【JCX#12弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO2026】レースレポート

・大会名
JCX#12弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO2026
・開催日
2026年2月7日(土)8日(日)
・結果
ME1 織田 聖 優勝
ME1 竹田 天飛 29位
WE1 山下 歩希 3位
M Junior 山田 駿太郎 2位
ME2 橋本 英也 7位
MU15 大関 麟太郎 優勝
チームエンデューロ 馬場 慶三郎 13位
堀江 樹 13位
・使用機材
フレーム : Bianchi ZOLDER PRO
ボトムブラケット :WISH BONEセラミックBB
ホイール : INDUSTRY NINEハブ & FORMOSAカーボンリム
タイヤ : Vittoria A DUGAST
織田 聖:PIPISQUALLO
竹田天飛:SMALL BIRD
山下歩希: SMALL BIRD
山田駿太郎:PIPISQUALLO
ブレーキローター :Galfer Disc Wave Rotor
バーテープ :OGKkabuto BT-06
サイクルコンピュータ :WAHOO ELMENT BOLT
ウェア :Chanpion System
サングラス :OGK ICU FA1 122
ヘルメット :OGK kabuto FREX-AIR、 AERO-R2
ケミカル :和光ケミカル
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect


・織田聖レポート
毎年世界選手権後のレースといったイメージだったお台場だが、今回は久しぶりのシクロクロスレースだなと感じながら会場へ。
朝のエンデューロもあったのでいつもより早く会場入りする。
雪の影響でたどり着けるか心配だったので気持ち早めの出発と普段なら寝ている時間に家を出る。
何事もなく無事に会場入りをしてエンデューロの準備。
バタバタだったが、ギリギリスタートラインに並び写真撮影と1走目という大任務を終える。
その後はトークショーをこなし試走を行い、エリートのレース。
段取りが良くなったのか、例年より出番が多いはずなのに気持ちに余裕があった。
レースはスタートはうまく行ったものの砂区間のゴタゴタで6番手からの追い上げ展開。
トップ2人はズンズン前に行き自分も番手を上げたいが砂だし無理してもなと思い流れに身を任せる。
2周目から追走開始。
砂区間がうまくいき、すぐ前に追いつくことができた。
その後は副島選手との2人でのバトル。
副島選手は森林区間が速く、砂区間で追いつくという展開で、前に出ることができず。
副島選手がミスした隙に前に出たもののメカトラで抜き返され、なんなら離され…
再び追いつき、追い抜き先頭で残り2周。
ミスなく走ろうと思っていたもののミスが多く冷や汗の出る展開でしたがなんとか優勝で終えることができた。
寒い中応援ありがとうございました!
これにて今季CXシーズン終了です。
今シーズンはJCX/JCFシリーズに多く参戦できたのもあり、シリーズチャンピオンになることができました。
今シーズンもたくさんのサポート、応援ありがとうございました。

・竹田天飛レポート
オフシーズンの乗り込みを終え、体はバッチリな状態で
臨んだJCXシリーズ最終戦のお台場。
コースは砂と林間の去年と変わらないコースだったが、天候は大雪と稀に見ない面白いレースを経験できた。
シケインは地面が砂になっていた為、まだまだバニホ経験の浅い自分は降車を選択し、安全マージンで走った。
砂浜は轍が完成されていて、尚且つ雪により、砂が締まり、走りやすくなっており、スピードコースと化していた。
レースはスタートこそ良かったものの、ハイペースで進んだ為、30分も経たないうちに降ろされてしまった。
これからというところで降ろされてしまった為、不完全燃焼で終わってしまったが、体は怪我する前の状態と同じくらい戻ってきていることは確認できたので、今シーズンのロードレース、そして来シーズンのシクロクロスに標準を当て、切り替えてがんばります。
今シーズンのJCXシリーズは全て良い結果で終われなかったので、準備期間を経て、勝負できた最終戦を開催していただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。
また二日間天候が悪い中、サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、ありがとうございます。
今年は怪我をせず、レース一つ一つで結果を残せるよう、貪欲に戦っていきます。
ありがとうございました。

・山下歩希レポート
JCXシリーズ最終戦は雪が記憶に残るレースとなった。初日に試走し、去年と比べて砂が固まっていて走りやすくなっていた。
二日目は予定外のエンデューロ-に参加させて頂き、しっかり試走が出来た。だが、難関である砂セクションは全乗車できず、レース中もランをしなければいけないと感じた。
スタートは一列目で気合いが入った。一周目の砂セクションはやはり詰まり、ランニングで抜けた。コースはエンデューロの時よりも伸びていた。幸い延長されたコースの砂が固まっていて乗車する事が出来、エネルギーの消費は思ったより抑えられた。周回を重ね3位まで追い詰めた。2位選手とは砂のセクションで離されてしまい、最後まで距離を縮めることは出来なかった。今回のレースは前半抑え気味で走ったことでパワーが大幅に垂れることがなかった。
フィニッシュは3位となった。まだ砂に対するテクニックが足りずかなりタイムロスし、それに加えネガティヴな苦手意識が走りに大きく影響を及ぼしてしまったと強く感じた。
フィットネスの面では、全日本以来のシクロクロスレースだったが最後まで力強く走ることが出来た。
寒い中、サポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、サプライヤー様、スポンサー様ありがとうございました。そして、今シーズン遠征や砂練習に連れて行ってくださった山田家、ありがとうございました。
少しでもシクロクロスで培ったスキルをロードレースに活用し、日々ロードシーズンに向けてトレーニングして行きたいと思います。

