第2回 JBCF 修善寺ロードレースDay2
大会名
第2回 JBCF 修善寺ロードレースDay2
開催日
2019年3月17日(日)
結果
JPT 織田 聖 6位,前田 公平 ,江越 海玖也 ,村田 雄耶 ,大場 政登志 DNF
使用機材等
フレーム :FELT FR1,FR FRD
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス,シューズカバー:NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
前田 公平レポート
24周と倍の距離で行われる2日目。昨日の順位でのランキングにより最前列からのスタート。1日目より落ち着いているものの散発的にアタックがかかりフォローに入る。序盤に各有力チームが入った逃げができ、そこに動けそうだった村田選手に乗ってもらう。少し落ち着いたかと思えば、UKYOの選手3人を含む有力選手の強烈なメンバーの追走ができ、何とかフォローに入る。かなりのハイペースで一気に逃げ集団にジョイン。15人ほどの先頭集団が出来上がった。しかし、集団もペースを上げたのか程なくして吸収されてしまった。その後、またも有力チーム含む逃げが形成され、自分は先ほどの追走ブリッジもあり反応できなかったが、織田選手が乗ってくれた。結果、この逃げ以外は全員降ろされることとなってしまい、6人以外DNFという結果になってしまった。不完全燃焼感は否めないが、チーム的にも村田選手含めた連携が序盤に取れ始めたことは良い要素だったと思う。自分としては、勝ち逃げに乗れるように戦況をしっかりと見極められるようにしていきたい。
織田 聖レポート
昨日の2倍の120kmで争われた修善寺Day2。天気は良かったですが風が強い中でのレースになった。昨日の結果もあり先頭からスタートすることができた。昨日のレース後のミーティングでアタックの反応はみんなでやることを意識するようにという指示が出たので味方の動きにも意識して走り、自分の脚に余裕があるときや位置的に行けるときは積極的に反応するようにした。レース前半に有力チームがほとんど入った逃げができ、自分は反応できる位置におらず反応することができなかった。しかし、村田選手が反応しておりチームとして後手に回らずに済んだ。その逃げとはすぐにタイム差が開き3分近くまで開くこともあった。しかしマトリックスの外国人選手がほとんど乗っていなかったこともあり追走ができた。それには前田選手が反応してその後ろの追走には自分が反応しうまくチームとして反応することができたと思う。村田選手を含む逃げは思っていた以上に早く捕まりその後にマトリックスのマンセボ選手をはじめとする主力チームがほとんど入った逃げができた。それには上手く反応することができた。結果的にこれが最終便になりそれ以降の選手は全て降ろされてしまった。残り10周を過ぎたあたりでマトリックス2人とウキョウ1人の逃げができ、それをシマノ2人、BS2人と自分の5人の追走する形に。タイム差は開く一方だったが完走を目指して協調する。そこからシマノの横山選手がペースアップ。うまくタイミングを合わせることができシマノ2人と自分の3人になった。自分も限界で全く先頭を引けなくなったタイミングで再びシマノ横山選手が飛び出しそれを自分が追う展開に。シマノの中田選手に上手く利用されそうになりましたが下りを利用して追いつくことができた。その後は中田選手と2人で協調して完走を目指し、完走6人のサバイバルレースでなんとか完走することができた。このレースで逃げ集団に入って自分より強い選手たちしかいない中で走れたのはいい経験になりました。もっと前で走れるようになる為にしっかりとトレーニングしていきたいと思います。
江越 海玖也レポート
修善寺2日目は初日の倍で120km、24周とサバイバルレースが予想された。
なんとしても初日より上手く走り少しでもいい結果を残さなければならないと考えていた。
レースがスタートし、序盤は各チーム動き始める。良い感じの逃げに乗れないかと前で展開していった。やっと決まりそうなアタックがかかるが、キツくて反応出来ず見送ってしまった。
その後も何も出来ず集団からドロップ。ほとんど諦めていたが、ラッキーな事にタイム差が大きく開くことはなく、さらに後ろから来た15人ほどの集団と合流でき3周ほどして集団に復帰する事が出来た。ペースアップなどはあったものメイン集団丸ごとレースから降ろされ、2日目も足切りとなった。
初日よりは走れたかなという感覚はあったが、登坂力はもちろんだがあと一歩がたりない場面が多くあったように感じる。弱いのは変わりないが、あと一歩強くなれればまた変わってくるのでは無いかと思うので日頃の積み重ねをしっかりやっていきます。
村田 雄耶レポート
レースがスタートしアタック合戦がはじまり、織田選手、前田選手がチェックに入る中、自分も前田選手の指示を受け有力選手がアタックしたので反応しました。
6~7人程の逃げは決まりローテーションしながら周回を重ね、後ろから追走集団の前田選手と合流し良いメンバー揃っていたので決まったかなと思いましたが、程なくしてメイン集団にキャッチされてしまいました。そのあとマンセボ選手のアタックに織田選手が反応し、その逃げが決まってしまいメイン集団と5分差が開いた結果、DNFとなってしまいました。
前回の反応を活かし逃げに乗れたのは良かったのですが、そのあとの勝ち逃げに反応することができなかったので今回の反省を広島に繋げる事ができるよう頑張ります。
大場 政登志レポート
Day1で大変不甲斐ない結果で一朝一夕でどうなる問題ではないとわかっていますが、昨日よりは少しでも実のあるレースにしたいと思いスタートしてみました。
しかし案の定どうにも出来ず、スタートから前に絡むことが全くできずに4周目完了目前に降ろされてしまいました。
次戦まで少し間が空くので少しでも前進できるよう無駄のないように過ごし挑みたいと考えています。ありがとうございました。