第1回 JBCF やいた片岡ロードレース
大会名
第1回 JBCF やいた片岡ロードレース
開催日
2017年7月30日(日)
結果
E1 前田 公平:6位、長塚 寿生:7位、赤荻 秀弥:24位、織田 聖:48位、大場 政登志:DNF
F 唐見 実世子:優勝
使用機材等
フレーム :FELT FR1,AR1
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン :KMC X11SL
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ : fabric
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
前田 公平レポート
約10km/lapのアップダウンの変化に富んだコース。ローリングからリアルスタート直後、大場選手のスタートアタックからレースが始まった。捕まるまでは集団の中でのんびり走る。その後、しばらくして2人ほど先行しているところに織田選手が追いつく。自分と長塚選手で集団の抑えに。すぐに織田選手は単独になってしまったが丸1周は逃げ続けた。捕まったそのカウンターで今度は自分がアタック。4人ほど着いてきたので逃げるも、脚も合わず半周ほどで崩壊し捕まってしまった。その後は特に動きのないまま後半に突入。そこで長塚選手とYOUCAN嶌田選手の2人が先行し逃げる。差が10秒強になったところで集団から飛び出し前の2人にブリッジ。3人で逃げ続けるも残り2kmほどで捕まってしまい、最後はスプリントする脚もなく6位でゴール。
やっとチームの動きが機能し、連携も取れてきたように思えるレースで、いい手応えは得られました。
織田 聖レポート
昨日に続いて行われたロードレース。前日試走の時にコーナーの度にグレーチングがあり怖いなと思いましたが、当日はゴムマットで覆われていた。グレーチングむき出しだったらまた違う展開のレースになったと思う。
スタートは昨日と同じローリング。大場選手がスタートアタックしそのカウンターで長塚選手を含む数名の逃げができた。集団はまだ元気で逃げを許してくれない。しかし2周目、1人の選手が抜け出したが集団は追わない。少し様子を見たがタイム差が詰まらないのでアタックして追いかけた。追いついて登りに入ったところで先行していた選手がドロップしてしまい自分1人に。8割で逃げていたが差がつまらなかったので全力で踏んでみた。差は広がったが、下り気味のスピード区間に入ったら集団の方が速く差が詰まり約1周逃げたところで捕まってしまった。無駄な1人逃げだった。逃げ出そうとする選手はいたが集団は容認しない。しかし、YOUCANの嶌田選手と前田選手、長塚選手の3人が飛び出した。自分は残り徹底的に追走を潰した。最終周に入る手前で後輪パンクしてしまい交換してから追ったが追いつかず。
ちっちゃい砂利が刺さった跡があった。大事なところでパンクしてしまい、チームの戦力になれなかった。別に運が悪かったわけではなく、まだまだ下手くそな証拠だ。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
大場 政登志レポート
昨日チームのためにろくに走れなかったのでせめて積極的に走ろうとスタートから攻撃してみるものの試走全くなしで走ったため、コースがろくにわからず、上り坂ですぐに吸収されてしまう。下りで休み、登り返しでチームが動かなさそうなときに動き、すこし先行できたのですが2周目入ってすぐ自らの変速ミスで先頭はおろか、集団からも離れてしまい、追い付くことで力尽きてしまい、チームのために動けずに消化レースなってしまっています。ここらで少しレースが空くので立て直していきます。ありがとうございました。
長塚 寿生レポート
昨日のクリテリウムに続き、今回は矢板市内でのロードレース。初開催ながら、1周10kmのコースはアップダウンもあり、コーナーも多く非常に魅力的なコース。当日、スタート前は小雨が降っていたが、スタート時間には止んで、路面はドライに。
レースがスタートすると大場選手がアタックし、その間に呼吸を整え次の動きに備える。4km程進んで大場選手が吸収されると、織田選手が飛び出し約1周逃げるが吸収され次は自分で次は前田選手。チームとしても常に誰か前を走っており、冷静にチームメイト同士で集団をコントロールする事が出来た。
残り2周の登りで、嶌田選手がアタックし自分が追走すると、そこまでペースが上がっていなかったが、約20秒のタイム差になり二人で回していき逃げ続ける。ラスト1周の手前でチームメイトの前田選手が単独で追いつき、弱ペダ二人の完璧な逃げが出来る。
しかし3人共に回して行ったのだが、ラスト2km地点で集団に飲み込まれてしまい、最後のスプリントに挑んだが7位でゴールとなった。
入賞は出来なかったが、内容は過去のレースで一番良く、私たちのチームが終始レースを支配する事が出来ていた。
次のレースは再来週となりますが、必ず結果に結びつける事が出来ると実感する事が出来ました。
今後もどうか応援宜しくお願い致します。
赤荻 秀弥レポート
2日目の今日は10.3㎞のコースを5周回する51.5㎞の1か所の長い登りを含むアップダウンのコース。前日の試走では雨も降っていて滑りそうなところをしっかりと確認した。コーナーではグーチングがあるためここは要注意だと感じた。
スタートはローリングスタートで、リアルスタートと同時に2日目の今日も大場選手がアタックをした。半分くらい逃げ吸収された時に織田選手がアタックをして1周程逃げた。3周目の登りでペースアップがあり、ここで中切れが起き追いつくのに脚を使ってしまったが、下ってからトンネル手前でアタックをした。ここに1名の選手がブリッジをしてくるがペースが速く、付いていけずにスタートフィニッシュ地点手前で集団に吸収された。4周目に入りシケインのところで後方にいたためきつかったが何とか耐えて集団に戻る。平地は淡々と進み、登りで集団のペースについていけずに集団からドロップしてしまった。ここからフィードゾーン手前で第2集団に入った。先頭集団と比べて登りでのペースはあまり上がらずに集団で耐えることができ、そのまま第2集団でのゴールとなった。
今回のレースでは序盤からきつく何もすることができずに終わってしまった。
2日間応援、サポートありがとうございました。
唐見 実世子レポート
栃木県でのTWO in ONE。二日目はロードレース。前日の試走でコースを確かめたものの、覚えられない。コース前半にアップダウンが3つあって、後半は下り基調。アタックが決まりやすいだろうと思った。でもそれが過信だとレースが始まって分かった。
レース当日は今にも雨が降りそうな曇り空。蒸し暑いもののそこまで気温が上がらない。
ローリングが終了してすぐにライブガーデンの吉川選手がアタック。でもすぐに上りが始まるので、最初の登りの中腹でキャッチ。そのまま自分のペースで登る。その動きにチェックに入るのは、日体大の選手。パワーがあるので、短い上りはとても強い。
苦しいなぁ、と思いつつ、いくつかのアップダウンをこなし下りへ。
集団は小さくなっている。2周目の登りでしたからダンシングで登ると1人になる。でも後ろにUNOの大堀選手が見える。一杯にならないようにアップダウンをこなし、下りに入ったところで大堀選手に捕まる。そこからは2人で先頭交代をして後続との差が縮まらないようにする。3周目に入って片岡シケインでアタックして、そこからは独走に持ち込む事が出来ました。
試走の時は分からなかったけど、全体的に流れる感じで、集団優位のレイアウトでした。その事を理解して挑めば、もう少し楽に走る事が出来たかもしれない。
今回の遠征でチームとしてはひと段落がつき、8月は心と身体を一度リセットする時間が作れそうなので、チーム員みんなで今しなければならない事を考えて、秋からのレースに挑んでいきます。これからもよろしくお願いいたします。