Coupe du Japon 白馬マウンテンバイク大会
大会名
Coupe du Japon 白馬マウンテンバイク大会
開催日
2017年10月1日(日)
結果
男子エリート :前田 公平 4位
使用機材等
フレーム :BH Ultimate29
タイヤ :IRC MIBRO for Marathon
クランクセット :ROTOR REX1.1
チェーン :KMC X11SL
ホイール :IndustryNine Trail245
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター :GARMIN Edge820J
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
シリーズ後半戦も間髪入れずに2戦目。例年とコースレイアウトが変わったものの、新設のシングルトラック以外走ったことのあるセクションでアプローチが違うというところ。脚が重かったこともあり、ゆっくり長めに脚を回しながら試走をした。一部路面の緩い部分があるものの、気に掛けるほどでもなかったのでドライタイヤをセットした。
翌日は暑くもなくいい気候。最前列からスタートをこなし、最初の登りへ。相変わらず脚のだるさが残っており苦しいがなんとか先頭パックの4番手で下りへ。ここで大誤算。朝晩がかなり冷え込むせいか、朝露か霜かの影響でシングルトラック内の路面がかなり滑る。攻めきれず嫌な展開。先頭が飛び出した状態で、BS平野選手とパックで展開する。苦しい時間が続き、思うようにペースが上げられない。すると2周目に泥の深いところで落車。泥が深く柔らかいおかげで特にトラブル無くリスタート。何とかリズムを取り戻したいところだが、3周目に濡れた板にすくわれてしまい、泥沼にダイブしてしまった。その間に順位を落とし4番手になってしまい、リスタート後もペースがおちてしまい、5番手にさがってしまった。残り2周からペースを取り戻し、4位にあがり、3位の選手がちらちら見える位置まであげれたが、そこから詰めることができず4位でゴールとなった。
今回は当日のチェック不足で選択ミスを犯してしまった。朝の冷え込み具合から考えれば、このような路面変化が起こりうる事は十分に予測できた。まだまだではあるが、前回よりも走りの感触は良かったので、自分にとっては最終戦となる富士見大会までしっかり準備したいと思います。