・山田駿太郎レポート
自己評価:15点
昨年はオランダ遠征中で参加できなかったため、2年ぶりの出場だった。前回よりもコース長が短くなっており、砂も硬くなっていたので、心拍に負荷のかかるレースが予想された。
今回は土曜日のレースだったが、レース時間が14時台と遅かったので、試走やアップの時間はたっぷりとあった。試走は朝と昼の2回行い、朝食と昼食も含めてカロリーもしっかり摂った。シーズン後半とい言うこともあり疲労の抜けが悪く、まだ世界選手権の疲労感も若干残っていたので、パフォーマンスを上げるためにもしっかりとアップを行い、スタートに向かった。
雪予報が出ており、しかも予定より早く降り始めたので、防寒対策をしっかりとした。シクロクロススキンスーツに加えて、レッグウォーマーを着用した。
スタートはうまくいったが、スタート直後のツルツルの路面にビビったこともありツッコミが甘く、三上選手に先行を許してしまった。だが、自分と三上選手の実力を考えても、序盤で前に出ないと、ジリジリと離されると判断し、砂セクションを利用して前に出た。そこから1周ほどは前を引いていたが、砂セクションを含め後ろから突かれている感覚はあった。
2周目の砂セクションで、自分がミスをしてラインがブレたタイミングをつかれ、三上選手が前に出ることを許してしまった。その瞬間に砂のこなしの旨さの差が出て2馬身ほど離され、その後もジリジリと離されていた。
ホームストレートに戻ってきて3周目に入る頃には、すでに三上選手との差は15秒ほどまで開いていた。林間セクションでは大きく差が開くことはなかったが、やはり砂の速度が致命的な差を生み、3周目が終わった4周目に入るときには30秒以上の差が開いていた。
この頃から前からME2の周回遅れの選手が落ちてくるようになった。今回は人数が多いこともあって追い抜くのに手間取ることも多かったが、声をかけながら順番に抜いていった。そのまま展開が大きく動くことはなく、4,5,6,7周目を消化し、最終周回の8周目に入った。
ME2の方の中には、追い抜かれる際に、ジュニアが後ろから来ると前の方に声をかけてくださる方もいた。また、応援してくださる周りの方の中にも、積極的にジュニアが来ると声をかけてくださる方もいた。そのおかげで、ラップの処理に手間取ることはほとんどなかった。
最終周回も、大きく展開が動くことはなかった。前との差もそうだが、3位の選手との差もかなり開いていたので、致命的なミスやマシントラブルをしない限りは大丈夫な感触だった。ただ、後半になってきて小さなミスを連発するようになり、砂の乗車率も落ちていたので、慎重に走った。結局最後まで致命的なミスや落車をすることはなく、2位でゴールした。
今回のレースは、世界選手権から帰ってきたばかりと言うこともあり、コンディショニングが厳しい中でのレースでしたが、三上選手との実力差を冷静に分析した上で戦略を組むことができ、今の自分にできる走り方はできたと考えています。 サポートしていただいた佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様いつもありがとうございます。今シーズンのJCXはこれで終了となりました。今シーズンは、圧倒的な実力で台頭してきた三上選手、堅実な積み重ねで実力を伸ばしてきた松村選手と争うこととなり、自分の中ではかなり厳しい我慢のシーズンだったと思います。ですが、今の自分に多rないことが浮き彫りになったシーズンだと思うので、来シーズンに向けて、必要なことに全力で取り組みます。2月末の鹿児島からJBCFが始まるので、ロードシーズンに向けて、全力で取り組んで行きます。

・大関麟太郎レポート
CX東京に向けて、砂浜とシケインを練習してきました。朝一で砂浜の硬さとシケインの高さをチェックしました。砂浜は乗れそうだったけれどシケインの高さと地面が砂だったのでバニーホップは厳しかったです。
レース本番はスタートダッシュを失敗してしまいほぼ最下位からスタート、自分は焦っていました。それでも前に前にと思って、冷静に走って自分のペースを維持できました。いつも競り負けてしまう村上選手と2位争いを続け、村上選手が砂浜でミスしたところを突いて2位に浮上。3周目で1位の平山選手に砂浜で徐々に追いつきその後は一気に飛ばしました。砂で勝負がつくなと思いました。粘り勝ちできて嬉しかったです。いつもは集中すると何も聞こえなくなってしまいますが、今回は歓声の中から必要な情報が初めて聞こえました。それもよかったです。
初めてのエンデューロは楽しかったです。チームで走る経験にワクワクしました。
たくさんの応援やサポートありがとうございました。引き続きがんばります。

