弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

東京クリテリウム

大会名   

東京クリテリウム

開催日  

2025年2月16日(日)

結果  

【JFT】   山下 歩希       6位 

【JPT】   内田 宇海   26位

     竹田 天飛   28位

      馬場 慶三郎  84位

      佐藤 愛祈   89位

使用機材等   

フレーム                 :FELT AR Disc    FR 

ホイール                        : Mavic COSMIC SLR 32 DISC 

タイヤ・チューブ        :Vittoria Corsa Pro

BB           :WISHBONEセラミックBB

サイクルメーター      :WAHOO BOLT,ROAM

ペダル             :WAHOO SPEEDPLAY ZERO 、AERO

サングラス        :OGK kabuto ICU、 FA-1、122PH

ヘルメット              :OGK kabuto FREX-AIR ,AERO-2

バーテープ・ボトルゲージ:OGK kabuto BT-1

グローブ        :OGK kabuto PRG-8

ケミカル                  :和光ケミカル

磁気ネックレス     :ANGEL eモデル01ネックレス

サプリメント        :グリコ パワープロダクション

日焼け止めローション    :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 

山下 歩希レポート

自己評価 : 75点 

日本で初のクリテリウムは東京の中心で行われ、思い出深い2025年シーズンスタートとなった。

コースを試走し、スピードが上がりやすいコースだと実感した。ウォームアップ後、体の調子が良いのを感じ、気合いが入った。

スタートラインに立った時、隠れているだけでのレースじゃなく、積極的に走りたいと思いレース中は前のポジションを維持することを意識した。8周目あたりで、足に力があったので、カウンターアタックをかけてみたが、追いつかれてしまった。

最後の三周目は先頭のポジションにいたが、一番重要な最終周でのコーナーで常にアウトラインをとり、なかなか上がって行けずにその結果、先頭と距離が離れてしまい、不満足な順位フィニシュとなってしまった。

レース後、ライブ配信でレースを見返すと、風を無駄に受けている時間が多いのを感じた。さらに、最終周にボックスインされ前に出れない様子が映っていたが、画像をみている限り、出ていけるチャンスはあった。

このコースはスピードが上がり、ポジションが大事なレースだった。次回は無駄に前を走らず、最後の3周は先頭ポジションを維持することを意識したい。あと、マークしなければいけない選手が分からなく、レース組み立ての判断に迷いが生じた。結果に対し、満足度は低いが、かなり身のある経験となった。この課題と悔しい気持ちは次回のレースで生かしたい。

これからも、より経験を積み、上手くレースを走れる選手になって行きたいと思います。佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、サポートありがとうございました。

内田 宇海レポート

自己評価:70点

天気は晴れ

シーズン開幕戦となった東京クリテリウム 。

減速するコーナーがほとんどなくスピードコースだった。

久々のレースで集団走行に慣れず前との差を詰め切れず走っていたがだんだん感覚を取り戻し位置を上げていく。

アタックなどチャレンジしたがブリヂストンのコントールが強くすぐに引き戻される。

アウト側で落車が多く発生していて慎重にラインを選んで走って雪崩れ込みを狙っていたが、最終周回の最初のコーナで落車が発生して減速してしまい先頭から離れてしまう。

バラバラになった集団を捌き前に上がるも26位でゴールした。

苦手なクリテリウム だったが終始落ち着いて走れたので良いコンディションではある。

もっと前に位置取り出来れば上位でゴールできるチャンスがあると感じた。

サポートしてくださった渡辺監督、佐藤GM、スポンサーの皆様ありがとうございました。

次戦は優勝を目指して頑張ります。

竹田 天飛レポート

自己評価 : 70点

東京の中心で行われた東京クリテリウム。

ロードシーズンの開幕となり、全チームが出場していたため、激しい展開になることが予想された。

目標などは作らず、緩んだ時に逃げにチャレンジしようと考えた。ポイントも入らないため、無理はせず翌週の鹿児島に向けてのトレーニングだと思ってスタート。

序盤はアタック合戦となったものの、常にポジションは前々で走ることができた。コースも単調なため、アタックしては吸収され、思うように飛び出すことができずに周回を消化していった。馬場選手とも声をかけながら、お互いにアタックすることができたが、致命傷にはならなかった。

