弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第2回 JBCF 修善寺ロードレース

修善寺 プレゼン

大会名

第2回 JBCF 修善寺ロードレース

開催日

2019年3月16日(土)

結果

JPT  前田 公平 5位,織田 聖 8位,村田 雄耶 14位,江越 海玖也 DNF,大場 政登志 DNF

使用機材等

フレーム     :FELT FR1,FR FRD
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット      :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス,シューズカバー:NORTHWAVE
グローブ        :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

修善寺 公平

前田 公平レポート

いよいよ2019シーズンの開幕。距離も短くアップダウンしかない今日は自分向きだと秘かにやる気満々でスタートした。
1周目からアタック合戦が始まり、織田選手と自分のどちらかが反応するようにする。アタックと吸収を繰り返しながらレースは進んでいき、3周目には有力チームを含めた逃げができ、そこに織田選手が乗る形。後ろでは散発的に追走の動きがあるが、そこにはしっかり自分がカバーに入る。逃げから織田選手がドロップしてしまったが、速いペースで繰り返しているとレース中盤に逃げは吸収され、そのカウンターで再び逃げ集団ができてしまった。逃げていた織田選手とプロトンでチェックに回っていた自分は乗ることができず、ここからは他力本願になってしまうが、息をひそめて展開に身をまかせる。来るべきに時に備え回復に努めた。ラスト2~3周からブリッツェン主導のペースアップが始まり、差が埋まっていく。最終周に逃げ集団にも動きがあり、3人が先行する形。結局優勝争いはその3人となったが、プロトンはプロトンでペースが上がっているのでしっかり対処する。最後の登りで縦に伸び、余力があったので集団前方に上がり、UKYOの後ろに陣取り最終ストレートへ。集団2番手の5位でのフィニッシュとなった。
思っていたよりも走れたが、勝ち逃げに乗れなかったことはまだまだロードレースの展開が読めていない証拠。出場できるレースが限られるので、1戦1戦を大事にしていきたい。

織田 聖レポート

昨シーズンに引き続き今年も初戦は修善寺CSC。雨の予報もあり少しぱらつくこともあったが幸いレース中は降られなかった。コースはホームストレートが上りの時計回りで5km*12周の60kmだった。
昨シーズンにピュアホワイトジャージを獲得することができたおかげで先頭からスタートすることができた。
今シーズン初戦ということもあってチームの力量もレース展開も想像することができなかったので、前半から逃げに入ること考えながら走った。今回は4周目と8周目完了時に周回賞もあり、それに動く選手もいるため逃げが3周目にはできるだろうと予想してポジショニングした。1周目から仕掛ける選手もいましたが下りでプロトンに追いつかれてしまい振り出しに戻るような展開が多かった。3周目にようやく逃げが決まりその逃げに入ることができた。主要チームはほとんど選手を送り込んでおりタイム差も開いた。しかし5周目の登りで集団からドロップしてしまいプロトンに吸収された。プロトンに吸収されて1周もしないうちに逃げ集団も捕らえてカウンターで何回かアタックがあり再び逃げ集団が形成されすぐに1分以上開いた。その逃げには脚がなく入れずプロトンに残った。ラスト3周ぐらいからブリッツェンがプロトンをコントロールし始めスピードが上がる。ちぎれることはなかったがキツイ場面もあり下りを利用して集団に戻る場面もあった。最後のスプリントは位置どりが後ろすぎたかもしれなかったが、なんとか一桁でゴールすることができネクストリーダージャージ(元ピュアホワイトジャージ)を獲得することができた。
3周目に逃げに入ることができたのは良かったがもう少し踏ん張りたかった。海外勢のおかげハイスピードでキツイレースができる環境なのでもっとスピードとパワーをつけて逃げからドロップしないように練習していきたいと思います。

江越 海玖也レポート

ついにロードも昨年同様修善寺にて初戦を迎え、シーズン入りとなった。
去年とは違い5kmコースの登りスタートだった。
1日目は60kmと距離は短めだが修善寺を12周とキツいのに変わりはない。
今回は周りと違いディスクロードにもなっているからその辺は気をつけ順応していこうと考えていた。
レースがスタートし、選手達が抜け出そうと動くがタイム差は広がらずリセットされるような展開が数回続いた。3周した頃に逃げが決まるが自分は2周目ほどから既にキツく何も出来ずに終わった。
正直かなり落胆した。
最近少し踏めるようになり、上手く立ち回っていけばゴールも出来るかもしれないと思っていた。が、そう甘くはなく立ち回りも下手、踏みすぎて足が無くなるなど良い点なんか無かった。だが今落ち込んでもしょうがないので、変えられるとこしっかり見直して明日に繋げます

村田 雄耶レポート

久しぶりレースで緊張感のある開幕戦でした。
スタート直後からペースは速くアタック合戦がはじまりました。自分は終始、集団前方で周回していました。
中盤にできたマトリックス1人、右京2人の逃げが決まり4位争いの集団ゴールで14位でゴールすることができました。
去年まで自分は完走することすら厳しい選手だったので今回レースで自分の成長を感じました。
今回レース中、前田選手、織田選手は有力選手のアタックに反応し連携しながら走っていたので明日は自分も同じ動きができるよう意識して走ります。

大場 政登志レポート

大会の約2週間前ににいろいろな方のご尽力をいただき突如JPTに参戦させてもらえることになり、どんな結果であれ今の自分がどの程度か受け入れようと心していました。
今年はスタートアタックの方はしばらく封印します。
不安いっぱいのスタートでしたが不思議と去年よりも緊張せず。落ち着いて前方スタート。直後の上りで後退。下りで少し前方へ行くも上りで全く相手にならず、2周目に入ったところで集団から離れてしまい、集団が落ち着いたときにも近づくことが出来ず、3周目完了目前でタイムアウトを受け降ろされてしまいました。この結果は結果で受け入れて今できる最善を尽くしていきたいです。ありがとうございました。

修善寺 聖

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール