アジア選手権大会 MTB
大会名
アジア選手権大会 MTB
開催日
2019年7月28日(日)
結果
男子エリート :15位
使用機材等
フレーム :GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER
フォーク :FOX 32SC FLOAT FACTORY FIT4 (エア圧:70psi リバウンド:全閉-4クリック)
リアショック :FOX FLOAT FACTORY (エア圧:125psi リバウンド:全閉-12クリック)
タイヤ :IRC (1.6bar)
ホイール :IndustryNine Trail270
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター :GARMIN Edge820J
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK Kabuto ZENARD
シューズ :NORTHWAVE EXTREME XC
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤 :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
前田 公平レポート
全日本選手権が終わりすぐにアジア選手権の行われるレバノンへ向かった。コースは全てガレ場で荒れた路面と浮いた砂の路面、登りは激坂でレースでは登れなくなりそうな箇所が数ヶ所とかなり走りにくいコース。加えて標高は2000mで息が苦しい。尖った岩が多く、生えている草は棘だらけというパンクリスクの詰め合わせ。かなりバイクが暴れるので太めのタイヤをセッティングした。
スタート直後の登り返しは案の定渋滞で、2人ほど抜け出て先行し、その後ろは1列棒状になる。呼吸がかなり苦しいが何とか遅れないようにジャンプアップの機会を伺う。レースが落ち着いてきたころには5~10位が数珠つなぎの状態で、そのパックに着く。しかし、レース中盤で浮いた砂と轍にフロントを掬われてしまい前転、落車してしまいそのパックから遅れてしまう。落車の際に背中と膝を打ったことで大幅にペースダウンせざるを得なくなってしまい、大きく順位も落としてしまった。その後もうまくペースを持ち直すことができずに‐1lapの15位でレースを終えた。
大事なレースで結果を出せずに不甲斐なさと悔しさでいっぱいになった。二度とこんな思いをしないためにも、より一層のトレーニングに励みたい。