終盤に差し掛かったところで、マークしていた愛三、ブリヂストン、シマノがトレインを組み始めた。

チームとしてはまとまることができず、完全に孤立してしまった。なんとか前方付近で走ることができていたが、有力チームの牙城を崩すことはできなかった。

集団は有力チームのトレインが作られたまま最終周回へ突入した。しかし、第一コーナーで集団の前方で落車が起きたため、巻き込まれることはなかったが、足止めを食らってしまったため、1人で集団を追い、結果は28位。

去年よりも明らかに走れているので、来週のJPT鹿児島も気合を入れて頑張ります。

朝早くからサポートしていただいた佐藤GM、渡辺監督、スポンサー様、サプライヤー様、いつもありがとうございます。

去年の苦しかったシーズンを乗り越えて、今年は良い結果を報告できるよう頑張ってまいります。

ありがとうございました。

馬場 慶三郎レポート

自己評価 : 60点 

 2025シーズン初戦となった東京クリテリウム。道幅も広く、コーナーの少ない1kmを40周回で行われた。BS、シマノ、愛三を中心にレースが動く事を予想してスタートした。

 スタート後とにかく前で走り展開に加わることでチャンスを探していたが、BSの牽引により抜け出せずにレースが進んだ。中盤以降も状況は変わらず厳しかったので集団内で待機し最後のスプリントに備えた。終盤佐藤選手を連れ前方に上がろうとしたところで落車が発生し転ばなかったが完全に止まり集団から遅れてしまった。追いつけると思い全力で踏んだが追いつけず84位でフィニッシュした。

 昨シーズンからの課題であった序盤から前で動くことは出来たが、実力差により上手くはいかなかった。まだシーズンは始まったばかりなので試行錯誤して技術、フィジカル共に力をつけ結果に結びつけていきたい。

昨年は怪我により中々活動に参加できませんでしたが今年は常にチャレンジ精神を持ち、結果を求めて練習、レースに挑んで参ります。日頃よりサポートしていただいている佐藤GM、渡辺先生、スポンサー様、サプライヤー様、2025シーズンもよろしくお願いいたします。

佐藤 愛祈レポート

自己評価 :30 点 

 東京の中心で行われたjpt神宮クリテリウム。今シーズン初戦となり、ポイントはないがjptチームが勢揃いし、スピードレースになることが予想された。

 スプリントでは、bs、愛三が中心になると考え、ゴールまで1桁周回になった時に飛び出して逃げ切りを狙った。

 コース的にと人数の多さで、左右どっちにいっても前に上がれず、後ろ気味で周回をこなしてしまった。前に上がろうと足を使ってみたが、ゴール裏側のコースではアウト側に膨らむ選手やイン側も詰まってしまい、前に上がれなかった。

 終盤、馬場選手が前に上がろうと声をかけてくれ、アウト側から踏んでくれたところで正面で落車。2人で危機一髪のところで止まることができたが、集団からは完全に遅れてしまった。集団の後ろが見えたので必死におったが、追いつくことはできなかった。

 

 目標であった逃げ切りも、最後の位置どりを考えると厳しかったと考える。最低限落車をせず終われた部分は良かったが、積極性が足らずに後味の悪い結果に終わってしまった。

 来週も土曜日に鹿児島でポイントがつく開幕戦、jpt初戦でロードレースなため、積極的に展開し自分の走りを求めてつつ、結果を追い求めたい。

 2年目である今年は、チャレンジしつつ結果を出していくことが目標です。

 良いスタートではありませんでしたが、しっかり来週には改善していきます。

 改めてになりますが、スポンサー様、サプライヤー様今年もよろしくお願いいたします。

 佐藤GM、渡辺先生、お忙しい中サポートありがとうございました。

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