弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

【つくば市長杯 兼 弱虫ペダル つくばBMXRACINGシリーズSUPPORTED BY 沼尻産業】Rd.8 最終戦

会場   

サイクルパークつくば (茨城県つくば市)

開催日 

2024年11月3日 日曜日

天候    

晴れ

結果 

Championship Men         中林 凌大 1位 3Motoシステム(Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:1位)

           深川 匠   2位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:3位)

                          堀江 樹  5位  3Motoシステム(Moto1:5位、Moto2:5位、Moto3:5位)

Championship Women   丹野 夏波  2位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:2位)

                             柴田 依南    4位 3Motoシステム(Moto1:5位、Moto2:5位、Moto3:5位)

使用機材等

バイク       : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON

タイヤ       : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90

磁気ネックレス    : ANGLE eモデル01or02 ネックレス

中林 凌大 レポート

4月より始まった本シリーズ戦も今大会を持って最終戦となった。ほぼ毎月の開催という事でジャパンシリーズ等のスケジュールが空いている期間もレース感を失う事なく成長の機会としても毎戦真剣に挑む事ができた。

今大会は5人出場で3本合計の総合で順位が決まるフォーマットとなった。

総合:1位

1本目:1位

7コースからのスタート。感触的にはあまり良くなかったが、スタート後のスプリントで先行し、第1コーナーへ。第2ストレートのプロセクションも安定の走りで1位をキープし、第3ストレートで後方の選手に少し差を縮められたが、最終コーナーの立ち上がりで再びリードをつくりそのまま1位でフィニッシュした。

2本目:1位

6コースからのスタート。内側に相手となる選手が固まっていたため、スタートから寄せる意識で望んだ。1本目と同様にスプリントで先行すると作戦通りの展開に。第2ストレートも先ほど同様にクリアすると、続く第3ストレートは先ほど差を詰められてしまった反省を生かしてこなし方を変更。これもうまくいき、リードを保ったままフィニッシュする事ができた。

3本目:1位

1コースからのスタートだったため、プレッシャーはほとんどなく、ミスをしないことだけに集中した。今日一番のスタートで先行。第2ストレート、第3ストレートで2位の選手に後ろにぴったりとつけられていたが、ミスのない走りで隙を見せることなくそのまま1位でフィニッシュした。

今大会は年に一度のPEDAL DAY GOのイベント日でもあるため、いつもより多くの人に自分の走りが見てもらえたことはとても嬉しかった。また、今日のレース等の走りで少しでもBMXRACINGという競技に興味を持ってもらえるきっかけになっているとチーム員としても、一選手としても嬉しく思う。

そして、今シーズン公式戦は残すところあと2大会となった。ここから2週連続でのレースとなるが、今大会の優勝、さらに本シリーズ戦も総合優勝したというところで良い流れを作れたと思う。身体のコンディションも向上してきているので、2週間後に迫るジャパンシリーズ最終戦の結果次第で、ジャパンシリーズ4連覇もかかっているのでしっかりと準備して万全な状態で残る2大会を走り切りたい。

いつも多大なるサポートありがとうございます。

引き続きよろしくお願い致します!

深川 匠 レポート

今回のレースは、4月から開催されていたシリーズの最終戦であると同時にサイクルイベント「PEDAL DAY GO」の中で行われた。

いつもとは違う会場の雰囲気で楽しみもありつつ緊張感のあるレースとなった。

前日は雨が降り続いたが、当日は良く晴れてコースもとても良いコンディションでレースが出来た。

レースは3本走った合計で順位が決まる3モトシステムで行われた。

1本目:2位

8ゲートからのスタート、1番アウト側だったがスタートは良かった。しかしイン側の2人の選手に先行されてしまい3位で第1コーナーへ進入した。

後ろに着いてチャンスを伺い第3ストレートで先頭の選手の減速し2位の選手がアウト側へ交わしたのが見えたので、その隙をみて最終コーナーをインを攻めて順位を上げて2位でゴール。

