大会名:DVV verzekeringen trofee – Azencross(UCI-1)
大会名
DVV verzekeringen trofee – Azencross(UCI-1)
開催日
2017年12月28日(木)
結果
ELITE MEN 前田 公平:33位,織田 聖:57位
ELITE WOMEN 唐見 実世子:50位
使用機材
フレーム : FELT F1X
ホイール : INDUSTRY NINE
クランクセット : ROTOR 3D+ QCX1
バーテープ : Silic1
チェーン : KMC X11SL
サイクルコンピュータ :GARMIN 820J
ウェア :Champion system
ヘルメット :Giro Air Attack,Synthe MIPS,Synthe
シューズ :NORTHWAVE EXTREME XCM(前田,織田),SPARKLE SRS(唐見)
ケミカル :WAKO’S
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤 :亀の子束子 自転車泥汚れ専用洗剤
前田公平レポート
昨年も走ったLoenhoutのレースは、今年は深い泥が多くスリッピーな路面になっていた。日本ではまず出来ない深い轍と泥に良いイメージを持てないままスタートラインへ。
スタートは落車もなくこなしたが、深い泥に入ると後ろのほうはバイクにも乗れずドタバタ。ペースが落ち着いてからも泥で細かいミスを繰り返してしまい、思うように順位をあげることができない。中盤をすぎてから、徐々に深い泥の轍の処理の感覚がわかってきたが、時すでに遅く程なくしてラップアウトとなった。
次戦は昨年に世界チャンピオンからフルラップ完走を果たしたコース。どんなコンディションになるかわかりませんが、ベストを尽くします。
織田 聖レポート
チャンピオンジャージを着ての初レース。Champion system様が早急に作成していただいたおかげで今回のレースに間に合いました。ありがとうございます。
スタートは2列目でいい感じにスタートしていきましたが、フライオーバーの後の泥セクションで転倒。左半身がドロドロになってしまい気温が低かったせいか冷えてくる。後半になり少しずつペースを取り戻しましたが前半の走りが響き-2lap。
明日もレースがあるので切り替えて頑張ります。
唐見 実世子レポート
昨年も走ったルンハウト。UCI1クラスという事もあり緊張して会場入り。コースは昨年とほぼ同じだが、コース全体が泥の海になっている。深い轍もたくさんある。深いというか深すぎる。試走で、杭とハンドルが絡まってこけて膝を思い切りひねり、フライオーバーから思い切り下って、泥に突っ込み、轍を外してハンドル操作を誤って、思いっきりコケる。スタートラインに立つ頃には泥だらけ。でも、これだけ思い切りコケたらコースへの踏ん切りがついて、逆にリラックスできた。
レーススタートして1周目。最初の深い泥区間はランニング。1周過ぎたあたりからバラバラになりはじめ、抜きつ抜かれつが続く。同じ集団で走っている選手達もミスする選手もいて、ミスするのは自分だけではない、出来ないのは自分だけではないと言い聞かせてとにかくビビらないように周回を重ねる。
だが、ラスト2ラップのところでまたしても轍を外してしまって、自転車と一緒に1回転、頭を強打してしまう。起き上がって前を追うもふら付いてしまってペースが上がらない。最終回に入る事が出来ず、そのままDNFとなってしまった。さっきまで一緒に走っていたグループは最終ラップに入れたので、残念だった。
今年のルンハウトは昨年に比べて私にとってはすごく難しく、この舞台で走らせてもらう前にもっとやらなければならない事がたくさんあると思った。まずは、ナショナルレースで、上位に絡めるくらいのテクニックがないと、ダメだと思う。
自分としては、日に日に良くなっているのにコースに全く対応できない。出直しだ。