Coupe du Japon　CJ1　富士見パノラマ　XCO

大会名

Coupe du Japon　CJ1　富士見パノラマ　XCO

開催日

2017年10月15日(日)

結果

男子エリート　:前田　公平 5位

使用機材等

フレーム 　 　　：BH Ultimate29
タイヤ 　　 　：IRC SERACXC
クランクセット　　　　 　　：ROTOR REX1.1
チェーン 　 　　：KMC X11SL
ホイール　　　　　　　　 ：IndustryNine Trail245
ブレーキ ：MAGURA MT8
サイクルメーター 　　 　：GARMIN Edge820J，520J
ウェア 　　 　：Champion system
アンダーウェア　　　　 　：CRAFT
ヘルメット 　 　 　 ：GIRO　SYNTHE MIPS，SYNTHE
グローブ，ソックス，シューズカバー：GIRO
ケミカル 　　 　 ：和光ケミカル
サプリメント　　　　　　　　：グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション　 ：Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル　　 ：Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
サイクルウエア用洗剤　　:亀の子束子　自転車泥汚れ専用洗剤

前田　公平レポート

自分にとっては今シーズンのMTB最終戦。小雨のぱらつく10月半ばの富士見パノラマはかなり気温も低く都内の冬同然の気温。前日はぎりぎり降らなかったが、レース当日は朝から雨。朝のうちに路面を見に行き、表面こそ緩いものの下は固く、全日本のようなコンディションになると予想。フロントタイヤはハイグリップのウェット用に、リアは転がり重視でドライタイヤをセット。
レースは最前列からミスなくスタート。2番手で最初の下りへ。思ったよりも路面が緩く荒れており、丁寧に走る。なんとか誤魔化しながら走るも、誤魔化しきれないセクションが何か所もありズルズルと後退してしまう。3周目のピットでリアホイールを交換するも、交換に手間取ってしまい大幅ストップ。リスタート時には12位まで順位を落としていた。残り2周半でどこまで追い上げられるか。グリップするタイヤに変えたことでプッシュできる。視界に入っていた選手をパスしていき、残り2周時点で8位。45秒ほど前には3人のパック。なかなか厳しい差ではあるが捉えられると信じ、雨と霧で見えない3人パックを追う。徐々に詰まっているが追いつくにはまだ足りない。この日は止まっても集中を切らさず走れていたので自爆しないギリギリで攻めていく。残り1周、差は30秒ないくらいか。前はペースが落ち始めているので登りでペースを上げる。追いつければ抜きどころは何か所か有るが、追いつかなければ意味がない。すると、前もきつかったようで、思いのほか早く追いつき、コース残り1/4程で3人をパスし5位に。そのままゴールとなった。
今シーズンは前半こそ良かったものの、後半は今一つな結果に終わってしまった。しかし、昨年から着実にレベルアップしていることは実感できたので、またさらにレベルアップして来シーズンを迎えたいと思います。ありがとうございました。