弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

弱虫ペダルつくばBMX  RACINGシリーズ supported by 沼尻産業 Rd.6

会場   

サイクルパークつくば (茨城県つくば市)

開催日 

2024年9月15日 日曜日

天候    

晴れ

結果 

Championship Men         中林 凌大    1位 3Motoシステム(Moto1:1位、Moto2:1位、Moto3:3位)

           深川 匠     3位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:4位)

                          堀江 樹    4位  3Motoシステム(Moto1:4位、Moto2:4位、Moto3:2位)

Championship Women   丹野 夏波   2位 3Motoシステム(Moto1:2位、Moto2:2位、Moto3:1位)

                             柴田 依南      3位  3Motoシステム(Moto1:3位、Moto2:3位、Moto3:3位)

使用機材等

バイク       : WIAWIS ROKON CARBON or ATOM-X CARBON

タイヤ       : IRC TIRE SIRENPRO RISE 20×1.75 or 20×1.90

磁気ネックレス    : ANGLE eモデル01or02 ネックレス

中林 凌大 レポート

怒涛のレーススケジュールとなっている9月の第3戦目となった今大会。連戦とトレーニングの疲れもあるため、公式練習は最低限にして望んだ。

1本目:1位

まずまずのスタートを決めてトップに立ったが、1コーナーをブロックラインで走ったため後方の選手に加速されてしまい第2コーナー手前では並ばれてしまった。しかし、第2ストレート最後のジャンプに後に少し外側にラインを寄せた事で1位を守り、第3ストレートへ。第3ストレートでミスが生まれてしまい、並ばれてしまったが、しっかりとイン側を守っていた事で最終コーナーで再び1位に。そのままゴールした。

2本目:1位

先ほどのレースを活かして、1周を速く繋げて走る走り方に切り替えた。8コースからのスタートだったが、この日1番のスタートを決めてトップに立ち、作戦通りの走りをしてそのまま1位でゴールした。

3本目:3位

1、2本目同様にスタートからトップに立ち、第2ストレートへ進入したが、第2ストレートで再び並ばれてしまった。第2ストレート最後のジャンプで抑えすぎてしまい、バランスを崩した事でペダルも外れてしまった。そのまま第2コーナーを登る形となり、外側にいた選手とも絡んでしまった。幸い大きな怪我はなく、再スタートし3位でゴールした。

結果としては優勝で終える事ができたが、今大会は内容があまり良くないものとなってしまった。連戦の疲れもあるが今週末にはJBMXFシリーズ戦も控えているので、できる限りのコンディショニングをして、シリーズ2大会振りの優勝で4シーズン連続の年間総合優勝に繋げていきたい。

今大会も多大なるサポートありがとうございました。

引き続きよろしくお願い致します!

深川 匠 レポート

レース続きとなっていたが、体調良く今回のレースを迎えることが出来た。

人数が少なかった為、3回走った合計で順位が決まる3モトシステムでレースは行われた。

1本目:2位

5ゲートからのスタート、スタートからイン側の選手に前に出られてしまい第1コーナーへ2位で進入、後半第3ストレートで並び最終コーナー手前で前に出たがラインを塞ぐことが出来ず抜き返されてしまい2位でゴール。

2本目:2位

1ゲートからのスタート、スタートは上手く出たが第1コーナー手前でアウト側から来た選手にラインを塞がれてしまい2位、その後後半では抜くチャンスを作れず、そのまま2位でゴール。

3本目:4位

7ゲートからのスタート、アウト側だったがスタートは良くイン側の選手と並んだが、スプリントでの伸びで勝てず、2位で第1コーナーへ進入、スピードの乗りやすい曲がり方をして第2ストレートでは前の選手に並びかけた。しかし第2ストレートの最後のセクションで前の選手がミスをしたところを交わすことが出来ず、転倒してしまった。その後すぐに立ち上がり再スタートしたが、最後尾の4位でゴールとなった。

3回の合計ポイントで順位を落とし、3位という結果になってしまった。

今回のレースでは状況的に違うラインや動き方取るべきだったと思う場面が何度かあったので、しっかり振り返りながら次のレースに備えたい。

来週末は「JBMXF大東建託シリーズ第7戦岩手大会」となります。全日本選手権前最後のレースとなるので、しっかり結果を出していきたいです。

応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました。

引き続き、宜しくお願い致します。

丹野 夏波 レポート

<レースに向けて>

連戦のレースと前日のコース練習で疲れが溜まっていた中でのレースであり強い横風も吹いていたことから、いつものようなスピード感のある走りはできない状況でのレースとなった。そのため、安全に走りつつもコーナーでのライン取りなど、この状況でもできるポイントに集中してレースに臨んだ。

<レース結果・レースを終えて>

結果:2位/2位/1位

第1ストレートのスプリントで前に出ることができなかったが、第1バームで積極的にインに入ったり、第2バームでアウトから切り込んで相手選手に並んだりと、3本とも色々なアプローチでレースを展開することができた。自分のスピードによって最適なライン取りは変わってくるので今回は良い練習の機会となった。

3週連続のレースを終えて疲労がかなり溜まってきているが次の週末は大東建託シリーズ岩手大会が控えているので、体のケアとコンディショニングを徹底して、ベストな状態でレースに挑めるようにしたい。

日頃よりサポート、応援していただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

堀江 樹 レポート

今回もチャンピオンシップクラスでのレース。

前回よりもくらいついていけるように、挑戦する気持ちでレースに挑んだ。

1本目:4位

2ゲートからのスタート。第一コーナーで少し膨らんでしまい、離されてしまったが、プロセクションで並ぶことができた。しかし、第二コーナーでも同じミスをしてしまい、差を縮めることができなかった。4位でフィニッシュ。

2本目:4位

7ゲートからのスタート。第一コーナーを後ろでピッタリつくことができたが、プロセクションでミスをしてしまった。その後も距離は縮めることができず4位でフィニッシュ。

3本目:2位

4ゲートからのスタート。スタートが決まり、3位でプロセクションに入ることができた。

第2コーナーで、選手が2人転倒してるのに気づき、コーナーで加速をすることができなかった。ハイローを後ろの選手にきめられてしまい、スピードものっていたので、第3ストレートで抜かされてしまった。

2位でフィニッシュ。

前回よりもレースに手応えを感じることができた。自分の弱いところがモロに出たレースだなと感じたので、岩手大会、全日本選手権に向けて克服していきます。とっても楽しいレースでした!

応援、サポートありがとうございました!

柴田 依南 レポート

1本目:3位

スタートの反応が遅くて出遅れしまった。ヒル下も足が全然回っていなかった。ならべく前の選手との差が開かないようにバームは全てイン側に入って少しでも距離を縮められるようにした。第3ストレートは少し向かい風で思うように走れずだんだん前の選手に離されてしまった。

2本目:3位

スタートはタイミングよく出れた。バームはいる手前のコブでロールをげしってしまい失速した。第1バームでいつもより大きく回りすぎて離されてしまった。第3ストレートと第4ストレートはコブとコブの間で漕ぐ回数が少なくスピードが乗らなかった。

3本目:3位

スタートのタイミングも決まって第1バーム入る手前までは前の選手についていけたと思う。第1バームからどんどん離され追いつこうとするがバームの漕ぎが足らずついていけなかった。またリズムセクションでも失速しゴールする時には大差が着いたまゴール。

今回は初めてchampionshipsクラスで出場しエリートライダーの速さを実感することが出来た。

エリートライダーと走っても離されないようについていけるようにしたい。

応援ありがとうございました。

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