2本目:2位

2ゲートからのスタート、イン側からのスタートだったのでしっかり先頭に行きたいところだったがスプリントで負けて2位で第1コーナーへ進入。その後は後ろにつけていたが大きな動きはなくそのまま2位でゴール。

3本目:3位

3ゲートからのスタート、スタートでタイミングを誤ってゲートの当たって出遅れてしまった。2人の選手に挟まれてしまい足が止まっている間に第1コーナーでもう1人にイン側から抜かれてしまい4位で第2ストレートに入った。これ以上に順位を落とさないように冷静に後ろにつけた。その後第3ストレートの入口で1人を抜き返しそのまま3位でゴールとなった。

3本の合計ポイントで2位でレースを終えた。

近年では毎月定期的に行われるレースがほとんどなく時期によってはレース間隔が空いてしまうことがあったが、今年の4月から始まった今シリーズ戦は毎月1回行われ、おかげでレース感を保ち続けることが出来た。

今シーズンのレースも残り2戦、気を引き締めて臨んでいきます。

日頃より応援、サポートありがとうございます。

引き続き宜しくお願い致します。

丹野 夏波 レポート

2週間前に全日本選手権を終えて、心身ともに少し休む時間を作ってから迎えた今大会。今回はPedal Day Goのイベント内の一つとして行われたレースであったこともあり、普段の定期戦よりもワクワクした気持ちでレースに挑むことができた。

結果:2位/2位/2位

3本ともスタートの調子は良いがそこからの伸びが足りず1位の選手に付いていくレース展開となった。得意の第2ストレートで追いつく場面もあったが、抜き切ることができず全て2位という結果で終わった。全体的な走りの感覚は良く、来週末に行われる大東建託シリーズ最終戦に向けて良いイメージができたので、引き続きコンディションを整えて行きたいと思う。

日頃よりサポート、応援していただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

堀江 樹 レポート

今回はたくさんのブースや、ファンの方々、企業の方々がきていていつもとは違う中でのレース。とても楽しかった!しかし、肝心のリザルトは前日からの体調不良によって良いものではなかった。

1本目:5位

ゲートを出て、アウトからの選手に挟まれてしまい、後ろからついていく展開に。プロセクションでミスをしてしまい、離されてしまった。

2本目:5位

プロセクションでついていき、第3ストレートで勝負を仕掛けようとしたが、体力が切れてしまいそのままフィニッシュ。

3本目:5位

第一バームで前の選手について行こうとしたら、ペダルが外れてしまい、離されてしまった。

今回は体調不良の中レースに出場した。

体力もなく、ミスも多くなってしまった。

週末にはJOCもあるのでトレーニングを再開し、勝てるように頑張りたい。

PEDAL DAY GOのイベントでは色々なブースやロードのイベントもあり、普段では感じられないような雰囲気で楽しかった。

応援ありがとうございました。

柴田 依南 レポート

1本目:4位

出だしは良かったと思ったがスプリントで負けてしまい4位で第1バームに入った。バームで少し差が開いてしまったので第2ストレートではしっかりとついて行った。第2バームでインに入って距離を縮めたが第3、4ストレートで体力がなく離されてしまい4位でゴール。

2本目:4位

第一バームで膨らんでしまい離されてしまったが第2バームで少し追いつくことが出来た。第3ストレートはそのままで第4ストレートでアウトから抜かそうと考えていたので、バームでは勢いをつけてアウトから行ったが最後ギリギリ抜かせず4位でゴール。

3本目:4位

他の選手は自分より速いのでならべくイン側に入るように意識した。第1バームでは前の選手についていったがストレートでロールをミスしてしまいどんどん離されてしまった。そのまま差を縮められずゴール。

今回は最終戦ということで年間表彰がありました。私はgirls13-14クラスで年間チャンピョンとして表彰されました。

年間を通してチャンピョンシップクラスで走ることが多く、エリートライダーに着いてくことが多いレースばかりだったが来年は少しでも絡めるように頑張っていきたい。

応援ありがとうございました。

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