・馬場慶三郎レポート
初めてのシクロクロスとなったcx東京。砂も林の中も遊び程度でしか走ったことがなかったので不安しかなかった。土曜日に試走をした感じ、想像以上に走れたのが正直うれしかった。チームエンデューロとはいえレースなので少しでも良い順位で終わりたい。朝から降る雪の影響で会場は雪が積もりとても寒い。自分のチームの最初の走者が全日本チャンピオンの織田選手だった。後続とは20秒くらいの差で自分がスタートしたが1周程で数人に抜かれた。焦りはあったが怪我だけは絶対にしたくないのでゆっくり確実に走った。2周走り次の走者に変わった。2周しかしていないのにとてもきつかった。ロードレースとは全く別物だとこの時に実感した。ほかの選手が走り再び自分の番がきた。脚はかなりきつい。
少し慣れてきたのか前の周回よりはスムーズに走れたと思うが最後の砂浜で完全に脚が止まってしまった。
自分にはバイクコントロールのスキルが全然足りないと実感した。スキルアップができればこれからのロードシーズンに確実に良い影響を与えると思うので技術トレーニングも取り入れて行きたい。
2日間とても寒い中、サポート、応援ありがとうございました。
佐藤gm、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、2026年もよろしくお願いいたします。今シーズンはJPROTOUR優勝を目標に、そして再びヨーロッパに挑戦してさらなるステップアップをしていけるように精進します。

・橋本英也レポート
シクロクロス東京レースレポート
天気雪、フロント空気圧1.7リア1.9
弱虫ペダルサイクリングチームの初レースとしてシクロクロス東京に参戦した。
個人としてはおそらく4年ぶり位のレースで、公式戦として、エントリーするのは初めての舞台であった。
レースコースは砂浜のセクションと林間コースを組み合わされたステージで、砂浜や林間でのバイクコントロールがキーとなるコースだと感じた。
レースは出走で表彰台、そしてクラスワンへの昇格を目指してレーススタートした。
スタートは71番目でそこからどれだけ上がれるのかが勝負となった。1周目の砂浜セクションから前方に上がろうと苦手なランニングを駆使して前方に上がっていた。
中盤のばらけたところで、12位前後と聞いて目標をシングルリザルトに切り替えて、最後まで走った結果は7位で目標達成こそ叶わなかったものの、初めての70スタートのレースではまずまずであったと思います。
今回のレースは直線で踏むセクションが少なくて、僕の良さが生かされなかったかなと思います。
ランニングも早くない選手なので苦手な分野のトレーニングができたレースでした。レースが終わり1番感じたのは喉が枯れているってことで、レース中にたくさんの応援をしてもらって、それでたくさん叫んだり答えたりとかしていたら喉が枯れていました。
めちゃめちゃ楽しくてあっという間の40分でした。またシクロクロスに出たいなと思っております。応援いただきありがとうございました。
・堀江樹レポート
今回は、2度目のシクロクロス。前回の大会はストレートが弱く抜かされてしまったのでロードバイクの練習に取り組み、挑んだ。
雪が降っており寒い中のレースだったため、入念にストレッチに取り組んだ。ただ、もっと心拍数や体をあたためるために少し強度をあげてアップをするべきだったと思う。
試走は一周しかできなかったが、コースの確認と初の砂浜をどう攻略するか考えながら走った。レースはエンデューロに出場し、2周を2回したので合計で4周走った。
最初の2周ではやはり砂浜に苦戦した。前輪を取られたりスピードが乗らずに走ることができなかった。自転車を担いで走ったりもしたが、その後自転車に乗る時に、うまく行がないことが多かった。ただ、林間セクションではBMXでの走りを活かして、リカバリーすることができたと思う。一度バトンパスし休憩した時に、他の人の走りを見て、自分と何が違うかを考えた。2回目のライドでは、砂浜での走りを少し改善できたと自分では思う。1度目のライドの時よりも、疲れずに走ることができた。最終的なリザルトは13位。自分にもっとスキルとフィジカルがあればと悔しい結果になったが、とてもいい経験になったと思う。
レースの他にも、BMXとはまったく違う会場の雰囲気で、走っている時にはみんなが応援してくださりそれが力になったし、とても楽しむことができた。
4月からはBMXのシーズンが始まるが、このオフシーズンではロードバイクやシクロクロスの練習も少し取り入れて、例年とは違う過ごし方ができた。それを結果に繋げられるように、シーズン開幕までの期間もトレーニングをしていきたい。
応援とサポートありがとうございました。