弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第7回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ

大会名

第7回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ

開催日

2017年9月3日(日)

結果

E1:長塚 寿生:6位、大場 政登志:16位、赤荻 秀也:56位、江越 海玖也:62位

使用機材等

フレーム     :FELT DA1、FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO AEROHEAD MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

大場 政登志レポート

全日本には訳あって出られなかったので今シーズン最初で最後のTT、しかもあまり良い思い出のない渡良瀬。TTに向けて今の私ができることをしたつもりだったのですがスタートからスピードに乗せきれずコーナー手前までで42km/hまで落ちてしまい橋の上では40km/hを出すのがやっと。橋が終わる少し前に前の走者が見えたので気合で踏み直したのですが振るわず16位。あまり意味のない順位。昨年よりマシでしたがサポートされるに値しないのは重々承知しています。申し訳ありません。JPTで勝った佐野選手の1lapの方が速かったので来年以降JPTで走ろうと思うであればその辺も考えながら取り組まないといけないと思う今日この頃です。ありがとうございました。

長塚 寿生レポート

今シーズン2回目のタイムトライアルが栃木県の渡良瀬で行われた。
自転車競技を始めて,1番苦手な分野が平坦の独走力。本当に苦手でいつもチーム員から遅れをとっていた。それがチームに加入し、コーチにアドバイスを貰い、チームと練習を重ねるうちに他のチームメイトと同じくらの力をつける事が出来た。
今回のタイムトライアルは、そんな自分の実力を見てくれていたチームが、機材面で最高のサポートをして下さった。
中でもFELTさんからサポートして下さっているTTバイク「DA1」は、本当に速いバイクだ。練習でも何度も走ったがスピードの乗りが速くて、コーナーでも扱いやすく、一度スピードに乗ると、スピードの維持が他のバイクの比ではない。
レース当日。天気は快晴でコースもドライ。
試走した印象では、スタートして最初のコーナーまでは若干の送り風。コーナーを曲がると向かい風になり、その後は若干の横風。
アップは、レースの距離が短い事を踏まえて、自宅から自走で会場に向かい、レース1時間前から30分ほど足を回した。
レースがスタート。
前半のコーナーまでは55km/hで走り、52km/hを下回らないようにする。コーナーを曲がると、思いのほか風がつよく一気に40km/hに。流石にまずいと思い、橋の下りを利用して45km/hに戻し、その後はゴールまで全開で踏んでいく。
暫定は5位だったが、次の走者に抜かされて結果は6位。
優勝する事が出来なかった。1位とは約5秒前後あり、5kmの短いTTでは小さい差ではない。
体調も悪くはなく、機材も完璧。完全に実力相応の結果であったのだろう。しかし、ここまでサポートして下さったのに本当に悔しい思いが無くならない。「あの時、そうすれば」と考えたらキリが無いが、この後悔は次の結果で返すしかない。
次は半端な順位ではなく、1番上を獲ります。
本当に応援ありがとうございました。

赤荻 秀弥レポート

栃木県の渡良瀬遊水地で行われた一周5.3㎞のコースを一周するタイムトライアル。
コースはほぼ平坦で、90度コーナーを一つだけ含むコースとなっていた。
レースはいつもより短いのでアップを入念に行った。
スタート台の下りでしっかりと勢いをつけることができた。スタートしてすぐ50キロくらいまで上げることができたがコーナー手前では43キロくらいになってしまいそこからの向かい風の区間で失速してしまいペースを元に戻すことができずにそのままゴールとなってしまった。
自分が目標としていたタイムよりとても遅く、また今の自分の実力がはっきりと分かった。これからの残されたレースではしっかりと走れるように苦手な部分を克服できるように練習を積んでいきます。
応援、サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

一周5,3㎞、ほとんど平坦で、きついコーナーもほとんどなく力の差が出やすいコース。
短いTTで、スピードコースだったので、試走でもしっかりペースを上げ、脚、心拍をしっかり上げアップも入念におこなった。調子は良くも悪くもといった感じ。踏むことができない自分には苦手意識があったコースでもあった。目標は7分20秒台に入る事。
スタートし前半は風の影響もなく一定のペースで走れていた。直角コーナーを曲がった跡が向かい風になっていて、失速してしまった。試走の時でもこんな風はなく、先に走った選手の話を聞いても風が強いのは聞いてなかったため完全に予想外。ペースを戻そうと踏んだがそれでだいぶきつくなって後半はだいぶたれてしまった。結局7分36秒でゴール。目標よりも11秒以上遅い。踏めない事の問題がどんどん浮き彫りになる。
シクロも始まるのに踏めないことに焦りを感じる。と言っても今すぐにどうにかなる問題でもないので日々の練習をコツコツと頑張ります。
応援、サポートありがとうございました

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