弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第2回 JBCF 幕張新都心クリテリウム

makuhari mio

大会名

第2回 JBCF 幕張新都心クリテリウム

開催日

2017年11月3日(金)

結果

E1長塚 寿生:14位,赤荻 秀弥:DNF,大場 政登志:DNF
F 唐見 実世子:優勝

使用機材等

フレーム     :FELT FR1、AR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

今期最終レースとなった幕張クリテリウム。昨年同様に幕張メッセ近くの特設会場で行われた。
コースは一周800mでそのコースを45周する。コーナーが多く道も細い、その為前方に位置して走らないと、相当体力を使う事になってしまうだろう。
13時55分レースがスタートする。ローリングではないので、号砲と同時にレースがスタートする。レーススピードでのコーナーの進入が少し怖かったので最初のコーナーとその出口は先頭でクリアし、コーナーの雰囲気を掴む。
前半は何度もアタックがかかり、タイミングを見計らって私も加わりペースを上げる。レース半ばには集団の人数も半数以下になる。
マークすべき選手が残り20周を過ぎた頃に飛び出したので私も反応、4人の逃げが出来る。メンバーも良く逃げきりが濃厚かと思ったが、自分が少し油断したタイミングでライン取りを間違えてしまい、それがきっかけで逃げからドロップしてしまった。
その後、逃げは吸収されラスト5周付近でリンク東北の選手がアタック。 私が丁度前に、逃げていた集団を吸収したタイミングだったので追いつく事が出来ずに、結果的にそのままゴールまで捕まえる事が出来なかった。
今回のレースが私の最終レースとなったが、色々な意味で良い教訓となった。
初戦の宇都宮では集団が怖く、先頭で走ることも出来なかった。それが次第にチームメイトのサポートやコーチの指導もあり、最低ラインではあるが「レースを走る」といった事が自分でも理解出来るようなった。
しかし、勝利までに辿り着かない。それはレース勘や単純なレース経験不足から来るものであろう。
このワンシーズンでようやくスタートラインに立てた気がします。来年は今年失敗した多くの経験を活かして、多くの人を魅せる走りをしたいと思います。
一年間、応援本当にありがとうございました。

大場 政登志レポート

スタートは前にいられたのですがすぐに集団の中に下がってしまい伸び縮みする集団の最後尾を守っていたのですが残り17周の時にチェーンを外してしまい集団から離れてしまうともう離れていく一方。残り15周の時に赤旗。今シーズンをDNFで締めくくってしまいまいた。一年間ありがとうございました。

赤荻 秀弥レポート

今季最終戦となった今回のレースは、800mのコースを45周回するレース。駐車場を出る際の段差やバックストレートの凸凹な路面があったのでしっかりと試走で確認をした。天候にも恵まれて日差しも強くとても暖かった。レースが始まると同時にハイペースで周回をこなしていく。スタートでクリートキャッチをミスってしまい集団に埋もれてしまったが、周回を重ねるうちに前方に出ることができた。レースも中盤になると集団も徐々に減っていき半数ほどになっていた。途中でアタックをする選手もいたが決まらずに吸収。一度有力選手が固まった逃げができてそこに長塚選手もいたので集団前方で他チームと協力しながらコントロールをしていたがチームメイトがドロップしてしまったので単独で追走するが4周回程追いかけたが捕まえることができずに吸収されてしまった。そこから周回を重ねるも残り数周のところで落車。ニュートラルを一周使い集団復帰したが体が痛くついていくのが精一杯になってしまい集団からドロップしてしまい残り2周を残してDNFとなってしまった。
今年からロードレースに参戦し続けて動き方などが後半になってやっとわかってきたと思う。最後のレースがこのような結果で終わってしまったのが悔しいが、来シーズンに向けて冬場のトレーニングをしっかりと積み来シーズンに向けていきます。
今シーズン応援・サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

今期最後のフェミニンツアー。やはり優勝で終えたい。
レースは10時50分スタートだが、コースが特殊な為、試走もしっかりとこなした。レースがスタートして半周もしないうちに集団がばらける。なので、後ろを観察しながらペースを保つ。そうこうしているうちに3人の逃げ集団が形成されるが、一人ドロップしてしまって、ライブガーデン伊藤選手と二人の逃げになる。そのまま二人で先頭交代を重ねていたが、ラスト20周をすぎた辺りで、なんとなく、アタックした方が良いのかと思って、コーナーを利用してアタックしました。
そのまま逃げ続けてゴールする予定でしたが、ラスト半周で単独落車を起こしてしまい、自転車が壊れてしまいました。何とか走り出す事ができたので、優勝する事はできました。でも、ラストラップで落車をする必要はないので、これからはゴールするまで、ひとつひとつの動作を的確にしていこうと思いました。
またレース当日は年間アワードが行われました。
たくさんの応援、サポートのお蔭で今年もツアーリーダ―に輝く事が出来ました。本当にありがとうございました。来年ももっともっと良い年になるように、そしてたくさんの方々に自転車の楽しさを知って頂けるように、これからも努力していきたいです。どうか来シーズンもよろしくお願い致します。

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