弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第5回 JBCF 大田原クリテリウム

大田原CR F

大会名

第5回 JBCF 大田原クリテリウム

開催日

2018年7月20日(土)

結果

JPT 織田 聖 5位,長塚 寿生 23位,岩崎 昌雲35位,江越 海玖也 ,赤荻秀弥 DNF
F 唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム     :FELT FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,VANQUISH MIPS
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

先週に引き続きJ-PROツアー第14戦が栃木県大田原市内の特設コースにて行われた。一周は2.5kmで、90°コーナーが4ヶ所ある四角いコースレイアウトになっている。レースはこれを22周の55kmで争われる。
レーススタート時の記憶は30℃を超えており、身体を常に冷やしながらスタートへと向かう。
ローリングの後にレースがスタート、一気に集団が伸びる。今回の目標はまずは織田選手のピュアホワイトジャージの獲得、個人的には20位以内に入ること。
レースは終始アタックがかかり、織田選手の指示の元、必要ならば反応し常に後追いにならないようにレースを進める。
残り2周に入り、逃げも無く集団スプリントになる事が濃厚になった時、織田選手から指示があり、集団の前方に向かう。ラスト1周に入った段階でも前方をキープし、そのままゴールへ、23位でのゴールとなった。
リザルトを見たときは溜息しかでなかったが、レース中に少しでもゴール前の動きが見えた事は私としても収穫となった。
明日はロードレースがあるので、しっかり目標を持ってレースに挑みたいと思います。
暑い中、応援ありがとうございました。

織田 聖レポート

1周2.5キロの長方形のコースを22周のレース。
5周、10周、15周はスプリント賞が設けられていた。
レースは定刻通り12:40からスタート。気温が高く暑かったため、ドリンクとかけ水の2本ボトルを準備して臨んだ。
スタートはローリングスタートでリアルスタート後は何本もアタックがあった。しかしあまり差は開かず1、2周で捕まる逃げがほとんどだった。
8周目にブリッツェン篤志選手、シマノ木村選手、EQA松田選手、ブラーゼン西尾選手、ヴェントス高木選手、マトリ向川選手と自分の逃げができた。タイム差は20秒ほど開いたもののうまく協調することができず5周で捕まってしまった。その後も何回か逃げができるは捕まっての繰り返し。
そしてラスト5周ぐらいからスプリントに切り替えて位置取りをする。少し位置が後ろ過ぎましたがなんと最後は5位でゴールすることができた。
この結果、ピュアホワイトジャージを奪還することができたのでしっかりと守り通していきたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

岩崎 昌雲レポート

酷暑の中レースがスタート。ローリング解除後からアタック合戦になる。2周目にマトリックスの選手が飛び出し、自分も何時もより余裕があったためアタック。エカーズの選手も合流し、3人で回していく。やはり逃げるのはキツいなぁと思いつつも、他の選手を観察していると一緒に逃げているのに余裕あり。差がハッキリと分かった。3周目に入り、メイン集団のペースが落ちないので吸収される。吸収後体力を使ってもまだ余力は残っていたため、集団の中程で待機。
中盤から強力な逃げが発生し、織田選手が反応。回復に専念しておく。結局この逃げが終盤まで逃げ続ける。
逃げが吸収されまたアタック合戦に。
そうこうしているうちに最後のスプリント周回に。バックストレートで逃げが吸収されそうと言うタイミング。集団はそこまでペースが上がっていなかったので、アタックしてスプリント賞を狙ってみる。かなり脚を使って先頭へ。なるしまの選手とブラーゼンの選手が反応。ホームストレートに2番手で進入。スプリント勝負になるが全く余力がなくタレてしまった。
少し集団から先行し、ラスト2周へ。吸収されてからは集団の後方でなんとかくっついている状態。とくかく離されないように身を低くして耐える。
ラスト1周。バックストレートのペースアップに耐えられず、メイン集団から離れてゴール。全て使い果たしてのゴールになった。
今までのレースより動けていたことが嬉しかった。しかし、フィジカルが足りてなかったことが悔しい。
今後も積極的に攻め、終盤までもつように改善したい。

赤荻 秀弥レポート

栃木で行われる2daysの一日目の今日は大田原でのクリテリウム、コースは長方形でコースの西側のストレートは少し風があり集団もとても伸びていた。東側のストレートは風もなく集団はまとまりながら走る状況となっていた。レースは天候の影響で20%分距離が短くなり22周で行われることになった。スタートしてすぐにアタックが散発する。二回ほど反応することができたがどれも決まらずにそこから周回を重ね8周目に織田選手を含む逃げができたが何周かして捕まってしまった。ここではエースである織田選手ではなく自分が行くべきであったと思っている。後半になり徐々に脚がきつくなってしまい集団後方に下がってしまった。東側のストレートでは集団が緩まっていたのでここで前に上がるべきだとは思っていたがなかなか前に行けず最終的には集団の後方でのゴールとなってしまった。
今回のレースではまずは集団内での位置取り、エースではなく自分が行くこと。この二つが大きな反省点だと思っています。
応援・サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

一周2.5キロで90度コーナーが4つの長方形を22周する、流れるコースレイアウトだった。スプリント賞が三回設けられていた。
ローリングからリアルスタートし、何度もアタックがかかるが、決定的なにげはなかった。前半はわりと前に位置できていたが、周回を重ねて行くうちにだんだんと体が動かなくなっていくのを感じた。ずるずると位置を下げていってしまい、気づけばレース半分くらいで集団から切れ、結果DNF。その日の夜頭痛がしたから軽い熱中症も考えられるが、なにより広島以降上手く体が動かない、心拍が上がりやすくなっていた。何も出来ず終わってしまった。原因を見直し、改善していきます。

唐見 実世子レポート

1周2.5㎞の長方形のコースを10周回。距離も短く、また流れるコースレイアウトのため、逃げが決まりにくいコース。それに加え先週と同じく記録的な猛暑という事もあり、いつもよりも冷静に無駄足を使わないように、と心に決めて、レーススタート。ローリングが解除され、リアルスタートして少ししたところで樫木選手がスタートアタック。
しかし、半周くらいで集団に吸収されてしまう。集団の中に埋もれながら、次の展開を見るがすぐにスピードが緩んでしまう。そこで少人数に絞ろうと思ってアタック。すぐに3人の逃げができる。自分としては、距離も短い事もあり、このままゴールまで行くつもりだったが、考え方が違うのかスピードにもばらつきがあり、先頭交代が上手くいかず、少ししてブラウの大岩選手と2人に。そのままゴールを目指す。
ラスト3周くらいで後ろからメイン集団が迫ってきているのがわかり、このままでは捕まってしまうという判断で、ペースを上げて単独になり、そのままゴール。
すごく暑くて厳しいレースでしたが、チームからのサポートもあり、レースに集中する事が出来ました。また沿道からのたくさんの応援もいただきました。ありがとうございました。

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