1人と簡単ではない状況だったので、回復に専念しながら、割り切る部分も考えながら走った。
しかしこの逃げも結局ラスト4周を切ったぐらいで吸収されてしまう。そこからの攻防で3名が飛び出して逃げ切った。
僕は20人以下に絞られた4位争いのメイン集団で香山と共にスプリントに望み、ラスト1kmぐらいから香山と位置取りしてその後先頭に出てラスト250mぐらいまで引いて後は香山に託して22位でフィニッシュ。
香山は集団6番手の10位でフィニッシュした。
今日は常に忙しく難しいレースだった。チャレンジはし続けたが結果には繋げることが出来なくて悔しい。
しかしチームとしては4人出走と少ない人数の中でもチームで連携を取れる部分が増えてきているのは収穫だ。
明日は群馬2日目。
気合いを入れ直して頑張りたい。たくさんのサポート、応援ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
香山 飛龍レポート
3日間の中で最長の180km。気温は涼しく適温。3日間のレースだが、回復は充分にすると思うので1日から全開で行くことは決めていた。
展開
逃げは決まりにくいと考えていたが、結果的に2時間を超えてから集団が落ち着いた。それまでは何回もチェックに入ったので脚を消耗したが、感覚はよかったので終盤も充分に動けると感じた。
決まった逃げには入部選手が入ってくれたので、自分はしっかり脚を貯めることに集中した。終盤に向けてペースアップが始まり、逃げはキャッチされる形になったが、入部選手と共に最後のスプリントに備えることに。
良い位置取りを維持でき、最後は残り500から入部さんに先頭で引いてもらいスプリントへ。もっと良いスプリントが出来ればよかったが、最後は捲られてしまう形になりオープン抜きで9位でフィニッシュした。
考察
全体的なまとまりは悪くはなく、直近の目標であるtop10前後は引き続き達成できた。スプリンターではないにしろ、もう少し良いスプリントが出来れば完成度はもっとあがっていたと思う。自分にとってはコースによっては無理に腰を上げるよりも、シッティングの方が伸びるかもしれないということも感じた。
最初の2時間は逃げに乗る意志で動いていたので、乗れなかったのは反省。大事な局面で位置取りが甘かったのは事実で、最低限の脚の消耗で位置を維持できるようになりたい。
中島 渉レポート
群馬CSCロードレースDay1
南魚沼から中3日明けての群馬3連戦。
1日目の今日は180kmと長丁場のレースとなりサバイバルなレースとなると予想された。ローリングスタート後いつものようにアタック合戦が始まり、今回は自分も逃げにチャレンジしようと集団前方に位置した。今日はかなり足の調子が良かったのもあり、香山選手や入部選手などチームの選手が乗った逃げにもチャレンジした。だが中々逃げは決まらず、集団のペースは速いまま周回を重ねていった。約2時間弱を過ぎたあたりで入部選手が乗った10名ほどの逃げが決まり、集団と2分前後をキープしながら周回を重ねていった。
足はいつもより残っていてが、150kmを超えるレースを完走したことがない。また4時間を超えるレースはとても苦手なため不安要素がとても大きかった。残り10周回を切り始めたところで、集団のペースが上がり始め逃げとのタイム差が1分ほどになりタイム差が縮まり始めた。残り4周の下りで吸収し、その周の登りでアタックがかかりドロップしてしまった。集団を追うも追いつけず、ドロップしたメンバーでペースを刻みゴールした。
結果としては46位、オープン参加を抜くと36位となった。4時間を超える長丁場のレースで、完走することが出来たことは一つ上のステップに進むことが出来たと思うが、まだまだ最終場面で動くことが出来ていない。最後のゴールスプリントに残っていれば香山選手や入部選手のサポートをすることが出来たと思う。残り2日、明日は72kmとかなりのハイスピードレースになると思うので集団の前をキープし、上位でゴールしたいと思う。
長い時間、サポート応援等ありがとうございました。
津石 康平レポート
群馬三連戦初日となったこの日は、1周6㎞の群馬CSCを30周する180㎞で行われました。個人的な動きとしては入部選手、香山選手に逃げに乗っていただけるようにサポートすることを最優先に動いた。
レース展開としては最初の2時間はアタック合戦が続き、2時間を超えたところで入部選手を含める逃げが決まった。しかしその後メイン集団もペースアップし、最終的に逃げを捕まえて集団スプリントとなった。
僕は逃げが決まる直前で集団から遅れてしまい、DNFとなった。
結果としてはDNFとなってしまったが、これまでのレースで一番前で動くことができたレースだった。しかし自分より動いていてもレースを完走している選手もたくさんいるので、まだまだ練習が足りないとも感じました。
またレース途中で状況を把握しきれずに無駄な動きをしてしまったこともあったので、もっと状況把握能力を高めようと思いました。
たくさんのサポート、応援ありがとうございました。